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徽宗皇帝のブログ

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自粛中も施設の管理と見回りが必要
NHKのウェブ版ニュース記事だが、好記事だと思う。
これは全国の自粛中の、そして自粛可能性のある業者全員必読だろう。飲食関係だけではなく、学校や普通の会社でも同様である。

(以下引用)ブログ記事容量限定の関係で後半省略。



長引くコロナ休業 排水口に注意!

News Up 長引くコロナ休業 排水口に注意!





新型コロナウイルスによる緊急事態宣言の中、休業が長引いているお店は「排水口」に注意。

放置すると、お店に悪臭が漂うおそれもあるそうです。(ネットワーク報道部記者 斉藤直哉 有吉桃子)



臨時休業されるお店の方へ

臨時休業されるお店の方へ
4月24日に投稿されたあるツイートが拡散しています。

「臨時休業されるお店の方へ。長期間店舗を使わない場合、排水口から害虫や臭気ガスが店内に入って来ます。週に一度くらいは店舗に行きトイレを流す、手洗い場を流す、厨房のシンクに水を流す、床に排水口があれば水を流す」

投稿した高知市で建築関係の会社を経営する43歳の男性に話を聞きました。



有毒ガスで腐食 害虫も

投稿のきっかけは以前、修繕に訪れたマンションで見た光景を思い出したことだといいます。



「投資用に買われたマンションで5年間誰も住んでいなかったのですが、トイレ周辺の壁や床がぼろぼろに朽ちていてひどい有様でした」



調べてみると、誰にも使われないうちに便器の中の水が干上がってしまい、下水管内の有毒なガスがマンション内に流れ込んだことでトイレの壁やフローリングを腐食させていたというのです。

また、男性は市内で飲食店を経営していて週末の2日間のみ営業していますが、平日の5日間店を開かなかっただけでも、キッチンの排水口から下水の匂いがしたり、害虫が這い上がったりすることがあったということです。



「こちらは設備が古いので、よけいに排水口の水がなくなってしまいやすく、ひんぱんに水を流さないといけない。仕事柄、キッチンの床やトイレから下水の匂いがするという相談を受けることがあるが、いずれも排水口のなかの水がなくなっているのが原因で、コップ一杯の水を流すだけで解決するので、見落とされやすい点だと思い投稿しました」



排水トラップの“わな”

本当にそんなことが起きるのか?

東京 品川区に本社がある厨房機器メーカー「タニコー」に聞きました。

「今回の緊急事態宣言で、休業が長引く飲食店では同じようなケースが起こることを懸念しています」





お椀型の排水トラップが付いたシンク
メーカーによりますと、キッチンにあるシンクや床の排水口には「排水トラップ」という器具が設置され、管がS字にカーブしていたりお椀のような形の蓋をしたりすることで、下水管との間に水の層を作って下水の匂いや害虫の侵入を防いでいるそうです。





排水口に水を流すとたまっていた水は、下水管に流れて新しい水と入れ替わります。

ところが長引く休業で水が使われなくなり、トラップの中の水がなんらかの原因でなくなってしまうと、下水管と直結のおそれがあるというのです。



タニコー品質保証部 菅原正明さん
「可能性はいくつか考えられて確かめたことはないのですが、排水トラップにたまっている水が蒸発してしまったか、もしくは営業を続けているほかの飲食店が水を流すことで下水管の中の圧力が下がって排水トラップの中の水が吸い出されてしまったりすることが考えられます」



また、清掃をしたあとにトラップを設置し忘れるケースも考えられるといい、数年前には、ある給食調理の施設で夏休みの期間に清掃した際に排水口のトラップを外したままにしたため、異臭が発生したケースがあったということです。


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コメント

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