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徽宗皇帝のブログ

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米国のエスタブリッシュメントたちは「陰謀論(事実の指摘)」がお嫌いwww
前の記事の参考として下の記事を挙げておく。
アレックス・ジョーンズは、「911」の直後から、あれは米政府の自作自演だ、という説を述べていた重要人物だと記憶している。
言うまでもなく、これは「陰謀論」ではなく「明白な事実の指摘」であり、その自作自演の証拠は事件直後から山のように出ていたのである。(この徽宗皇帝のブログの当時の記事でも、私は一番最初から自作自演を疑う記事を書いたと思う。)もちろん、誰かの陰謀(この場合は米政府の陰謀)を「陰謀だ」と指摘するのを「陰謀論」と言うなら話は別だwww そして政治の重要な部分はほとんどが陰謀として始まるのである。
なお、ジョーンズ氏が何かのヘイトスピーチをしているという部分については私はまったく知らないので、アップルやフェイスブックが「ヘイトスピーチ」や「フェイクニュース」を理由として彼の投稿を削除したというのが事実に合っているかどうかは知らない。どちらかと言えば、「911」関係の記事やトランプ支持の発言が睨まれたのではないか、という気がする。


(以下引用)



米IT大手「陰謀論者」の投稿削除 規約違反で
発信者とトランプ氏の近さ、問題複雑に

2018/8/7 15:00

【シリコンバレー=佐藤浩実】アップルやフェイスブックなど米IT(情報技術)大手が相次いで右派の「陰謀論者」の投稿を削除している。コンテンツが暴力や差別を助長するなどヘイトスピーチ(憎悪表現)の規約に違反するというのが理由だ。偽ニュースに厳格に対処した格好だが、「表現の自由」との兼ね合いや、発信者がトランプ米大統領に近い人物とされることで、大きな議論となりそうだ。

アレックス・ジョーンズ氏が運営するネットメディアのコンテンツは、規約違反を理由に一斉に削除の対象となった(ロイター)


削除の対象となったのは、テキサス州を本拠にインターネットメディア「インフォウォーズ」を運営するアレックス・ジョーンズ氏が発信してきたコンテンツだ。


2001年9月11日の同時多発テロは米政府の「内部者による犯行」といった陰謀論などを発信しており、移民を犯罪者扱いするなどフェイク(偽)ニュースも多い。最近では、5年前の小学校の銃乱射事件が「でっち上げ」だと事実無根の主張を展開。子どもを亡くした両親が続ける銃所有制限の活動を妨害し、訴訟になっている。


独自の主張に賛意を示す人々もおり、インフォウォーズは数百万人規模の視聴者がいるとされる。ジョーンズ氏自身もツイッターで80万人を超すフォロワーを抱える。


アップルは6日までにポッドキャストの一覧からジョーンズ氏のコンテンツの大半を外した。フェイスブックも同氏のビデオ投稿のうち4本を削除したと公表した。グーグル傘下のユーチューブも既に同氏の投稿ビデオを閲覧できなくしている。音楽配信のスポティファイや写真共有サービスのピンタレストも同様の対応をとっている。


アップルは日本経済新聞の取材に「我々はヘイトスピーチを許容せず、全ユーザーに安全な環境を提供するため、開発者やクリエーターに明確な指針を設けている」と説明。フェイスブックも「規約に反する内容を繰り返し投稿した」ことを理由に挙げる。


各社の対応には、不正投稿や偽情報に断固とした措置をとらなければ、強い批判を浴びるとの危機感がある。フェイスブックはロシアによる米大統領選挙への関与の「舞台」となり、米議会の反発を招いた。


ただ今回の一件が注目を集めるのは、ジョーンズ氏とトランプ氏の関係が近いという特殊要因も大きい。トランプ氏は大統領選のさなかにジョーンズ氏の番組に出演し、同氏から絶賛された。


インフォウォーズ側は削除に反発する。6日にはジョーンズ氏が自身の番組で「左派のテック企業がネット上の言論の自由を殺そうとしている」と主張。関係者はツイッターへの投稿で「インフォウォーズは(大統領選で)トランプ氏の当選に重要な役割を担った」とし、今回の削除は「中間選挙を前に、民主党を助けようという協調した動きだ」と批判している。


無数の情報が行き来する巨大な基盤である「プラットフォーマー」であるIT大手にとって、政治的な中立性をどう確保するかは大きな課題だ。言論の自由に反する「検閲」だとの批判もつきまとう。今回は逆に政治的な偏向を非難される状況にもなり、問題の難しさを際立たせている。





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