「阿修羅」記事からの転載だが、困ったことにこの記事を阿修羅に投稿した人物を私は好かないのである。この記事を拾ってくれた労は多とするが、その人物名を入れる気がしないので、元記事の部分だけを転載する。こういうことはよくあることで、言葉や情報はそれ自体の価値があると同時に、誰がそれを言ったかが問題にもなる。ろくでもない人間でも言葉だけなら立派なことが言えるし、そういう言葉の中の情報は情報それ自体として有益なこともある。
それはともかく、この記事が意味するのは、日本のTPP参加は日本の農業を破滅させ、食糧自給率を最低にし、食糧を海外に依存させることになるが、今、世界の食糧(食料でもいいが)価格は高騰化しつつあるということである。そういう潮流の中で食糧を海外に依存することの危険性を多くの人に考えてもらいたいということだ。
(以下引用)
時事通信 1月6日(木)1時22分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110106-00000010-jij-int
【ジュネーブ時事】国連食糧農業機関(FAO)が5日発表した昨年12月の世界の食料価格指数は214.7となり、統計を開始した1990年1月以来の最高を更新した。干ばつに見舞われたロシアで小麦生産が落ち込んだことなどが響き、新興国の需要増大でこれまで最高だった2008年6月(213.5)を上回った。
昨年12月は前月比で8.7ポイント上昇。6カ月連続の上昇となり、食料の国際価格がじわじわ値上がりしていることを示している。
それはともかく、この記事が意味するのは、日本のTPP参加は日本の農業を破滅させ、食糧自給率を最低にし、食糧を海外に依存させることになるが、今、世界の食糧(食料でもいいが)価格は高騰化しつつあるということである。そういう潮流の中で食糧を海外に依存することの危険性を多くの人に考えてもらいたいということだ。
(以下引用)
時事通信 1月6日(木)1時22分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110106-00000010-jij-int
【ジュネーブ時事】国連食糧農業機関(FAO)が5日発表した昨年12月の世界の食料価格指数は214.7となり、統計を開始した1990年1月以来の最高を更新した。干ばつに見舞われたロシアで小麦生産が落ち込んだことなどが響き、新興国の需要増大でこれまで最高だった2008年6月(213.5)を上回った。
昨年12月は前月比で8.7ポイント上昇。6カ月連続の上昇となり、食料の国際価格がじわじわ値上がりしていることを示している。
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