忍者ブログ

徽宗皇帝のブログ

徽宗皇帝のブログ

相手に喧嘩を売った後で、どう交渉する気だ?
菅総理というのは、本当に頭が悪いのか、それともアメリカからのお達しでロシアや中国と喧嘩をさせられているのか、いずれにしても、こういう人間が国のトップである日本という国の不幸は計り知れない。もっとも、菅が総理になった経緯自体、怪しいものではあるが、もはやみんなそんな「昔のこと」は忘れてしまったようだ。
「終わったことはすべて水に流す」日本人のこの健忘症こそが、アングロサクソン=ユダヤ共同体の奴隷としてはもっとも利用しやすい特質なのだろう。我々は彼らのしつこさ、周到さを見習わなければならない。彼らは我々のような草食民族ではなく食肉民族なのである。それも(もちろん比喩的にだが)人肉を食って生きているような連中なのだ。

(以下「阿修羅」より引用)


ロシア政府 菅首相発言に反発(NHKニュース)/一国の首相がアジ演説してどうする
http://www.asyura2.com/11/senkyo106/msg/759.html
投稿者 Ryuii 日時 2011 年 2 月 08 日 08:02:29: 0XDnVqJlwywTs


http://www.nhk.or.jp/news/html/20110208/t10013918001000.html
【記事参照】
菅総理大臣が「北方領土の日」の7日、ロシア・メドベージェフ大統領の国後島訪問について「許し難い暴挙だ」と批判したことを受け、ロシア政府からは大統領の側近が「領土の主権を見直すことはない」と述べるなど、反発が相次ぎました。
「北方領土の日」の7日、東京都内で北方領土の返還を求める全国大会が開かれ、菅総理大臣は、去年11月のメドベージェフ大統領の国後島訪問について「許し難い暴挙だ」と批判しました。これについて、ロシア大統領府で外交問題を担当するプリホチコ補佐官は7日、「大統領が国内を訪れるのに誰の許可も必要ない」と主張したうえで「島々に関するロシアの主権を現在も、将来も見直すことはない」と述べました。さらに「大統領の訪問は必ず続く。日本の首相が屈辱的と受け止めるのなら、困難な時期を覚悟すべきだ」として、大統領の再度の北方領土訪問を警告しました。また、ロシア外務省も声明を発表し、「受け入れられない」と反発するとともに、北方領土返還の全国大会についても「根拠のない領土要求を呼びかけた」などと強く批判しました。両国の間では11日、モスクワで外相会談が行われる予定ですが、これを前にロシア側は、日本と領土交渉を続けるとしながらも、あくまでも北方領土は第2次世界大戦の結果、自国の領土になったとする立場を改めて示した形です。(2月8日 6時41分)
【参照終わり】

その場の雰囲気で一番受けそうな発言を過激にやる、スト支援のアジ演説みたいに考えているのだろう、野党の時代はそれでも通ったかもしれないが一国の首相のやることでは無い、「歴史への反逆」「平成の開国」「理不尽を正す」みんな同じ発想から出てくるのだろう。
相手が実効支配している領域の返還交渉をするのに真っ先にこんな発言をして後どうやって交渉する心算なのか、こんな発言の後では自衛隊を派兵して実力で奪い返す位しか方策が無くなる、菅首相は北方領土返還を真剣に考えているのだろうか、安住の地を奪われて北海道に暮らす元住民の方々をどう思っているのか。  

拍手

PR

コメント

コメントを書く