ヒリピンのトランプだというんだが、かつてはヒリピンの「ダーティーハリー」と呼ばれていたそうで、自前の処刑団で1000人以上の悪人を超法的的に殺したのが自慢、まぁ、土人国家にはふさわしいヤカラですw もっとも、「日本より難しい」といわれる司法試験を突破して検事をやっていたんだから、アタマは悪くない。アメリカが悪いんだけどねw アジア政策が支離滅裂で、方針が決まらない。アメリカは中国と本気で戦ってくれるのか? と、誰しもが疑問に思っている。アメリカが逃げ腰だと、目の前にいる中国とは仲良くやってなきゃならない。東南アジア諸国にとって、中国というのは「隣国」なのだ。フィリピンでもトランプ現象か。6年に一度のフィリピン大統領選挙で南部ミンダナオ島最大の都市ダバオの市長、ロドリゴ・ドゥテルテ氏の当選が確実になった。「犯罪者は殺す」といった過激発言の連発で、米大統領選を席巻するドナルド・トランプ氏に例えられる。日本以外の国は、どこも、「アメリカ抜きのアジア」へ向けて動いている。日本だけが、アメリカにすがっている。 このような他国の状況と対照的に、日本だけは「米軍がいないと中国の脅威に対抗できない」「日米同盟が消失(希薄化)したら日本はやっていけない」という、対米依存の見方しかなく、米国に依存しない国策が皆無だ。中国に対する不必要な敵視をしないなら、米軍の西大西洋戦略は、グアムとハワイだけで十分に機能する。日本はこの10年ほどかけて、対米従属を続けるため、尖閣問題などで中国との関係を意図的に悪化させ、中国を深刻な敵国に仕立てた(対照的に、カナダは深刻な敵国を作っていないのでB計画がなくても困らない)。米国の衰退(自滅)傾向は、03年のイラク侵攻あたりから見えていたのだから、日本はオーストラリアや韓国、東南アジア諸国と同様、米国と中国の両方とバランスをとって協調する策をとるべきだった。08年の鳩山政権はそれをやろうとしたが、対米従属プロパガンダ(官僚機構傘下のマスゴミと、その軽信者たる多数の国民の世論)に負けて潰れた。南沙諸島の帰属なんて、日本にとってはどうでもいい問題で、「航行の自由」さえ保証されるなら、中国の縄張りでもいっこうに構わない。ところが、中国にとっては、話は違う。というのも、戦前までは、南沙諸島は日本軍の縄張りだったからだ。台湾が日本領だったからです。なので、自衛艦が南沙諸島をウロウロすると、中国としては「挑発してるのか」「戦争したいのか」とナーバスになる。中国の海軍は貧弱だが、南沙諸島近辺の他国の海軍はもっと貧弱で、とても話にならない。フィリピンやベトナムとしては、中国とは仲良くやって行くしかない。ユタ゜屋の軍産複合体が描くストーリーとしては、中国海軍に対抗できる自衛隊を使って、中国と戦争させようというのだが、アメリカは味方してくれませんw |
「ネットゲリラ」から記事を二つ転載。ネットコメントは割愛(最初から読んでもいないのだがwww)。
野次馬氏の着眼点の良さには驚く。ふざけた口調に騙されてふざけた内容だと思うと大違い、誰も言わなかったことを見事に指摘している。
私は、「文化大革命」のプラス面を指摘した発言を生まれて初めて読んだ。もちろん、圧倒的にマイナス面が大きいとは思うが、米国の植民地化されるマイナスの可能性と比べてどうだったか、という比較もできるわけだ。いわば、経済学における「機会損失」と同じで、「見えないマイナス」というものがありえたわけである。それを未然に防いだのは偶然にすぎないだろうが、案外、米国はこれで大きな「機会損失」をした、と苦々しく思っていたのではないかwww
なお、最初の記事の2番目の引用は田中宇の長大な記事の一部だが、見事な抜粋だと思う。こういう引用の手際も野次馬氏の頭の良さを示している。
フィリピンのトランプというか、ダーティ・ハリーというか、読みにくく覚えにくい名前の新大統領は確かに風貌も人相も(風貌と人相はほぼ同義だろうwww 簡単に言えば、酷い顔だ、ということ)ヤクザだが、犯罪者(ウォール街や霞が関の犯罪者なども含めてねwww)は殺せ、というのは誰の心にもある「正義感」であり、残念ながら人殺し(犯罪者)を殺すとこちらが人殺し(犯罪者)になるというジレンマがある。それを殺してくれるから、「法を無視した正義の味方」はいつも人気があるのである。水戸黄門などもそういう「超法規的正義」である。
(以下引用)
野次馬氏の着眼点の良さには驚く。ふざけた口調に騙されてふざけた内容だと思うと大違い、誰も言わなかったことを見事に指摘している。
私は、「文化大革命」のプラス面を指摘した発言を生まれて初めて読んだ。もちろん、圧倒的にマイナス面が大きいとは思うが、米国の植民地化されるマイナスの可能性と比べてどうだったか、という比較もできるわけだ。いわば、経済学における「機会損失」と同じで、「見えないマイナス」というものがありえたわけである。それを未然に防いだのは偶然にすぎないだろうが、案外、米国はこれで大きな「機会損失」をした、と苦々しく思っていたのではないかwww
なお、最初の記事の2番目の引用は田中宇の長大な記事の一部だが、見事な抜粋だと思う。こういう引用の手際も野次馬氏の頭の良さを示している。
フィリピンのトランプというか、ダーティ・ハリーというか、読みにくく覚えにくい名前の新大統領は確かに風貌も人相も(風貌と人相はほぼ同義だろうwww 簡単に言えば、酷い顔だ、ということ)ヤクザだが、犯罪者(ウォール街や霞が関の犯罪者なども含めてねwww)は殺せ、というのは誰の心にもある「正義感」であり、残念ながら人殺し(犯罪者)を殺すとこちらが人殺し(犯罪者)になるというジレンマがある。それを殺してくれるから、「法を無視した正義の味方」はいつも人気があるのである。水戸黄門などもそういう「超法規的正義」である。
(以下引用)
風貌や人相もヤクザ
文化大革命はおいらの中高校生時代で、おいらは短波ラジオで北京放送聴いてワクワクしていたんだが、アレがあったのでアメリカは中国に手を出せなかったわけです。今の中東みたいなもんで、当時のアジアは、アメリカの軍産複合体に引っ掻き回されていた。挙句に、ベトナム戦争からポルポトです。あの時代に毛沢東が鎖国的な政策をやってなかったら、改革開放とか言ってたら、今ごろ中国はアメリカの植民地だw中国南部・広東省スワトーで、経済や文化に壊滅的被害をもたらした文化大革命(1966~76年)の「悲劇」を伝える「文革博物館」が、地元当局によって封鎖された。ベトナム戦争でアメリカを潰し、東南アジアから追い出して、はじめて、中国は改革開放へと舵を切った。中国人は、それくらいにはアタマがヨロシイw |
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コメント
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