徽宗皇帝のブログ

「ナカムラクリニック」氏の記事に載っていた英文の内容が面白そうなので、訳してみる。
原文は以下のとおりである。最後の部分は中村氏が訳しているので、その前、ページの最初から訳してみる。いわゆるNWO後の世界についての記述だと思う。


（試訳）

結婚は不法化され、我々が知る「家庭生活」は存在しなくなるだろう。子供は自分の両親から早い年齢で引き離され、隔離施設で国家の財産として育てられるだろう。そのような実験は東ドイツでドリッヒ・ホーネッカーの下で行われ、国家に対して不忠誠と見られた市民の子供たちは両親から引き離されたのである。女性たちは「女性解放運動」の一連の流れを通じて品位と価値を落とすだろう。フリーセックスは強制的なものになるだろう。
20歳までに少なくとも一度、要求に応じなかった女性は、その体に対する厳しい報復を受けるだろう。自分で避妊することが教えられ、子供を二人生んだ女性は避妊が義務づけられ、その記録は世界統一政府の各地域のコンピューターファイルに保存される。子供を既に二人生んだ女性が妊娠した場合彼女は堕胎クリニックに連行され、堕胎と断種手術を受けることになる。

ポルノ映画が作られ、各映画館で上映され、強制的に見せられる。その中にはホモセクシュアル（男性同性愛）やレズビアン（女性同性愛）の映画が含まれる。「慰安」用の麻薬の使用が強制され、割り当てられた麻薬は世界中の統一世界政府売店で購入される。マインドコントロール用の薬は一般化され、その使用は強制的なものである。それは食物や水に入れられ、彼／彼女はそれを知ることがないか、使用への同意を要しない。麻薬酒場が世界政府によって作られ、政府の雇用員によって経営され、奴隷階級の人々はそこで自由時間を過ごすだろう。このようにして非エリート階級は自分の意思を持たない従順な家畜レベルに落とされ、容易に統制されるだろう。

経済システムは寡頭独裁者たちの支配に基礎を置き、労働キャンプの住人である人民の生存とキャンプの運営に必要なだけの食物やサービスを提供する。すべての富は「３００人委員会」のエリートの所有となる。（非エリートの）すべての個人は、サバイバルが自分たちの常態であるという信念を抱くようになるだろう。世界は「３００人委員会」の上位者たちの命令によって統治され、その命令が即座に法律となる。ボリス・エリツィンはその法廷で自分たち委員会の意思を押し通すのにこの「３００人委員会」式のやり方をした。かくして、正義の法廷ではなく恣意による処罰のための法廷が存在することになるだろう。（私ハットン曰く「どうだ、目の前にあるじゃないか！」）

産業は原子力エネルギーの使用を通じて全体的に破壊されることになるだろう。（徽宗注：原子力の使用は永続するものではない、ということか。）ただ「３００人委員会」とその手足であるエリート主義者（エリート）たちだけが、地球資源にアクセスする権利がある。農業もただ「３００人委員会」の手中にあり、厳しく食物生産を管理される。これらの措置を効果的にするには都市の膨大な人口を過疎の地に（農業労働のために）移動させる必要があり、その命令を拒否する人間は、カンボジアでポル・ポトが世界統一政府の実験として行った際に不服従者を処刑したように処刑される。

不治の病人や高齢者の安楽死は強制されるだろう。カルガリーでの研究に示されたように、どの都市も予定された人口より大きくてはならない。主要職業の人間は、その都市での必要人数以上になった場合は（その人間が必要とされる）他の都市に移されねばならない。エッセンシャルワーカーでない人間に関しては、アトランダムに選ばれて、「（人口）割り当て数」に足りない他の都市に移される。


（以下引用）

ここで、ちょっと本の紹介をします。『Focus of Demons』( Gyeogos Hatonn著；1994年5月出版)という本。
以下、107ページの一部から。

「局地的な戦争や致死的かつ急拡大する感染症、飢餓によって、2050年には少なくとも40億人の“無駄飯食い”が除去されるだろう。
非エリート階級のためのエネルギー、食糧、水は、生存ぎりぎりに絞られることになる。制限は西ヨーロッパや北米の白人から開始し、次第に他の人種にも拡大していく。
カナダ、西ヨーロッパ、米国の人口は他の国よりも急速に削減されることになる。この削減は、世界人口が管理可能なレベル、10億人程度になるまで続けられる。この10億人のうち、5億人は中国人と日本人から構成される。
中国人と日本人が選ばれた理由は、その国民性にある。つまり、彼らは何世紀もの間、厳格に管理されており、権威に疑問なく服従することに慣れた民族だからである」