例によって「阿修羅」で見つけた記事。「街角カフェ」とかいうサイトからの記事のようだ。
あまり一人の政治家を持ち上げすぎるのは危険ではあるが、現在の日本で真の政治家と呼べる数少ない人間のトップが小沢一郎であることはほぼ間違いないだろう。しかしその彼が、人格も力量も彼の足もとにも及ばない品格低劣な小僧どもの迫害を受けて政治的生命を奪われようとしているのも事実だ。アメリカからの指示を背後に、大マスコミを総動員しているのだから、そうなるのも当然なのだが、このまま彼を終わりにしてはいけない。
諸悪の根源は日本がアメリカの間接支配を受けていることにあり、その根本には日本国内の米軍基地の存在、日米安保条約の是非の問題がある。
我々はまず大マスコミから決別することと、選挙において正しい投票行動をすることから日本の政治を明るいものにしていかねばならない。
明るい政治とは、「人間を大切にする政治」である。他人の不幸に対して平然としているような人間が企業人や政治家や官僚であるから今の日本はこのように暗い社会になったのである。「最小不幸社会」などと、最初から不幸の存在を当然視する社会ではなく、不幸の無い社会を理想としてこそ、不幸は最小限に抑えられるのだ。でないと、官僚どもは「不幸はあるけど最小だからいいじゃないですか」と言うに決まっている。その「最小」は彼らの判断によるものであるのは言うまでもない。
(以下引用)
いや~凄かったですね。「BS11 INsideOUT 提言!小沢一郎 どこへ行く日本」
本物の政治家を見ました。。。久々に至福のひと時でした。
以下、勉強の為に、小沢さんの発言を整理して置いておきます(前半)。
******
◆外交全般・・・
自民党がやっても同じだったろうが、出来れば自民党とは違うと言う処を見せたい。今、政権を託された人は、そのことをシッカリと胸に叩き込んで頑張らないといけない。
◆日中関係・・・
日本にとっても、世界にとっても、対中問題は最大の問題。中国は数千年前から世界に影響を及ぼしてきた。中国の覇権主義は今に始まったことではないが、中国政権内部で膨張主義・覇権主義の芽が台頭してきている点は要注意だ。中国の文化は、中華思想だが、信義を重んじる民族性がある。この点を大切にして信頼関係を築いてゆけば日中問題は解決できる。
◆胡錦濤に会ったのは・・・その内容は
横浜のAPECの時ではないが、胡錦濤さんが日本に来た時に(短い時間だというから遠慮したが)会いたいということだったので会った。ビスコンティ―の映画にある「変わらずに残る為には変わらなければならない。」と言う言葉。『政治家として好きな肝に銘じている言葉を、あなたにもお贈りします。』と言った。意味するところは分かっていると思う。胡錦濤主席だけじゃなくて、いろんな部長(大臣)レベルの人とずっと話をしているが、『共産主義の一党独裁体制と市場原理というのは、絶対相反する原理だ。鄧小平が、改革開放と毛沢東の後始末をして、文化大革命の混乱を収拾すると同時に経済を回復させた。しかし、経済的自由は政治的自由とは裏腹だ。共産党の原理、一党独裁と必ず衝突する時がくる。だから、このままでは絶対共産党政権は持たない。』と、僕はそう言ってます・・・
(さすがだ。中国共産党指導部に対し、この直言を為せる人は、世界で小沢氏だけではないのか?とにかく凄いの一言。)
勿論、公式な場では言いませんが、これは深刻な問題だと言うことは幹部の人はみんな分かっている。僕は20年前から個人的に草の根の交流をやって来ているから、ズケズケ言うが怒る人はいない。
(中国寄りだという批判に対し)
マスコミが一部だけ報道しているからじゃないでしょうか?最近の若い人は以前からのことは知らないから・・・
◆イラク戦争について・・・
(徐々にテンションが上がる・・・)
僕はアメリカに対してだって言ってますよ。イラクやアフガン戦争の時に、最初ブッシュ大統領は何て言ったと思う?『これはアメリカの戦争だ。国際世界の合意など要らない。』と言って勝手に始めた訳でしょう。『お前ら口出しすんな』と言ったんですよ。そのくせ上手くいかなくなったら国際社会に『何とか助けてくれよ』。『こんな馬鹿なことあるか』と僕は言ったんですよ。矛盾してるアメリカは・・・
ホントにおかしいんですよね。イラクだって、フセイン大統領の施政が良かったか悪かったかは別にして、アメリカが軍事侵攻した理由は、イラクが大量破壊兵器をもってるからということだった。フセインは『無い無い無い』と一生懸命言ってた訳でしょう。『うるさい。有るはずだ。』と言って軍事侵攻した。かたや北朝鮮は、『有る有る有る』って言っているでしょう。それなのに話合いだって。。。『無い』って言った方を武力で攻撃して『有る』って言う方におずおずと話合い。。。『そんな馬鹿なことあるか!』って僕言ったんですよ。。。
アメリカの理屈はおかしい。ブッシュ政権は。。。『おかしい。全然もう。話にならん』って言ったんだ次官補なんかにね(カート・キャンベルにも、アマコストにも、モンデルにも)。。。
******
(時間があれば今度後半も整理します)
中身が濃かった。菅さんの裏番組テレビ出演は見る気がしない・・・多分聞いても内容は無いに等しいだろう。言葉の重みが違う。。。小沢さん早く総理大臣になってくれ。あなたが創る内閣が、真の救国内閣だ。
あまり一人の政治家を持ち上げすぎるのは危険ではあるが、現在の日本で真の政治家と呼べる数少ない人間のトップが小沢一郎であることはほぼ間違いないだろう。しかしその彼が、人格も力量も彼の足もとにも及ばない品格低劣な小僧どもの迫害を受けて政治的生命を奪われようとしているのも事実だ。アメリカからの指示を背後に、大マスコミを総動員しているのだから、そうなるのも当然なのだが、このまま彼を終わりにしてはいけない。
諸悪の根源は日本がアメリカの間接支配を受けていることにあり、その根本には日本国内の米軍基地の存在、日米安保条約の是非の問題がある。
我々はまず大マスコミから決別することと、選挙において正しい投票行動をすることから日本の政治を明るいものにしていかねばならない。
明るい政治とは、「人間を大切にする政治」である。他人の不幸に対して平然としているような人間が企業人や政治家や官僚であるから今の日本はこのように暗い社会になったのである。「最小不幸社会」などと、最初から不幸の存在を当然視する社会ではなく、不幸の無い社会を理想としてこそ、不幸は最小限に抑えられるのだ。でないと、官僚どもは「不幸はあるけど最小だからいいじゃないですか」と言うに決まっている。その「最小」は彼らの判断によるものであるのは言うまでもない。
(以下引用)
いや~凄かったですね。「BS11 INsideOUT 提言!小沢一郎 どこへ行く日本」
本物の政治家を見ました。。。久々に至福のひと時でした。
以下、勉強の為に、小沢さんの発言を整理して置いておきます(前半)。
******
◆外交全般・・・
自民党がやっても同じだったろうが、出来れば自民党とは違うと言う処を見せたい。今、政権を託された人は、そのことをシッカリと胸に叩き込んで頑張らないといけない。
◆日中関係・・・
日本にとっても、世界にとっても、対中問題は最大の問題。中国は数千年前から世界に影響を及ぼしてきた。中国の覇権主義は今に始まったことではないが、中国政権内部で膨張主義・覇権主義の芽が台頭してきている点は要注意だ。中国の文化は、中華思想だが、信義を重んじる民族性がある。この点を大切にして信頼関係を築いてゆけば日中問題は解決できる。
◆胡錦濤に会ったのは・・・その内容は
横浜のAPECの時ではないが、胡錦濤さんが日本に来た時に(短い時間だというから遠慮したが)会いたいということだったので会った。ビスコンティ―の映画にある「変わらずに残る為には変わらなければならない。」と言う言葉。『政治家として好きな肝に銘じている言葉を、あなたにもお贈りします。』と言った。意味するところは分かっていると思う。胡錦濤主席だけじゃなくて、いろんな部長(大臣)レベルの人とずっと話をしているが、『共産主義の一党独裁体制と市場原理というのは、絶対相反する原理だ。鄧小平が、改革開放と毛沢東の後始末をして、文化大革命の混乱を収拾すると同時に経済を回復させた。しかし、経済的自由は政治的自由とは裏腹だ。共産党の原理、一党独裁と必ず衝突する時がくる。だから、このままでは絶対共産党政権は持たない。』と、僕はそう言ってます・・・
(さすがだ。中国共産党指導部に対し、この直言を為せる人は、世界で小沢氏だけではないのか?とにかく凄いの一言。)
勿論、公式な場では言いませんが、これは深刻な問題だと言うことは幹部の人はみんな分かっている。僕は20年前から個人的に草の根の交流をやって来ているから、ズケズケ言うが怒る人はいない。
(中国寄りだという批判に対し)
マスコミが一部だけ報道しているからじゃないでしょうか?最近の若い人は以前からのことは知らないから・・・
◆イラク戦争について・・・
(徐々にテンションが上がる・・・)
僕はアメリカに対してだって言ってますよ。イラクやアフガン戦争の時に、最初ブッシュ大統領は何て言ったと思う?『これはアメリカの戦争だ。国際世界の合意など要らない。』と言って勝手に始めた訳でしょう。『お前ら口出しすんな』と言ったんですよ。そのくせ上手くいかなくなったら国際社会に『何とか助けてくれよ』。『こんな馬鹿なことあるか』と僕は言ったんですよ。矛盾してるアメリカは・・・
ホントにおかしいんですよね。イラクだって、フセイン大統領の施政が良かったか悪かったかは別にして、アメリカが軍事侵攻した理由は、イラクが大量破壊兵器をもってるからということだった。フセインは『無い無い無い』と一生懸命言ってた訳でしょう。『うるさい。有るはずだ。』と言って軍事侵攻した。かたや北朝鮮は、『有る有る有る』って言っているでしょう。それなのに話合いだって。。。『無い』って言った方を武力で攻撃して『有る』って言う方におずおずと話合い。。。『そんな馬鹿なことあるか!』って僕言ったんですよ。。。
アメリカの理屈はおかしい。ブッシュ政権は。。。『おかしい。全然もう。話にならん』って言ったんだ次官補なんかにね(カート・キャンベルにも、アマコストにも、モンデルにも)。。。
******
(時間があれば今度後半も整理します)
中身が濃かった。菅さんの裏番組テレビ出演は見る気がしない・・・多分聞いても内容は無いに等しいだろう。言葉の重みが違う。。。小沢さん早く総理大臣になってくれ。あなたが創る内閣が、真の救国内閣だ。
PR
コメント