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徽宗皇帝のブログ

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独裁は無条件で悪なのか?
昨日の記事の一つ、「リビア情報」に書いたツィッター記事が山科恭介という人のブログ「夢想弄翰」に読みやすい形でまとめられているので、一読をお勧めする。テレビその他のマスコミに流れるカダフィ狂人説にまどわされないほうがいいだろう。カダフィが狂人だろうが独裁者だろうが、「革命」前のリビアが今のアメリカや日本よりはるかにいい国だったのは確かなようだ。現在のアメリカ政府による市民抑圧はリビアの100倍も1000倍もひどいのである。そして今の日本の(国民搾取の)状態から見れば、福祉国家でもあった「革命」前のリビアは天国だろう。

何度も言うが、一般民衆の手に武器があるはずはない。それが都市制圧できるのは、革命支援勢力、すなわち外国の力によるものである。アルカイダ=CIAとはインターネット上の常識であるから、カダフィが「反乱者の背後にアルカイダが存在する」と叫んだのは間違ってはいないだろう。

私は民主主義を好む者だが、独裁者の治める理想的な国家と、腐敗と抑圧の極みにある民主国家ならば、独裁国家を選ぶ。自由とは名ばかりの「自由主義」の国々の現状を見るがよい!

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