● 4月15日日本共産党県議団は、議会運営に関わる声明の発表と記者会見を行いました。
声明にもあるように、共産党県議団の発言にミスがあったことは、お詫びしなければなりません。
でも、県民の皆さんを裏切るような誤りであったり、議会や他会派を侮辱するような誤りではありません。また謝罪と訂正も本会議終了前に行っています。
これに対し自民党は、「成熟するまで日本共産党は代表質問を辞退すべき」とし、その為の例外規定を設ける協議入りが、共産党以外の会派の賛成により決められました。
私達は、このことを極めて不当なことと考えています。有権者の付託を受けた議員によって構成される議員団、その発言資格は他会派が決めるものではありません。このようなことが行われれば、議会内の多数派が有権者の意思を議論以前に否定することになります。
私達は、このことをお伝えしたくて記者会見を行いましたが、赤旗の記事を除けば、他紙には今のところ理解されていないようです。
より多くの皆さんに、神奈川県議会で起きていることをお伝えし、議会本来の役割を果たせる神奈川県議会をめざしたいと思います。(2016.4.15)
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