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徽宗皇帝のブログ

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米国の「金取引禁止」の意味
今日は、世界経済を左右する可能性のある記事を二つ転載する。
一つめは、井口和基博士のブログから、
二つめは、増田俊男のブログからである。
少し前から世界中の金が買い占められていたことに気付いている人も多いだろう。これは、国際金融資本の指図によるものだったのかもしれない。
世界中の金を買い占めた上で、ドルを新ドルに換える。その相場を、たとえば現在の100ドルを新ドルの1ドルにすれば、一気にこれまでの借金が100分の1になるわけだ。金との交換ができないのだから、今所持しているドルの価値を守ることはできない。
まあ、もっと巧妙な方法を考えているのだろうが、根本は似たようなものだろう。つまり、一種のデフォルト、あるいは国家的偽装倒産だ。
さて、そうなると、日本が所持しているドルや米国債は紙屑になるわけだが、日本政府はそれを淡々と受け入れるだろうな。それは、国民の血税を米国に強奪されるということなのだが。それが「米国に守られている恩義があるからには当然だ」という隷米派の姿勢である。まあ、奴隷というか、家畜というか、米国からみたら日本や日本人はそういう存在なのである。


(以下引用)その1


このオバマ大統領になって、あの悪徳の子ジョージ・ブッシュ大統領も出来なかったことを次々にやっている。それも世界の目をどこか他のところに釘付けにしては、その際にこっそりとサインしているのである。(その手口を菅直人にも伝授?)

「有事の際には全てが国のものに出来る」というマーシャル法にサイン。遺伝子作物関連の例の「国が認める植物しか栽培してはならない」という禁止法案にサイン。「俺がテロリストだ言えば、お前はテロリストだ」というテロ法案にサイン。

そして、ついに「アメリカ人は金銀の取引を行ってはならない」という貴金属取引禁止法案にサインしたという。この最後の法律が、この2011年7月15日付けで発効するらしい。




これが何を目論んだものか?

もちろん、アメリカ経済が破綻したり、何か金融において有事に陥った際、人々はドル紙幣から金銀に変えようとする。その動きを先に牽制し、そういうことが出来ないようにするためのものである。それゆえ、これにより、米国民はドルから金銀への財産移譲ができないことになる。したがって、もしドルがゴミくずになれば、ドルしか持っていない人は、破産である。

そんな恐怖の規制法案にオバマ大統領は世界各国に黙って内緒でサインしたのだという。これが今世界のネット界で大問題になっているものらしい。以下のものである。


普遍的な負債免除と差し迫った世界的な負債記念祭
Trading Of Over The Counter Gold And Silver To Be Illegal Beginning July 15
BIX WEIR: FOREX.com Closes Gold & Silver Trading for US Citizens
http://www.roadtoroota.com/


2011年7月15日から店頭販売の金・銀の取引は非合法です
http://shtf411.com/over-the-counter-gold-amp-silver-trading-to-be-illegal-starting-july-15-2011-t16061.html

合衆国議会によって制定されたドット - フランク法令、合衆国の住民が金と銀を含めた店頭販売の貴金属売買を禁じる新しい規則の結果が2011年7月15日金曜日に効力を発するでしょう。

この新しい規則と関連して FOREX.com は、2011年7月15日金曜日の東部時間午後5時の取引終了において、合衆国住民のための金属取引を中止しなくてはなりません。




(以下引用)その2

遠い先の2015年になるとアメリカのドルは国際信認を得られることなく基軸通貨の座を追われることになる。
その時、世界の通貨体制も株式市場も大変動を起こすが、一体私以外の誰がこの「歴史の終焉」で「ドルが世界で最も価値ある通貨に生まれ変わる」などと言うだろうか。
アメリカの「カラクリ」を知れば当たり前のことである。
またアメリカのカラクリの結果、「本年10月前半、円は市場最高値の60円台を付けるだろう」。
それを今から言っておく。


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