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徽宗皇帝のブログ

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西側諸国の貧困競争
「阿修羅」からコメント(まともなのがほとんどである。)と共に転載。
西側諸国の貧困競争はイギリスがトップで、次は日本かアメリカになるだろうか。まあ、アメリカはドルを刷りまくり、さらに日本にカネを献上させるだろうが、それで追いつくような情勢ではなさそうだ。つまり、今回は「カネがあっても、実物(コモディティ、生存必需品)が無いとムダ」だからである。アメリカは今年歴史的な農業不作になりそうで、それを他国から買うことができるかどうかも不明だ。日本ではコメの人気が復活するのではないか。小麦依存の欧米よりはその点恵まれている。だが、和食に必須の大豆の不足になるかと思う。農産品自給率の低さを無視してきた政治のツケである。


(以下引用)

英、インフレで貧困悪化 「生活費危機」政治も揺らす/日経
http://www.asyura2.com/21/kokusai31/msg/607.html
投稿者 仁王像 日時 2022 年 4 月 18 日 09:23:58: jdZgmZ21Prm8E kG2JpJGc
 

英、インフレで貧困悪化 「生活費危機」政治も揺らす/日経
欧州総局 篠崎健太
2022年4月18日 0:00
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR130050T10C22A4000000/


英国で急激な物価高による貧困の悪化に懸念が広がっている。4月から電気・ガス料金は平均5割上がり、食料品や衣類などあらゆる品目が値上がりして家計の購買力の目減りが進む。所得が最低生活水準を下回る市民は数百万人増えるとの推計もある。無策との批判が政権に向かい、ジョンソン政権の足元を揺さぶっている。


4月最初の週末の2日、生活費高騰に抗議する集会が英各地で開かれた。「燃料貧困を終わらせろ」「富裕層に課...  




コメント

1. 2022年4月18日 09:59:24 : ql0e9KevKY bUVqWFUwaXNWaGs=[482]  報告
ロシアはエネルギーと食料と肥料などの輸出大国です。
日本はEUでもNATOでもないのに、岸田首相は、率先して米国が驚くほどの厳しい対露経済制裁をして、米国に褒められてご満悦です。

コモデティ価格の急騰と為替相場を見て、実際に経済制裁されているのは、米国の経済制裁に同調した国の国民なのかも知れないと、思うようになりました。


円安が進行中ですし、日本はエネルギーと食料と肥料の輸入国ですから、大変心配しています。



[『西側の経済制裁は正しいのか!?ウクライナ危機で戦後”ブレトン・ウッズ体制の崩壊”の始まりだ!』ゲスト:経済産業研究所主席研究員 藤 和彦氏(松田政策研究所)]
https://m.youtube.com/watch?v=zrHQenB6E1o


[誰を崩壊させるための対ロシア制裁なのか。目指すのは西の自死? それともこれもいわゆるグレートリセットへの道?(in deep)]
https://indeep.jp/what-hell-are-we-in/



2. 上山[381] j@OOUg 2022年4月18日 12:14:34 : XaOsnyMzSc Vjc4SGw0U0UyYnc=[290]  報告
対露経済制裁が全世界の物価高に~全人類が困窮~バイデンに賠償請求すべき。
経済制裁協力国は自国の首を絞める事が計算出来ないバカか低脳??

3. 2022年4月18日 19:28:12 : BID92AUZqQ Z2w4YmtJLmIzS3c=[1]  報告
老舗帝国主義イギリスの庶民にブーメラン、日本は老舗帝国主義イギリスと比べたらまともだがアメリカいいなりの自民党公明党と野党のせいでこれまたブーメラン物価高騰だ

4. 2022年4月18日 20:18:55 : ql0e9KevKY bUVqWFUwaXNWaGs=[484]  報告
[中国のロックダウンは「第三次世界大戦の延長」かと。目的は「西側の食糧、エネルギー供給と流通システムの混乱による経済の崩壊」(in deep)]
https://indeep.jp/china-is-deepening-the-war/

この記事によると、
『中国の45都市で何らかの都市封鎖(ロックダウン)が行われ、対象者が3億7300万人に上るとみられることが分かった。中国全人口の26.4%が行動制限を受けている計算』だそうです。


45都市の中には、国際都市の上海や穀倉地帯の吉林省全体が含まれます。
上海は、習近平の3期目を阻もうとしている上海閥(グローバリスト)の本拠地です。


中国のロックダウンの影響を最も受けるのが、日本だろうと思われます。
日本の多くの製造業は中国に何らかの工場を置いていますし、加工食料も中国から輸入しています。


中国のロックダウンによって、コロナで弱っていたサプライチェーンが更にズタズタになりそうです。
また、割安な加工食品が入って来ないことになりそうです。


早くバイデン大統領に会いたい一心で、米国が驚くほどの厳しい対露経済制裁をして、米国側から褒められてご満悦な岸田首相。


世界で何が起き始めているのか理解出来ず、相変わらず岸田政権はボケーっとしています。ウクライナ難民を無条件で迎え入れ(こんな国は日本だけ)、自国民以上に手厚く保護しています。


日本の食料自給率と輸入エネルギーへの依存率、現在の世界に広がるサプライチェーンを考えたら、ノンビリなどしていられないはずなのに危機感は皆無のようです。


解散しない限り、夏の参院選後の3年間は選挙がありません。
米国様の指示に従い、指示以上のことをすれば、この先3年間は首相の座は安泰と思っているのでしょう。


危機の時代に、こんな無能な首相と内閣、政治屋連中を持った日本人は、不幸だと思います。とはいえ、彼らを選んだのは日本国民ですけどね。
岸田首相は、米国側は、敗戦後の日本をアジア最貧国に落とすつもりだったことを知っているのでしょうか。
(朝鮮戦争で方針転換)

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