忍者ブログ

徽宗皇帝のブログ

徽宗皇帝のブログ

看板は変わるが、中身は同じかも
「阿修羅」の或る記事へのコメント欄から。コメント欄には、本記事よりも見識のある人々からの発言が載る場合もあるし、「工作員」による罵倒、茶化し、嘘八百のコメントも無数にあるので、読むのも大変だが、石の中から玉を選ぶ作業も時には必要だろう。できれば、私以外の人間が選別作業をして「選り抜き阿修羅版」を作ってもらえれば一番いいのだが、いろいろな意見が掲載されるのが政治問題掲示板の利点の一つだから、そうもいかないのが悲しいところだ。だから私のブログのように一つの方向で決まったブログの存在意義もあるわけだろう。
下記のコメントは、なかなか世界政治の実態について知識と見識のある人の発言のように見えるが、やや楽観的すぎるような気がする。それに「ロックフェラー以後」が、必ずしも現状より良くなるとも限らないのではないか。ベンジャミン・フルフォードなども世界支配層の解体は間近いと言っているが、はたしてそうだろうか。また、その後、現在よりも果たして良くなる可能性はあるのだろうか。そのあたりを、事実に詳しい人間に説明してもらいたいものである。
ついでながら、私はロックフェラーはただの番頭でしかないと思っている。本当の「影の支配者」としては、表に出すぎているからである。本物の影の支配者は(「陰の」と書くべきか)やはりロスチャイルドだろう。案外オランダ王室あたりかもしれない。欧州の王族はほとんど血縁関係にあるから、そのどこに支配の中心があってもおかしくないのである。そして、世界がいまだに18世紀の政治的経済的世界支配の構図の中にあるというのが、真相ではないかと私は思っている。それは、日本が政治的にはいまだに戦前と同じ官僚支配・財閥支配を維持しているのと同じである。


(以下引用)


03. 2010年10月02日 15:50:39: 1Znk1SV4nY
デビッド・LF氏が構築した世界支配機構が崩壊しつつあるようである。 カウンシル・オブ・フォリンリレーションズ(COF)を中核とし、NYタイムスやニュース・ウイークなどのメデイアを支配下に置き、三極委員会とビルダーバーグ会議が富裕階級のオリガーキー(寡頭政治支配)を目論んだものだが、リーマンショック以降、その金融・石油・産軍共同体が消滅の危機に立たされている。 シテイーBK・AIG・エクソンモービル・ロッキードマーチン等が滅亡の寸前の情況にある。 ワールド・ニュー・オーダーの支配が終末に近づいているのは、誰の目にも明らかだろう。 支配下にあった日本の特捜検察官は、司法自身の自浄的な働きで一掃されつつあるのは、デビッド・LF氏の呪縛から離脱していると見ても良さそうである。
 遠からず日本のマスコミも、検察と同じ様に呪縛から離れるのではないだろうか。 元は第二次大戦後の世界の影の支配者として君臨するべくつくりあげた虚構に過ぎないものだったかも知れないが、実際に世界政治と経済を支配してきたことを考えれば、単なる虚構とは言いがたい実力を持っていたものである。 恐らくこの影の世界帝国とでも言うべき支配構造は、デビッド・LF氏を中心とする構造から違った形のものに変革されるだろう。 今はこれまでの支配構造が消滅する段階にあり、次の支配機構がまだ固まっていない情況ではないかと推測する。 日本がここに書いたような影の支配から離脱して独立を取り戻すのであれば、今が好機であると言っても差し支えないだろう。 この絶好の機会をみすみす身逃してはならない。 それにはまず、菅直人政権を権力の座から引きずり落とすことが必要だと確信している。 菅政権を打倒しても自民党やみんなの党という、55年体制の政治屋に権力を戻すことは絶対に避けねばならない。 小沢政権に期待すると言うことは、その意味で実に重要なターニング・ポイントになると思うからである。 N.T

拍手

PR

コメント

コメントを書く