「さてはてメモ帳」から転載。
リンク先の「サルでも分かるTPP」にはTPPが日本にとっていかに破滅的な取り決めであるかが分かりやすく書かれている。
鈴木教授のメッセージの本文にもTPPについて詳しく書かれている。しかし、その最大のポイントは、鈴木教授の言うようにTPP成立は本当に間近に迫っている、ということだ。私は8月締結だと思っていたが、日本政府の意思次第でいつでも実質的には発効するということのようだ。つまり、日本という国はまさしく断崖絶壁に立たされていながら、国民はそれに気づかずに呑気に毎日を過ごしているわけだ。
前に書いたように、原発再稼働よりも消費税増税よりも、実はTPPの方が大問題なのである。ところがマスコミはそれについて沈黙している。だから国民はその問題に気づかず、知っていても忘却していたわけだ。それこそがまさしく日本政府、米国政府、両国財界の狙いである。
「無い物は見えない」ということの恐ろしさである。マスコミの沈黙の間に、陰謀は癌のように成長し、やがて表に出た時には、時すでに遅し、となるわけだ。
(以下引用)
【拡散希望・国民無視の暴走を止めよう!TPPにNOの声を!】
これは転載すべし!!
【拡散希望・国民無視の暴走を止めよう!TPPにNOの声を!】東大の鈴木宣弘教授から、TPPに関する緊急メッセージ2012/7/13(金) 午前 8:05 今私達にできること
http://blogs.yahoo.co.jp/macrobioticstudio/9238881.html
東大の鈴木宣弘教授から、TPPに関する緊急メッセージが送られて来ました。
全文はこちらのリンクからご覧いただけるようにしておきましたが
http://luna-organic.org/tpp/tpp.html
「はじめに」から少しだけ抜粋します。
通常の学者としての立場からの発言だけではもう間に合わない、なんとかしてこの破局に突き進む政治を変えなければ!そのためには直接行動も辞さないぞ、という悲壮な決意がにじみ出ています。
自分たちの国の事柄を何も自分たちで決められなくなってしまう、法も規制もすべては外国企業の都合のいいように勝手に変えられてしまう、そんな理不尽な世の中にしないために、今、わたしたちの行動が求められています。
安田美絵
~~~~~~~~~~~~~以下抜粋~~~~~~~~~~~~~~~~
政局も流動的な中で、消費税、原発の問題がクローズアップされ、TPP(環太平洋連携協定)問題は動いていないかのように表面的に見えたのは間違いです。
実務レベルでは、水面下で、米国の要求する「入場料」ないし「頭金」支払いの交渉は着々と進んでいます。
そして、ついに、TPPへの参加について、日本の決意表明を8月にも行う方針が決まったかのような報道が一部の新聞に出てきました。
実は、最も警戒すべきは、8月や9月でなくとも、いつ何時にも日本の正式参加が決まってしまう危険があるということです。
情報は隠すもので、出す内容はごまかすことしか考えていない政府に、「情報を出せ、ウソをつくな」と言っても無駄なので、もうやめましょう。
とにかく、こんな国民無視の勝手な暴走を一日も早く止めなくては国がもちません。
反原発のデモも10万人を超える大きなうねりになって、報道せざるを得ない状況になってきました。TPPについても、国の将来に禍根を残さないように、早急に大きなうねりをつくり、一部の官僚、政治家、マスコミ、企業、研究者が国民を騙して、国を売り飛ばすような行為をストップさせなくてはなりません。
ある県の青年農業者達が私に提案してくれました。「国会に座り込んでも事態は動かなかった。こんどはトラクターで国会に突入しようと思う。逮捕者が出たら、みんなでお金を集めて、一生のめんどうはみることにしよう。」
ともかく、まず、その切羽詰まった気持ちをみんなが共有すべきと思い、全国でこの話をしました。そうすると、ほとんどの農家や関係者のみなさんが、「そのときは、私たちも一緒に行くよ。その代わり、鈴木さんも一緒にトラクターに乗るんだろうね。」という話になりました。
こういう行動の是非に少し躊躇していた矢先に、フランス人の女性が、私のセミナーを聞きに来てくれていて、終了後に話す機会がありました。
「日本人はおとなしすぎる。フランスを見て下さい。やるときは徹底しなくては。徹底すれば、政府は動かせる。」
そうだ。我々は、中途半端なことをしていたのではだめだ。やるときは徹底しなくてはならない。さらに大きなうねりを一日も早く起こすときが来ています。
「許せないものとは闘う」しかありません。
リンク先の「サルでも分かるTPP」にはTPPが日本にとっていかに破滅的な取り決めであるかが分かりやすく書かれている。
鈴木教授のメッセージの本文にもTPPについて詳しく書かれている。しかし、その最大のポイントは、鈴木教授の言うようにTPP成立は本当に間近に迫っている、ということだ。私は8月締結だと思っていたが、日本政府の意思次第でいつでも実質的には発効するということのようだ。つまり、日本という国はまさしく断崖絶壁に立たされていながら、国民はそれに気づかずに呑気に毎日を過ごしているわけだ。
前に書いたように、原発再稼働よりも消費税増税よりも、実はTPPの方が大問題なのである。ところがマスコミはそれについて沈黙している。だから国民はその問題に気づかず、知っていても忘却していたわけだ。それこそがまさしく日本政府、米国政府、両国財界の狙いである。
「無い物は見えない」ということの恐ろしさである。マスコミの沈黙の間に、陰謀は癌のように成長し、やがて表に出た時には、時すでに遅し、となるわけだ。
(以下引用)
【拡散希望・国民無視の暴走を止めよう!TPPにNOの声を!】
これは転載すべし!!
【拡散希望・国民無視の暴走を止めよう!TPPにNOの声を!】東大の鈴木宣弘教授から、TPPに関する緊急メッセージ2012/7/13(金) 午前 8:05 今私達にできること
http://blogs.yahoo.co.jp/macrobioticstudio/9238881.html
東大の鈴木宣弘教授から、TPPに関する緊急メッセージが送られて来ました。
全文はこちらのリンクからご覧いただけるようにしておきましたが
http://luna-organic.org/tpp/tpp.html
「はじめに」から少しだけ抜粋します。
通常の学者としての立場からの発言だけではもう間に合わない、なんとかしてこの破局に突き進む政治を変えなければ!そのためには直接行動も辞さないぞ、という悲壮な決意がにじみ出ています。
自分たちの国の事柄を何も自分たちで決められなくなってしまう、法も規制もすべては外国企業の都合のいいように勝手に変えられてしまう、そんな理不尽な世の中にしないために、今、わたしたちの行動が求められています。
安田美絵
~~~~~~~~~~~~~以下抜粋~~~~~~~~~~~~~~~~
政局も流動的な中で、消費税、原発の問題がクローズアップされ、TPP(環太平洋連携協定)問題は動いていないかのように表面的に見えたのは間違いです。
実務レベルでは、水面下で、米国の要求する「入場料」ないし「頭金」支払いの交渉は着々と進んでいます。
そして、ついに、TPPへの参加について、日本の決意表明を8月にも行う方針が決まったかのような報道が一部の新聞に出てきました。
実は、最も警戒すべきは、8月や9月でなくとも、いつ何時にも日本の正式参加が決まってしまう危険があるということです。
情報は隠すもので、出す内容はごまかすことしか考えていない政府に、「情報を出せ、ウソをつくな」と言っても無駄なので、もうやめましょう。
とにかく、こんな国民無視の勝手な暴走を一日も早く止めなくては国がもちません。
反原発のデモも10万人を超える大きなうねりになって、報道せざるを得ない状況になってきました。TPPについても、国の将来に禍根を残さないように、早急に大きなうねりをつくり、一部の官僚、政治家、マスコミ、企業、研究者が国民を騙して、国を売り飛ばすような行為をストップさせなくてはなりません。
ある県の青年農業者達が私に提案してくれました。「国会に座り込んでも事態は動かなかった。こんどはトラクターで国会に突入しようと思う。逮捕者が出たら、みんなでお金を集めて、一生のめんどうはみることにしよう。」
ともかく、まず、その切羽詰まった気持ちをみんなが共有すべきと思い、全国でこの話をしました。そうすると、ほとんどの農家や関係者のみなさんが、「そのときは、私たちも一緒に行くよ。その代わり、鈴木さんも一緒にトラクターに乗るんだろうね。」という話になりました。
こういう行動の是非に少し躊躇していた矢先に、フランス人の女性が、私のセミナーを聞きに来てくれていて、終了後に話す機会がありました。
「日本人はおとなしすぎる。フランスを見て下さい。やるときは徹底しなくては。徹底すれば、政府は動かせる。」
そうだ。我々は、中途半端なことをしていたのではだめだ。やるときは徹底しなくてはならない。さらに大きなうねりを一日も早く起こすときが来ています。
「許せないものとは闘う」しかありません。
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