"経済・政治・社会"カテゴリーの記事一覧
-
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
-
「アンファニズム」という別ブログにも載せたが、重要なことなので、こちらにも掲載する。
今作ったばかりの「社会的放火」という造語は私としては気に入っているのだが、あらゆる放火は社会的だ、と揚げ足を取られるかもしれない。世の中には人の揚げ足を取るのが生きがいみたいな馬鹿は無数にいるから。
もう一つ書こうと思ったのは「ACTA」や「人権救済法」などの「表現規制法案」である。一方の明らかに有害な「意見表明」や「表現」には法的規制や処罰が無く、ほとんど無害な一般人の表現の方には規制がかかる、という状態を何とかする必要がある。
この二つの「表現」ははっきり区別するべきである。
(以下引用)
社会的放火への処罰を法的に整備するべきだ
私もこのことでは何か書こうと思っていたのだが、相変わらず、小田嶋師は反応が速く、切り込みが鋭く、表現が的確だ。もう一つ私が付け加えれば、こういう損害に対して火点け犯人の石原は何一つ責任を取らなくてもいいのか、法的な処罰は不可能なのか、ということだ。これはモハメッドを侮辱した映画をわざわざ作って公開し、死者まで出る騒ぎを引き起こしたアメリカのキチガイにも言えることだ。
(以下「小田嶋隆ツイッター」から引用)
小田嶋 隆@tako_ashi
石原慎太郎とその一派は、自分たちの売名と政治的野望のために、日中両国の良民とまっとうな経済人に何百億円の損害をもたらした。このことは誰も否定できないと思う。
9時間小田嶋 隆@tako_ashi
消えかけてた火種にわざわざガソリンかけに行った石原慎太郎は、いざ火の手が上がると知らん顔なのか?PR -
「ネットゲリラ」から転載。
正直言って、スピッツ(時には狂犬)みたいにキャンキャン吠えるのが売り物で、中身はネット右翼レベルの橋下みたいな若造の話はもううんざりなのだが、ジャパンハンドラーの糞ジジイたちがマスコミ総動員で彼を次期総理にしようと蠢いているので、もう少し、害虫退治を頑張ることにする。
もちろん、橋下の背後にいる新自由主義者の指南役連中や、維新の会に集まる代議士どもも、みな残飯目当てのゴキブリである。いや、ゴキブリのほうがまだ可愛い。自分が金と権力を手に入れることしか頭にない社会の害虫どもだ。
しかし、ある意味では、日本の害虫どもが一堂に会した、ということで、この連中をまとめてゴキブリホイホイに入れ、福島原発近くの海にでも沈めれば、一気に害虫駆除ができるわけである。ついでに、現民主党中枢部と自民党と公明党もまとめて捨てればもっといい。
話は飛ぶが、私はAKB48が嫌いである。と言うのは、AKBという存在は電通によるマスコミ支配を利用した商売の典型であるからだ。つまり、橋下とAKBは同根なのである。
マスコミをバックにつければ、どんなごり押しも可能になる。それを露骨に示しているのが古くは「9.11」という粗雑な世界的陰謀であり、今の橋下も同様だ。AKBはそれを象徴的に示しているから私はAKBが大嫌いなのである。彼女たち一人一人の人格や技能、容貌などとはまったく無関係の話だ。また秋元がどうこう言う話でもない。
Yahooのトップページには、ほとんど必ずAKBの動画が掲載されていることと、テレビのニュースやワイドショーでほとんど必ず橋下や維新の会のニュースが流されることは、どちらも同じ現象なのである。
その印象操作に操られる大衆を電通はB層と呼んだ。
あなたは、自分がそのB層でないと断言できるだろうか。
(以下引用)
橋下維新、小泉路線継承を表明 「痛み緩めて日本は良くなったか?だからもっと痛めつける」
1 コーニッシュレック(京都府) 2012/09/15(土) 00:56:10.81 ID:G0m0sKxV0
日本維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は14日、大阪市で共同通信の単独インタビューに応じ小泉政権の構造改革路線を継承する考えを表明、憲法改正に向け衆院選後の自民党との連携に前向きな姿勢を示した。
小泉構造改革に関連し「『痛みに耐えられない』と民主党政権に移ったが、痛みは緩み、景気は回復したのか」と民主党を批判。「構造改革を続け、規制緩和で日本の経済構造を根元から見直すことができていれば、日本への投資は集まった」と指摘した。
憲法改正について「自民党が実際に取り組むなら賛成する。
まず(改憲発議の要件である衆参議員の賛成)3分の2以上を過半数に改正し、国民を巻き込んで憲法(の条文)を変えていけば良い」と述べ、改憲要件の緩和を優先すべきだとの考えを示した。
3 コーニッシュレック(京都府) 2012/09/15(土) 00:57:50.09 ID:G0m0sKxV0
痛みに耐えろって耐えれるわけないだろ
俺らは生きてるんだから
国民を痛めつけるのが政治というならそんな政治は捨ててしまえ
8 スペインオオヤマネコ(WiMAX). 2012/09/15(土) 01:00:39.43 ID:G89fhdsd0
>>3
その通りだ
なんだか国民に痛みを強いるのがいい政治家みたいな風潮は
実にファックだ
もしこれが罷り通るなら
我々は前世代の負の遺産と次世代の為に働いてるようなもの
そんなことは許さない
4 スペインオオヤマネコ(WiMAX). 2012/09/15(土) 00:58:30.76 ID:G89fhdsd0
まじおまえら頼むぞ
こんなのに票を与えるなよ
貧乏人は次こそ即死するぞ
9 ソマリ(愛知県) 2012/09/15(土) 01:01:39.82 ID:DHrvJQhW0
むしろ痛み味わって日本はよくなったか?
13 ウンピョウ(WiMAX) 2012/09/15(土) 01:05:22.28 ID:BKlLuPe0P
>>9
良くなってるんだよ
小泉政権の時は実際に日本は豊かになって失業は減って格差は縮小してるんだよ
16 コーニッシュレック(京都府) 2012/09/15(土) 01:07:50.07 ID:G0m0sKxV0
>>13
格差が減ってるのは事実だ
全体的にみんな貧乏になったんだよアホ
10 コーニッシュレック(東京都) 2012/09/15(土) 01:02:38.34 ID:EaFeIEuQ0
>『痛みに耐えられない』と民主党政権に移ったが、
「赤字国債発行枠30兆円」の公約を小泉は自ら破ってるし、
麻生の時にはもう30兆円枠なんて話にすら出てこなかったじゃん。
政治に全く興味がなかった橋ゲは、
まだそこまでお勉強してないのか?(失笑)
11 マーブルキャット(神奈川県). 2012/09/15(土) 01:04:43.81 ID:QOlzd7AP0
痛みを受けるのは国民、議員の先生様方はそれを眺めるだけなんだろ?
12 スペインオオヤマネコ(WiMAX). 2012/09/15(土) 01:04:57.37 ID:G89fhdsd0
2ちゃんに書き込みしてるおまえら
おまえらは貧乏人だから大半は餓死する側だぞ
なのにマスコミの論調に乗っかって維新や小泉を賞賛し
自分の職場を失い、給料を下げられてる
バカじゃないの?脳味噌にシワあんのか?あ?
14 アビシニアン(大阪府). 2012/09/15(土) 01:05:25.79 ID:q1vCpiZMP
国民 → 自由競争
息子 → 世襲
これが小泉の論理
15 ぬこ(東京都). 2012/09/15(土) 01:06:40.72 ID:QXruu9XY0
痛みに耐えろってのは、二つの意味があるからね
一つは、文字通り痛みに耐えろって意味で、これは痛みに耐えないといけない人に言ってる
もう一つは、痛い事しても耐えてくれるからどんどんやっちゃってって意味
これは政策の恩恵を受ける人に言ってる
18 ジャパニーズボブテイル(関東・甲信越). 2012/09/15(土) 01:08:25.57 ID:D9m0nXnEO
リバタニアンは信じないただそれだけ
19 アメリカンショートヘア(関西・東海) 2012/09/15(土) 01:09:17.71 ID:4vA1AvQf0
痛みに耐えようとか言ってる奴は、痛みを被らない奴。だから簡単に口走る。
20 スペインオオヤマネコ(WiMAX). 2012/09/15(土) 01:09:21.33 ID:G89fhdsd0
小泉が痛みを与えた場所は弱者な
弱者をこれでもかといじめ抜いてきた
その上維新となったら確実に餓死者が増える
痛みを分かち合うなら金持ちにこそ増税しろ
累進課税強化でな
逆進性の高い消費増税(政治家どもは20%を目標にしてる)なんざ持っての外
21 アンデスネコ(大阪府). 2012/09/15(土) 01:11:17.77 ID:dcWm3as80
「格差が出ることは悪いとは思わない」
(小泉純一郎 第89代内閣総理大臣 世襲3世)
「競争が進むとみんなが豊かになっていく」
(竹中平蔵 第3次小泉改造内閣総務大臣)
「格差があるにしても、差を付けられた方が凍死したり餓死したりはしていない」
(奥田 碩 元日本経団連会長 元トヨタ自動車会長)
「パートタイマーと無職のどちらがいいか、ということ」
(宮内義彦 規制改革・民間開放推進会議議長 オリックス会長)
「非才、無才には、せめて実直な精神だけを養っておいてもらえばいいんです」
(三浦朱門 元教育課程審議会会長)
「格差論は甘えです」
(奥谷禮子 人材派遣会社ザ・アール社長 アムウェイ諮問委員)
「フリーターこそ終身雇用」
(南部靖之 人材派遣会社パソナ社長)
「業界ナンバー1になるには違法行為が許される」
(林 純一 人材派遣会社クリスタル社長)
24 キジトラ(西日本) 2012/09/15(土) 01:14:58.75 ID:YNypwnDZ0
小泉は若者に痛みを与えただけで公務員は野放し民主と変わらん
26 スナネコ(新疆ウイグル自治区) 2012/09/15(土) 01:16:47.80 ID:vxs71+/p0
公務員にすら嫉妬するレベルの底辺が小泉路線で生活が楽になるわけが無いんだが、
何度でも騙されちゃうんだよねえ
知能も底辺だから
47 デボンレックス(和歌山県) 2012/09/15(土) 01:38:00.03 ID:mFlgTCHA0
>>26
怖いのは公務員引きずりおろせるのなら
もう自分の生活なんてどうでもいいと思ってる層がけっこういること
27 スペインオオヤマネコ(WiMAX). 2012/09/15(土) 01:17:17.48 ID:G89fhdsd0
納税の本来は応能負担
持てるものは多く払い持たざるものは相応の負担をする
社会はそうやって公平性と治安を保ち安定化する
それは今は逆だ
貧乏人や弱者にだけ負担を求めてる
実際にコンビニ強盗が増えたがそれは
明日食う金がないから刑務所上等でことに及ぶんだな
成功しても失敗しても餓死は避けられるからな
こんな世の中にしたのはアメリカ式の社会構造を
無理矢理導入しようとした小泉竹中政治(市場原理主義、つまり弱肉強食の社会)
日本はアメリカとは国の成り立ちから社会構成から文化、国民性に至る
何から何までが違うというのに
28 シャルトリュー(神奈川県). 2012/09/15(土) 01:18:32.70 ID:71aAJtd60
マジで底辺殺しにかかるぞこいつはw
今の年収400くらいが底辺になる感じだな
治安悪くなりそう・・・
30 ヒマラヤン(西日本) 2012/09/15(土) 01:19:15.48 ID:BTwcTiZd0
生活保護世帯が増えるだけ
31 ジャガランディ(富山県) 2012/09/15(土) 01:20:36.37 ID:4ro4HNaJ0
橋本の国家像、政策なんてこのレベルなんだな
所詮、公務員の対決して給料下げるのが関の山で、そこまでがお似合いだった
こいつの国策とか全然惹かれるものがないw
日本はどっちに転んでもオワタw
32 シンガプーラ(庭). 2012/09/15(土) 01:20:43.03 ID:+Q3tVE+K0
=== 橋下徹知事/市長 まとめ ===
http://www.msoku.net/files/images/2012/09/201202211103157e6.jpg
■「歴史的経緯のある特別な永住外国人について、当然これは参政権を与えるべき」
■「日本人による買春は中国へのODAみたいなもの」 →「チベット問題は政府の問題、関西は一丸となって中国との結びつきを深めていく」
■「光市母子殺害事件の弁護団に懲戒請求を行うべきだ」 →「僕は懲戒請求していない、事務所の運営で忙しく、公費も出ないので」
■「府知事選出馬は20000%無い」→「先日の発言は撤回、出馬する」
■「許永中や消費者金融の顧問弁護士だった」→「今後は慎重に行動する」
■「日本は核配備すべき」→「あれは話芸」
■「学校の校庭を芝生化する」→「府の権限とは関係ないことだった」
■「府債発行はゼロの方向」→「勉強不足だった、府債160億発行する」
■「私は365日24時間公人だ」→「私は365日24時間私人でもある」
■「職員給与カット、人件費を削減する」→「頑張ってほしいという表現、修正する」
■「職員は私語・タバコ休憩禁止」→「勤務中の公用車使ったジム通いは問題ない」
■「同和対策予算はゼロにする」→「同和行政は適切だ、特別扱いはしていない」
■「共産党は多数派になってから意見すべき」→「謝罪し、議事録削除を要請する」
■「中堅職員を自衛隊に体験入隊させる」→「自衛隊研修はしない、撤回する」
■「知事として教育委員会に命じる」→「無知で完全に間違いだった、撤回する」
■「小学校の35人学級見直す」→「机上の空論だった。反省し撤回する」
■「府立高の学区制を撤廃する」→「世間知らずを痛感した、撤回する」
■「学力テストの結果は何の役にも立たない、重要ではない」→「結果が重要だ」
■「感情的な発言や人格攻撃は控えてほしい」→「クソ教育委員会のクソ野郎が」
■「テスト結果非公開なら予算つけない」→「言い過ぎた、よく考え直す」
■「自民公明の推薦支持に全身全霊で応える」→「民主党に感銘を覚え応援したい」
■「原発は総力で止めにかかる!」→「再稼働非常にありがたい、関西は助かった」 -
「マスコミに載らない海外記事」から転載。
他人の記事に便乗するだけのブログというのも何だかなあ、という後ろめたさはいつもあるのだが、私の「引用」は、世間への拡散の意図なので、むしろ筆者への協力行為だと大目に見てほしい。
しかし、いつも思うのだが、こうした記事を即座に訳すことができる語学力には感心する。もちろん、今は翻訳ソフトがあるからその利用もできるのかもしれないが、それだけではこれほどこなれた訳にはならない。まあ、時々ある誤字誤植はご愛敬だ。
読むに値する記事を選び出すには、それに数倍する記事に目を通しているだろうから、その労力も大変なものだろう。私などネット上の日本語記事に大雑把に目を通すだけでも、時には4、5時間にもなることがある。はっきり言って、残り少ない人生の時間の無駄遣いだなあ、という気分になることもある。何しろ、「あらゆるジャンルの8割はクズである」という「スタージョンの法則」通り、ネット上の記事の8、9割はゴミ文章なんだから。もちろん、「お前の文章もそうだ」、と誰かが言う声も聞こえてはいます。
さて、「9.11」については、今更私は何も言うことはない。もう、自分のブログで何度も何度も言ってきた。あれは史上最大の詐欺事件である、と。
しかし、それと同時に、史上最大の「政治的パーフェクトゲーム」である、とも言ってきた。
なぜ、あれほど粗雑な自作自演詐欺が「パーフェクトゲーム」なのか?
それは、<あらゆる理性の声は、権力と暴力、それに支配されたマスコミの力の前には無力である>、という事実を世界中に示したからである。
そしてその後の世界はこれまでのように「大義名分」を工夫する必要もなく、粗雑な口実だけであらゆる悪行が罷り通るような野蛮そのものの世界になった。イラク、リビア、シリア、すべてがそうである。
すべては「9.11」から始まったのである。しかもなお、その犯罪者たち(ブッシュたち)は一人も逮捕されていない。
(以下引用)
9/11・11周年
Paul Craig Roberts
2012年9月11日
下記の記事は、ジャーナル・オブ・9/11・スタディーズ向けに、責任の所在が明らかな政府とアメリカの自由を終わらせた日、2001年9月11日の11周年の為に書いたものであり、編集者の同意を頂いて、ここに投稿する。
政府の9/11説明のありそうもなさを理解するには、一体どのような力が、ワールド・トレード・センター・ビルの三棟を倒壊させたのか、何がペンタゴンに突っ込んだのか、あるいは爆発を引き起こしたのか、ハイジャッカーとされる連中の操縦技術、あるいは技術の欠如、旅客機がペンシルヴァニアで墜落したのか、撃墜されたのか、あれほどの高度からかけられた携帯電話通話が受信できたのかどうか、あるいは、他のいかなる論争の争点についても知っている必要などない。
二つのことだけ知っていれば良い。
一つは、公式説明によれば、一握りのアラブ人、主としてサウジ・アラビア人が、いかなる政府や優秀な諜報機関とも無関係に動いている、ジェームズ・ボンドや、「Vフォー・ヴェンデッタ」の能力もない連中が、CIA、FBIと国家安全保障局のみならず、NATO同盟諸国全ての諜報機関とイスラエルのモサドとともに、アメリカの16の諜報機関全てを出し抜いたということだ。欧米世界の全ての諜報機関だけがしくじったわけではなく、攻撃があった朝には、安全保障国家のありとあらゆる組織が同時に失敗したのだ。空港整備も、一時間に四度も失敗した。北米航空宇宙防衛司令部NORADも失敗した。航空管制も失敗した。米空軍も失敗した。国家安全保障会議も失敗した。ディック・チェニーも失敗した。全く何も機能しなかったのだ。少数の目立たないアラブ人に屈辱的なほど翻弄されて、世界唯一の超大国はどうすることもできなかった。
読者が知るべき二つ目の事柄を除いて、これ以上ありそうもない話を想像するのは難しい。それは、アメリカ合州国大統領も、議会も、統合参謀本部も、そしてマスコミも、一体どの様にして、このような起こりそうにない大失敗が起きたのかについての調査を即座に要求する結果にならなかったアメリカの国家安全保障の屈辱的な大失敗だ。世界史上、国家安全保障の最大の失敗に対し誰一人責任を問われなかったのだ。それどころか、9/11被害者家族による説明責任に対する持続的な要求で、ジョージ・W・ブッシュ大統領が、上辺だけの調査を行うべく、専門家達抜きで政治委員会を任命することを強いられるまで、ホワイト・ハウスは一年間、あらゆる調査要求に抵抗し、腰を上げようとしなかった。
2001年9月11日、隣人か電話があり、“TVをつけなさい”と言われた。ハリケーンが、隣人の声から判断して、多分ひどいものが我が家の方に向かっているのだろうと想像し、シャッターを閉めて、家を離れる必要があるのかどうかを判断しようとしてTVをつけた。
私が目にしたのはワールド・トレード・センター・タワー上層階からの黒煙だった。大した火事には思われず、火事は制御されたと報道していた。あらゆるTV局が、花形ニュース・キャスターに事務所の火事を報道させているのは一体なぜなのか理解しようとしていると、TVカメラが飛行機がもう一棟に突入したのを映した。そこで、二棟のタワーに旅客機が突入したことを知ったのだ。
カメラがタワー横の穴の所にたっている人が外を見ているのを映していた。私はそれで驚きはしなかった。旅客機など巨大なビルに比べれば小さなものだ。だが一体何が起きていたのだろう? 二つの事故が、順におきたのだろうか?
タワーの飛行機が突入した部分より下、建物の四分の三か五分の四は、一見したところ、ほとんど無傷でたっていた。旅客機が突入した部分周辺を除いては、火事の兆しはなかった。突如、タワーの一棟が爆発し、崩壊し、微塵となって消滅した。この意味をなんとか理解できる前に、二棟目のタワーで全く同じことが起き、そのタワーも粉々に砕けちって消えた。
TVニュースのキャスター達は、タワーの崩壊を制御解体と比較した。基礎から、あるいは地下二階から最上階に至るまで、タワー全体の爆発に関する無数の報道があった。(政府がテロ攻撃の説明を発表するやいなや、制御解体と爆発への言及は、印刷メディアからもTVメディアからも消えた) これは私には納得できる。誰かがビルを爆破させたのだ。タワーが非対称的構造損傷のせいで倒壊したのではないことは全く明らかだった。ビルは爆破したのだ。
旅客機のタワー衝突と、タワー爆発の画像が何度も繰り返された。旅客機がタワーの上部に突入し、タワーが爆破したのは、そのずっと後というわけではなかった。飛行機が超高層ビルに突入するなどという、これほど並外れた出来事を、一体どうやってカメラが撮影することができたのか不思議に思いながら私はTVを消した。
時系列は記憶していないが、オサマ・ビン・ラディンと仲間のアルカイダ集団がアメリカを攻撃したのだというお話が用意されたのはそれほど後のことではなかった。パスポートが瓦礫の中で見つかった。別の旅客機がペンタゴンに突入し、四機目の旅客機は墜落したか、撃墜された。四機の旅客機がハイジャックされたということは、空港警備は、同じ朝に四度も失敗したのだ。テロリストはまんまとアメリカを攻撃した。
こうした報道を聞いた時、私は不思議に思った。遺体や事務用什器やコンピューターが見つからないのに、それぞれ100階以上もある二棟の超高層ビルの瓦礫の中で、小さな無傷のパスポートが、一体どうして見つかったのだろう? 四機の旅客機が同じ時間にハイジャックされるほど、一体どうして空港警備はそこまで徹底的に失敗できるだろう? 当局が、そんな攻撃が計画されていただとか、あるいはそんなことが可能だなとど全く考えてもいなかった時に、一体どうやって当局はそれほど決定的かつほぼ即座に、世界唯一の超大国に対しこれほど見事な攻撃をやってのけた犯人の名を知ることができたのだろう?
元議会職員メンバー、大統領任命の元高官として、私は高レベルの保全許可を認められていたことがあるので、こうした疑問が私の心をかき乱した。米財務省の財務次官補という職務に加え、私は核攻撃の際のFEMAの責任も負っていた。核攻撃があった場合、そこに私が報告することになっている山中の隠れ場所があり、そして、私より高位の幹部が攻撃で生き残れなかった場合には、私がアメリカ政府をそこから引き継ぐことになっていた。
マスコミで新たな9/11の話が報道されればされる程、益々不思議なものになっていった。CIAとFBIだけが計略の探知に失敗したのではなく、国家安全保障局を含め16のアメリカの諜報機関全て、地球上の全員をスパイしている、国防情報局、イスラエルのモサドと、ワシントンのNATO同盟諸国の諜報機関までもが失敗したというのは信じがたい。これ程複雑な攻撃を、見破られることなく準備し、阻止されずに実施するには、余りに多数の見張りがおり、テロ集団には余りに多数の潜入者がいたはずなのだ。
攻撃についてのワシントンの説明は、信じるには、あまりに大規模な安全保障上の大失敗を示唆している。国家安全保障のこれほどの壊滅的大失敗は、アメリカも西ヨーロッパも、冷戦中、一秒たりとも決して安全でなく、ソ連は気付かれることなく、一挙に欧米丸ごと破壊することができたであろうことを意味している。
元国務長官、元国家安全保障顧問、元CIA長官、元統合参謀本部議長が、ワシントンの戦略国際問題研究所CSISにいる友人である人間として、優秀な諜報機関の支援も受けていない人々の集団が個人 9/11の出来事を首尾よくやってのけたという話に私は悩まされた。
高位の政府業務の体験者として、9/11ほど見事な作戦があれば、ホワイト・ハウス、議会や、マスコミが、即座に説明責任を要求する結果になっていたはずであることを知っている。いかにして、アメリカの安全保障のありとあらゆる分野が、ある朝同時に完全に失敗するはずが有り得たかについての調査があったはずだ。安全保障国家の、これほど壊滅的で、ばつの悪い大失敗が、調査されぬままになってしまうはずはない。
NORADも失敗した。米空軍は戦闘機を飛ばすことができなかった。航空管制はハイジャックされた旅客機の行方を見失った。ところが、調査を開始するどころか、9/11被害者家族による調査の要求に、ホワイト・ハウスは一年間抵抗した。国民も、マスコミも、議会も調査が必要と考えたように見えない。ブッシュ・ネオコン政権が言った復讐、つまり犯人オサマ・ビン・ラディンを匿っているとされていたアフガニスタン侵略が焦点だった。
通常、テロリストは自分たちの成功を自慢して、自分たちが実行したことを発表するものだ。それが運動を作り上げる方法だ。通常は多数のテロ集団が成功した作戦は自分の手柄だと競って吹聴する。しかし、独立した専門家達によって確認されている最後のビデオで、オサマ・ビン・ラディンは、9/11は自分がやったのではない、アメリカ人に反感を持っているわけではない、彼が反対しているのは、アメリカ政府の植民地政策と、イスラム政府に対する支配に限られていると語っていた。
超大国に対し、世界史上最も屈辱的な攻撃を与えた“黒幕”が、自分の手柄を主張しないなどというのは意味をなさない。2001年9月11日までに、オサマ・ビン・ラディンは自分が重病にかかっていることを知っていた。ニュース報道によれば、翌月彼は腎臓透析を受けていた。我々が持っている最も信頼できる報道では、彼は2001年12月に亡くなっている。ワシントンを恐れていた為に、ビン・ラディンが関係ないといったというのは、到底信じがたい。
だが、オサマ・ビン・ラディンは人を脅すのにつかうお化けとして余りに便利なので、民主党に、民主党大統領候補指名として、彼に対する挑戦者を支援させないために、世論調査で沈下しつつある自分の立場を押し上げるべく、オバマが死人を殺す必要が生じるまで、ワシントンと売女マスコミが更に十年間、生き延びさせたのだ。
いずれも専門家達によってにもものだと断言されている無数のビン・ラディンビデオは、決まってワシントンにとって都合の良いときに公表された。欧米マスコミや、アメリカ議会や、ヨーロッパやイギリス議会の誰一人、ワシントンがそれを必要なちょうど良い時に、ビン・ラディン・ビデオが決まって現れたことに気がつくほど十分に知的な人物はいなかった。“黒幕が、一体なぜそれ程までワシントンに協力的なのだろう?”というのが、偽ビデオのどれかが公開される度毎に、私の心に浮かぶ疑問だった。
最終的に行われた9/11“調査”は、ホワイト・ハウスによって運営された政治的なものだった。委員会の一人が調査は茶番だと主張して辞任し、9/11委員会の共同議長と弁護士も、9/11委員会は“失敗すべく設置され”委員会に対して資源が抑えられ、アメリカ軍代表は委員会に嘘をつき、委員会は刑事訴追の虚偽陳述に持ち込むことを考えたと声明して、委員会報告書から距離を置いた。
こうした驚くべき事実は、センセーションを起こすだろうと人は考えるだろうが、マスコミも、議会、ホワイト・ハウスも、国民も沈黙していた。
こうしたこと全てが私を大いに悩ませた。アメリカは、9/11に二国を結びつける根拠のない疑惑に基づき、二つのイスラム教国家を侵略したが、そのこと自体、調査されないままだ。ジョージ・W・ブッシュ政権に配置されていたネオコンは、更なるイスラム教国家への更なる侵略を唱導していた。ブッシュ大統領の初代財務長官ポール・オニールは、ブッシュ政権は、9/11以前にイラク侵略を計画していたと公的に述べた。国家安全保障会議の誰一人として、なぜイラク侵略かと疑問を問うことはしなかった、とオニールは語っている。“それをするための方法を見つけることだけが重要だった。”
http://articles.cnn.com/2004-01-10/politics/oneill.bush_1_roomful-of-deaf-people-education-of-paul-o-neill-national-security-council-meeting?_s=PM:ALLPOLITICS
イギリス諜報機関(MI6)長官が書いた漏洩した極秘のダウニング・ストリート・メモは、ポール・オニールの証言を追認している。“動かぬ証拠メモ”として知られており、信ぴょう性も確認済のメモは、“ジョージ・W・ブッシュ大統領は、テロとWMDの組み合わせで正当化される軍事行動によって、サダム・フセインを排除したがっていた。しかし機密情報や事実は政策に合わせて整えられた。”と書いている。言い換えれば、アメリカのイラク侵略は、でっちあげの嘘に過ぎないものに基づいていたのだ。
工学部の学生として、私は制御解体に立ち会ったことがある。WTCの7号ビル崩壊のフィルムが出現した際、7号ビルが制御解体によって崩壊されたことは明らかだった。物理学教師のデイビッド・チャンドラーがビルの落下を測定し、自由落下加速で起きていることを証明して、一件落着した。制御解体で、崩壊する床に対するあらゆる抵抗を取り除いていない限り、建物は自由落下状態にはなれないのだ。
もし旅客機が二棟の超高層ビルを倒壊させたのであれば、第三番目のビルを倒壊させるのに、なぜ制御解体が用いられたのだろう?
高層建築家、構造工学技術者や、物理学者達が、明らかなでっち上げに対して、内部告発をするだろうと私は予想していた。私でさえ、何かおかしいということが分かるなら、まして、もっと高度に訓練された連中なら分かるだろう。
効果的で説得力のある主張をした最初の物理学者は、ブリンガム・ヤング大学BYUのスティーヴン・ジョーンズだった。ジョーンズは爆発物がツイン・タワーを倒壊させたと述べた。彼は見事に立証した。ところが彼の尽力に対して、彼は終身在職権のある職の辞職を強いられたのだ。連邦政府がBYUへの研究助成金を止めると脅したか、あるいは愛国的な理事連中や卒業生がジョーンズ除名の背後の原動力だったのではないかと私は疑っている。いずれにせよ、他の大学を職場とする専門家達に対するメッセージは明白だ。“黙っていろ、さもなくば覚えていろよ。”
彼が参加している科学チームが、ツイン・タワーの残骸の中から、ナノサーマイトを発見したと、デンマークのコペンハーゲン大学の化学者ニールズ・ハリットがきっぱりと報告した際、スティーヴン・ジョーンズの汚名は晴れた。私の知る限り、この驚くべき研究結果をアメリカの印刷とTVメディアは報じていない。
9/11から数年後、建築家のリチャード・ゲージが「9/11の真実を求める建築家と技術者」を組織し、団体は1,700 専門家達を擁するまでになった。タワーの図面が検討された。建物は並外れた構造だった。建物は旅客機の衝突や火事に耐えるように建てられていた。意図的な倒壊以外、ビルの倒壊について信用できる説明は有り得ない。
靴爆弾犯、シャンプーやペット・ボトル爆弾犯や下着爆弾犯の乗り継ぎ旅客機を爆破しようという策謀の公式説明を何の疑問も抱かずに受け入れている、国民、マスコミ、議会のだまされやすさも私は気がかりだ。これらの策動は茶番劇風だ。史上最も素晴らしいテロ攻撃を首尾よくやってのけることが出来、米軍兵士を殺害し、重傷を負わせられ、アメリカ軍の車両を破壊する簡易仕掛け爆弾(IED) を考案できるアルカイダが、マッチで火をつけるような代物に頼ろうとなどするなどと信じることが出来ようか?
靴爆弾犯や下着爆弾犯は、携帯電話やラップトップ・パソコンのボタンさえ押せば済んでいただろうし、液体爆弾ならば、トイレで混合する為の余計な時間も不要だったろう(全て無効だったろうが)。
このいずれも全く意味をなさない。しかも専門家達は、政府の公式説明以外何物による裏付けのない政府の主張の多くに異義を唱えた。爆竹の火薬以外の何かが関与していたという独自の証拠はない。
下着爆弾犯の事件は特に納得しがたい。目撃者達によれば、彼にはパスポートが無かったので、下着爆弾犯は旅客機に乗ることが許されなかった。そこで職員が登場し、クリスマスの日にデトロイト行きの旅客機まで同行し彼を乗せた。一体どのような職員に、制定された規則を覆す権限があり、職員は、パスポート無しの客をアメリカ税関に連れて行ったら、その乗客に一体何が起きると思っていたのだろう? 標準業務手順を覆すほどの権限をもった職員なら誰でも、客の入国を拒否するであろう国に乗客を乗せて行くのは無意味なことぐらい知っていよう。
状況証拠から、こうした物事はは、恐怖を維持しておく為、新たな包括的連邦警察組織用の新たなでしゃばりの権力を作り出す為、アメリカ国民を押しつけがましい検査に慣れさせる為、そして警察勢力にそれを実行させる為に、高価なポルノ-スキャナーを、今また更に高度な機器を運輸保安局に売りつける為に画策された出来事なのだ。どうやら、このハイテクがらくたの高価なコレクションは我々をテロリストから守るには不十分なので、2012年8月、国土安全保障省はアメリカ国民全員を2.5回射撃するに十分な7億5000万発の弾薬を発注した。
うぶでだまされやすいアメリカ人は、もしアメリカ政府の一部が9/11に関与していたのであれば、“これまでに誰かが発言しているはずだ”と主張する。おそらくは気分が安らぐ考えだが、それだけの話だ。例えば1967年のイスラエルによる、乗組員の大半を殺害したか負傷はさせたが、船は沈没させそこなった米海軍調査艦リバティー号攻撃のアメリカ政府による隠蔽工作をお考え頂きたい。生存者達が証言している様に、彼らは出来事について話さぬよう脅迫的に命じられていたのだ。リバティー号の将校の一人ジェームズ・エネスが著書『リバティー号攻撃』の中で攻撃について語ったのは12年後だ。WTCタワーの破壊に対してNISTがとっている非科学的な立場へと、連邦政府によって誘導されてしまったことを、米国標準技術局(NIST)の専門家連中は一体どう感じているのだろうかと私は今でも疑問に思っている。
専門家が提起した公式説明に関する疑問の結果はどうなるだろう?真実に直面するには、大半のアメリカ人は、精神的、感情的に余りに軟弱なのではないかと私は懸念する。アメリカ人にとっては、壮大な安全保障国家が存在していたにもかかわらず、敵はまんまとアメリカを攻撃したというお話の方がずっと居心地が良いのだ。アメリカ国民は自らが実に臆病であることを証明し、積極的に、文句も言わずに、“安全”であろうとして、憲法で保障されている市民的自由と、法による保護を犠牲にしてしまったのだ。
議会は、画策された“新たな真珠湾”に基づいた無意味な戦争に、何兆ドルも浪費した自分をさらけ出そうとはしていない。ネオコンが“新たな真珠湾”がアメリカ/イスラエル覇権の為の彼らの戦争の必要条件だと言った際、彼らはワシントンが立ち上げた21世紀戦争のお膳立てをしていたのだ。もしもシリアが崩壊すれば、残るのはイランのみとなり、そこで、ワシントンはロシアと中国と直接対決することになる。
ロシアと中国は“カラー革命”で打倒されない限り、この二つの核兵器保有国はワシントンの覇権に服従しそうにない。我々が知っている世界は終わりに近づいているのかも知れない。
もし十分な人数のアメリカ人なり、他の世界の国民なりに、ちゃちな旅客機が衝突したからといって、幾つかの階での限られた短時間の火事で、巨大な鉄筋構造が粉々に砕け散ることはないのを理解するだけの知性があれば、ワシントンは当然の疑惑の的になっていたはずだ。
もし9/11が実際に、安全保障国家が攻撃を阻止しそこねた結果なのであれば、政府が本当の調査を行うことを拒否しているのは、更に大きな失敗だ。政府が放棄した調査の役割の遂行は、憂慮し、その資格がある個人の責務となった。トロント公聴会でのプレゼンテーションが、パネリストの評価と共に、「9/11の真実を求める建築家と技術者」が制作したドキュメンタリー映画、“爆発物の証拠-専門家達が堂々と意見を述べる”として、ようやく入手可能になった。
政府の代理人や擁護者連中は、専門家達によって明らかにされた事実に基づく根拠を“陰謀文化”の産物として再定義することによって、邪魔な事実から注意をそらそうとしている。洗脳と科学教育の欠如にもかかわらず、もし国民が入手可能となった情報を理解することができれば、おそらくはアメリカ憲法と平和の両方が回復されよう。きちんとした知識のある人々だけが、ワシントンを抑えることができ、狂った覇権主義的なアメリカ政府が世界を戦争で破壊することを回避できるのだ。
Paul Craig Robertsは、元経済政策担当の財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリプス・ハワード・ニュー ズ・サービスと、クリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えていた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。
記事原文のurl:www.paulcraigroberts.org/2012/09/11/the-11th-anniversary-911-paul-craig-roberts/ -
「ダイヤモンドオンライン」の「週刊上杉隆」から転載。
上杉隆については毀誉褒貶が激しく、私が敬愛する小田嶋隆も彼を非常に嫌っている。その理由が今一つよく分からないが、上杉隆が時に根拠薄弱な主張や過激な主張をするという点が問題ならば、それはあらゆる言論に付き物だし、また、それが「為にせんが為の論」であるという点が問題なら、それもまたあらゆる言論に無意識的にでも付随している。
と言うわけで、我々は、著名人、すなわちジャーナリストや学者や専門家や政治家の発言はその「正味」で判断すればいいだけだ。どんな正義の発言にも必ず「発言者本人への利益誘導」の部分はあると共に、どんな悪党の言葉にも「偽装のための事実」や「誘惑のための甘美な主張」が含まれている。石原や橋下が100%の嘘ばかり言っていれば話は単純で、誰でもすぐに彼らを見限るに決まっている。彼らの発言の中には「誘惑的部分」が必ずあるから、大衆の一部の人気を呼ぶわけだ。橋下の公務員叩きなどがその例だ。
さて、上杉隆本人が信頼できるジャーナリストかどうかとは別に、下記記事に書かれたことの八割程度でも信頼できるなら、私は、原口一博は民主党の中では優れて信頼できる政治家だと思う。松下政経塾出身者は十把ひとからげに最低人間の集団だとすれば話は簡単で、私もこれまでそういう方向で書いてきたが、原口の小沢への接近と別れ、原口が大臣時代にやろうとしたこと(そのどこまでが彼自身の意思であったかは不明だが)の全体を見ると、これはなかなか松下政経塾出身には珍しく、自分自身の理想や、政治(あるいは国民)というものへの誠実さを持った政治家ではないかと推定できるのである。
彼が小沢に可愛がられながら、最終的に袂を別ったことで彼を非難し、信頼できないとする人は多いが、私はむしろ、その点でも彼を評価する。と言うのは、彼はそのことについて「小沢集団の中では小沢氏やその側近の意思に反する意見が言いにくい」と理由をはっきり言っているからだ。それが事実であろうとなかろうと、彼がそう感じたなら、彼が小沢グループから離れたことを非難することはできないだろう。
そして、民主党党首選での政策理念において、彼ははっきりと「消費税増税反対、原発反対、TPP加盟反対」を打ち出している。
この点、つまり与党内にいながらその党のこれまでの行為を全否定する、という点では社民党や共産党以上に過激なのである。まして自民党や公明党など話にならない。
これをもまた芝居だと言うのなら、もはやキチガイの言説である。芝居だろうがなかろうが、政治家は自分の発言と行動で評価されるしかないのである。
その点で、原口一博は、自分自身の政治家生命を賭けて行動し始めていると言える。
であるから、「ダイヤモンドオンライン」の世論投票で原口一博が58.94%もの支持を得て、二位以下をぶっちぎっているのも当然だろう。庶民は案外、見るところは見ているのだ。ついでながら、二番目に多い得票は「棄権、または白票」で、これが33.06%、この二つを合わせるとなんと92%である。
それ以外は、「野田6.47% 」と、現職総理が見苦しくも一桁台、他の二人に至っては「赤松0.82%」「鹿野 0.71%」と、完全な泡沫候補であり、見るも無残な有様だ。笑われるために出馬したようなものだ。まあ、鹿野は、前回の党首選同様に「第二回決選投票での他候補のための票数確保要員」としての出馬だろうが、実にみっともない役割である。お前は関ヶ原の小早川か。まあ、連中を戦国武将にたとえるのは褒めすぎだろう。
ついでに言っておくが、この記事は「崖っぷち社長のブログ」で存在を知った。いつもながら、いい情報へ導いてくれることを感謝している。
また、当記事のグラフはたぶん転載不可能だが、私の文章中にグラフ内容の数字は載せてあるので問題はないはずだ。
野田や前原、仙石に乗っ取られた今の民主党なら消滅させるべきだが、原口が党首になり、鳩山と協力すれば、あるいは民主党の内部改革も可能かもしれない。
まあ、そういうことを言うと、「甘い、甘すぎる!」と言われそうだが、しかし、なかなか期待できる要素が増えてきたのは間違いない。
(以下引用)
鳩山元首相の言う通り、憲政史上もっとも情報公開の進んだあの鳩山政権の中にあって、原口氏はもっとも情報公開を徹底させた政治家である。
原口総務相(当時)は、それまで誰一人できないどころか、口にすらできなかった「クロスオーナーシップの解除」「新聞再販制度の見直し」「帯域オークションの実現」「記者クラブ解体」を宣言し、その実現のために行動していた総務大臣(所管)であった。
だが、その中途、鳩山元首相の辞任によって原口大臣による言論空間改革の「着地」は阻まれた。その代わりにやってきたのが既存メディアによる原口バッシングと、信用低下を招くような報道の連発だった。
鳩山元首相が筆者に向けた「お詫び」の中には、話題にしていたこの原口氏の努力に向けられたものも含まれているに違いない。
実際、今回の代表選でも、もっとも野党時代の健全な頃の民主党の政策に近い原口氏にはアンフェアな攻撃が続いている。
だが、それでも、いまなお原口陣営は、情報公開と国民の知る権利のために、卑怯な記者クラブシステムに対して異議を申し立て続けている。
「社団法人・自由報道協会での討論・会見は約束します。他の候補、陣営にも言っておきますよ。民主党代表選の議論はより多くの人に知ってもらった方がいいですからね」
川内氏はこう答える。
3.11以降、日本の官報複合体による情報隠蔽はますますひどくなっている。それはIPPNW(ノーベル賞受賞団体)などの国際的な団体や海外メディアからの批判でも明らかだ。
しかし、その状況に気付いている民主党の政治家は、原口陣営に見られるだけで、ほとんど存在しない。
3.11以降の原発政策や被曝対応で、スピーディの公開や子どもと女性の被爆リスクの軽減を訴え続けてきた川内氏も、放射能の環境リスクの問題点を追求してきた小沢鋭仁元環境大臣もともに原口陣営にいる。
今回、筆者は、96年の旧党結党以来はじめて民主党代表選の取材(参加)を行わないことを決めている。それは、明確に、情報公開に逆行し、言論空間を不健全にしてきた民主党に対する抗議の意味である。
しかし、元民主党議員秘書としては、評価はできる。
そして、その結論は、いわずもがなだが、国内ではなく、世界的に唯一まとまな評価を受けている元総務大臣しかないのである。
哀しいかな、これが民主党代表選挙の現実だ。
質問1 民主党代表選、あなただったら誰に投票する? -
ビル・トッテンの「our world」から転載。現在は「賀茂川浩介のブログ」になっているようだ。(「賀茂川浩介」の漢字はうろ覚え)(訂正:「耕助」であった。)
日付に注意してもらいたいが、何と2010年の記述である。
これほど前から「ACTA」の危険性について警鐘が鳴らされていたのに、誰もその事を気にも留めなかったのだ。私がこれを読んだのも、今日、「マスコミに載らない海外記事」の関連記事として知ったからである。
そして、ヨーロッパではACTAのこの危険性が大衆にも知られ、大規模な反対運動が起こった結果、ACTA法案は廃棄になったのだが、日本ではそれが国会に提出されていることすら国民の知らない間に法案が国会を通過していたわけである。(私自身、あまり気にも留めていなかったし、報道もあまり見かけないので、完全に成立したのかどうかはよくわからない。)
ACTAという一法案よりも、この成立過程の方が大問題ではないだろうか。
いったい、国会とは何なのか。マスコミとは何なのか。
国会で通過する法案と国民の意思が、どうつながるのか。
国民は自分の意思で消費税増税を決めたのか。ACTA成立を決めたのか。原発再開を決めたのか。
それとも、国会議員として選ばれれば、それは「全権委任」で、何をどう決めても国会議員の勝手なのか。
こう考えると、やはり間接民主主義(議員代表制)による民主主義は空虚な概念でしかなく、仮面民主主義にしかなりえないかと思われる。
と言って、橋下などによる「独裁政治」はもっと嫌ではあるが。
プラトンの分類に倣えば、「独裁制」「民主制」のほかにはたしか「寡頭制」があって、時代は下るがローマ帝国初期(つまり、本当は「帝国」以前だが)の政治は貴族院による寡頭政治が行われて、なかなかうまくやっていたようだ。「賢人」を集めた「知的貴族院」でも作って、彼らに政治を任せるか? まあ、「原発委員会」や「経団連」化するのがオチだろう。
それとも、プラトンのお勧めの「哲人政治」しか無いか。
と言っても、それは実は独裁制なのだが、独裁をする人間の人格・品性によって、国が地獄にも天国にもなるということだ。それに、「我こそは哲人なり」という人間ほど信用できない人間もおるまい。
我々のやるべきことは、やはりこの欠陥だらけの民主主義を改善し、使用に耐えるものにしていく、ということなのだろう。だが、もはや遅きに失した感もある。
民主主義という、この第二次大戦後に「上から与えられた権利」に対して日本国民全員が無知で無関心であったがために、現在の日本のこの惨状がある。
丸山真男の有名な「であることとすること」という政治エッセイに引用された「権利の上に眠る者はやがてその権利を奪われる」という言葉が、まさに実現したのである。
(以下引用)
投稿日:2010年8月30日
今、インターネットに関連して私が気になっていることがある。「模倣品・海賊版拡散防止条約(Anti-Counterfeiting Trade Agreement:以下 ACTA)」をご存知だろうか。アメリカやEU、カナダ、オーストラリアそして日本などの先進国政府が2006年から作ろうとしている国際法である。
ACTAの危険性
アメリカの友人たちと、このACTAの潜在的な危険性について最近電子メールで意見交換を行っている。ACTAの名称からすると、あたかも中国などからの模倣品や海賊版を取り締まることが目的のような条約だが、その内容はインターネットを規制する方向にもっていこうという意図が含まれるからだ。
私の経営する会社は企業や行政機関などのにコンピュータ・ソフトウェア製品およびサービスを提供している会社である。コンピュータによって飛躍的に人間の処理能力は向上したが、ITにおける真の革命的な出来事はインターネットの普及であると私は思っている。なぜなら資金力のある組織が一方的に情報を流すことができるテレビと違い、資金がなくても、一個人でも、インターネットによって記事や映像を配信することが可能となり、また受け手側も自分のニーズにあったものを選択することができるようになったからだ。
各国の政府は、世界には多様性があることや、政府や大企業が知られたくないことを、多くの国民に効率よく知らせることができる仕組みであるインターネットをコントロールするために「知的財産権」という言葉を使い、国際的な規律を作ろうとしている。先進国政府は秘密裏にこの条約を成立させようとしているが、その内容がインターネットで少しずつもれている。だからこそ私たちが知ることになったのだが、そんなインターネットの取り締まりをしたいのは当然かもしれない。
日本国内の法律を見ると、今年5月、インターネットを政府の規制下に置く「放送法改正」が衆議院を通過した。これは、現在異なる法律で規制されている放送と通信を一元的に規制しようとするというものだが、これによってインターネット上で行われる個人の情報発信が政府の規制下に置かれることになる。放送法改正はACTAのための下準備といえるだろう。
ACTAについては非営利組織である電子フロンティア財団や他の監視団体などが、基本的人権や自由を侵害するとみて透明性を求める活動を行っている。民主的なプロセスによって条約が作られていないことは確かである。そしてACTAが批准されればプロバイダーにはWebサイトの監視が義務付けられ、その結果著作権違反という名の下に人気のあるYouTubeやFlickrのようなサイトでも閉鎖させることができるようになる。
究極は、現在そして未来の革新のために、情報やナレッジを人々が自由に共有すること、それ自体が禁じられるようになるだろう。規制緩和を叫ぶ政府が急に規制を強めたいと言い出したとき、その裏に誰がいるかといえば、今の体制における既得権益者しかない。そしてインターネットは、それくらい彼らにとって脅威だということだ。 -
「反戦な家づくり」の新しい記事が素晴らしい文章だが、そちらは、誰も宣伝しなくても読む人が多いだろうから、比較的目に留まることが少なそうな重要記事を「阿修羅」の中から引用する。何しろ、「阿修羅」記事は多すぎて、大量の類似記事やゴミ記事、そのコメントを全部読んでいる人はいないだろう。私にしても、タイトルや投稿者名だけで判断する事が多い。しかも、一時期は馬鹿な投稿ばかりしていた投稿者がたまに驚くほどいい記事を紹介してくれることもあるから、投稿者名での判断もあまりあてにはならない。
さて、下記記事は「TPPの内容は、実は米国でもほとんど知られていない」というものだ。この事は以前にも書いたのだが、その補強となる記事なので、これも転載しておく。
TPPの最大の問題点は、それが国内法に優先すること、つまり国家が主権を失い、企業が国家より上位の存在になることだ、ということも何度か述べてきた。
下記記事の中の
「TPPが創り出すルールは、環境、労働現場の安全性、投資に関する国内法に優先することになるだろう。」
が、その事を示している。
これほどに危険な条約、ある意味では「NWO」による「世界支配法」とも言うべきものが、「政治家さえもその内容を知らないままで」作られつつあるのである。
(以下引用)
自由貿易どころではない環太平洋自由貿易協定(TPP)/ザ・ガ-ディアン紙(薔薇、または陽だまりの猫)
http://www.asyura2.com/12/senkyo135/msg/601.html
投稿者 gataro 日時 2012 年 9 月 11 日 10:25:33: KbIx4LOvH6Ccw
http://www.guardian.co.uk/commentisfree/2012/aug/27/pacific-free-trade-deal
The Pacific free trade deal that's anything but free(The Guardian)
The draft TPP deal may grant new patent privileges and restrict net freedom, but it's secret – unless you're a multinational CEO
Dean Baker
guardian.co.uk, Monday 27 August 2012 16.11 BST
Patent protection increases what patients pay for drugs in the United States by close to $270bn a year (1.8% of GDP). Photograph: Graham Turner for the Guardian(=特許保護は、米国の患者たちが薬に支払う代金を年間2700億ドル近く(GDPの1.8%)も増大させる。)
"Free trade" is a sacred mantra in Washington. If anything is labeled as being "free trade", then everyone in the Washington establishment is required to bow down and support it. Otherwise, they are excommunicated from the list of respectable people and exiled to the land of protectionist Neanderthals.
This is essential background to understanding what is going on with the Trans-Pacific Partnership Agreement (TPP), a pact that the United States is negotiating with Australia, Canada, Japan and eight other countries in the Pacific region. The agreement is packaged as a "free trade" agreement. This label will force all of the respectable types in Washington to support it.
* 以下略、和訳はこちらで ⇒
==============================================
http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/30b59880526631b8b82698caf9e7007f
自由貿易どころではない環太平洋自由貿易協定(TPP)/ザ・ガ-ディアン紙(薔薇、または陽だまりの猫)
自由貿易どころではない環太平洋自由貿易協定(TPP)
(by Dean Baker, 2012年8月27日投稿ザ・ガ-ディアン紙)
環太平洋経済連携協定(TPP)の草案は新たに特許の特権を与え、ネットの自由を制限する可能性があるが、これは秘密―多国籍企業のCEO以外には
「自由貿易」と言えばワシントンでは神聖な呪文だ。「自由貿易」のレッテルが貼られていれば何であれ、ワシントン支配者集団の誰もがこれにひれ伏し、支持することを求められる。さもなければ、お偉方リストから除名され、保護貿易主義ネアンデルタール人の地に追放されてしまうからだ。
このことこそ、環太平洋経済連携協定(TPP)、つまり米国がオーストラリア、カナダ、日本およびその他太平洋地域の8ヶ国と交渉中の協定で、今何が進行しているのかを理解する上での根本的背景だ。本協定は「自由貿易」協定としてひと括りにされているため、ワシントンのご立派な方々は1人残らず、TPPを支持せざるを得ないのである。
実は、本協定は貿易とほとんど関係がない。本協定参加国間における実際の貿易障壁は既に極めて低いからだ。TPPとは、諸条件を押し付けたり国内法に優先させたりするために、この自由貿易という聖杯を利用しようという試みの1つ。しかもその方法は、通常の立法化の過程で同様の対策案を通過させようとしたら、ほぼ不可能と思えるようなやり方だ。強大な企業の利益を並べ立てることにより、「のるかそるか(交渉の余地なく受け入れるか、いやなら止めるか)」で、参加国政府がこの新たな「自由貿易」協定を強引に議会通過させてくれることを期待しているのである。
本協定の目的は、この種の多国間協定ではご多聞に漏れず、徐々に領域を拡大していくことである。つまり、TPP先発参加国が受け入れる条件はすべて、太平洋地域のその他の国々にも後に課せられる可能性があるし、さらには世界中の他の国々にも課せられる可能性が大いにあるのだ。
現時点では、TPPの利点について議論することは不可能に近い。政府が草案を一般に公開せず秘密にしているためだ。実際の文書にアクセスできるのは、交渉担当者と選りすぐりの企業家たちだけ。GE、ゴールドマン・サックス、ファイザー社の最高幹部たちは、恐らく全員がTPPの関連セクションの草案を手にしているだろう。しかし、関連の米連邦議会委員会の委員たちには、何が交渉されているのかいまだ教えられていない。
それでもこれまでに漏えいされたいくつかの事項が、TPPの進む方向について多少の洞察を与えてくれる。本協定の一大焦点は、やはり知的財産権保護の更なる強化だろう。
レコード音楽や映画については、SOPA(オンライン海賊行為防止法案)の場合と同様の規定を目にするかもしれない。それにより、グーグルやフェイスブックなどインターネット媒介企業の他、実にウェブサイト開設者の誰もが、著作権侵害の監視員(コピーライト・コップ)になってしまう可能性がある。
これらの法的措置は極めて不人気だったため、SOPAが独立した法案として通過することは、恐らくないだろう。しかし、包括的な協定と結びつき、「自由貿易」という聖水で祝福されれば、娯楽産業は欲しいものを手に入れることができるかもしれない。
また、製薬産業も本協定から一大利益を上げられる可能性がある。製薬業界は、1995年WTO協定に当業界が盛り込んだ特許規則の強化が充分ではない、と判断した。特許保護のさらなる強化、特許保護期間の長期化、さらに「新薬データの独占権」の利用拡充を狙っているのだ。競合企業である後発薬品メーカーは、大抵の場合14年間も、別の会社による新薬の安全性と効能についての治験を基に市場に参入することが禁じられることになってしまうだろう。これは政府に許可された独占権である。
著作権及び特許の保護の強化、そして新薬データ独占は共に、自由貿易と真逆であることに留意すべきである。これらは政府による市場介入の増大や競争の制限と関係し、消費者には更なる価格高騰を招くことになる。
実際、著作権保護や特許保護に関わる費用は、つねに自由貿易主義者たちが懸念を示している関税や割当制に関する費用をはるかに凌ぐ。後者の場合、製品価格を20~30%以上引き上げることは滅多にない。しかし、ジェネリック医薬品として自由市場で5~10ドルで売れる医薬品を、特許で保護された処方薬であれば、処方箋につき何百ドル、何千ドルでさえ売れるようにできるのだ。特許保護は、米国の患者たちが薬に支払う代金を年間2700億ドル近く(GDPの1.8%)も増大させる。薬を必要としている人たちに到底手の届かぬものになってしまうことに加えて、こうした市場の歪みが暗示する経済的代償は計り知れない。
TPP協定には、同じく論争を呼びそうな条項が多数ある。TPPが創り出すルールは、環境、労働現場の安全性、投資に関する国内法に優先することになるだろう。しかし言うまでもなく、公的に入手可能な草案が手にはいらないため、詳細を語ることはなかなか難しい。
本来なら、TPPはまさしく今秋の選挙で取り上げられるべき類の政策課題だ。投票者は、米国および世界中の人々の医薬品の価格引き上げを支持する候補者に投票したいのか、私たち皆をただ働きの著作権監視員に仕立てることを支持する候補者に投票したいのか、決断する機会を持つべきである。しかしながら、選挙運動のなか、条文も議論もない―これこそ、儲ける側に立つ企業が望んでいることなのだ。
企業側の楽しみを台無しにする方法がひとつある。米国の団体ジャスト・フォーリン・ポリシーはウィキリークスに対して、TPP草案のコピーを公表した場合、現時点で最大2万1100ドル(※訳注:本記事の原文が書かれた時点の数字。2012年9月2日現在で2万4455ドル)の報奨金を申し出ている。一般の人々も資金を提供して報奨金を増額することや、立場によっては、協定案のコピーを世界中の人々が入手できるようにすることが可能だ。
政治指導者らはTPPの条文がテロリストたちの手に渡ることを恐れていると言うだろう。しかし、私たちには本当のことがわかっている。政治指導者らが怖いのは、国民的議論だ。そんなわけで、自由な市場が機能するのであれば、人々はきっと草案を見ることができるようになるはずである。
(翻訳:小幡詩子 監修:廣内かおり) -
橋下関係では、「村野瀬玲奈の秘書課広報室」が一番分かりやすいように思う。最近は特に好調だ。
ということで、橋下関係(維新の会関係)の新しい記事を丸ごと転載である。
まあ、維新の会に集まる連中の質の悪さが如実に表れている。とくに、東成区区長に選ばれたらしい人物は、明らかに詐欺師だろう。霊感商法の詐欺である。
その他の人物の論文内容も「行政をコストカットし、その分は住民をボランティアとしてタダでこき使えばいい」という安易な考えばかりだし、論文の残りは橋下市長へのゴマすり、市長に合わせた右翼的発言のオンパレードのようだ。
大阪市民、大阪府民に告ぐ。
あなたがたが選んだ市長、その市長が選んだ区長たちはこういう人物ですよ。
そして、橋下は、選挙で選ばれたことは「全権委任」だとぬかしていらっしゃるそうです。
全権委任、つまり市民や府民の生殺与奪は市長や府知事の意思一つ、ということだ。
そうなることが分かって、あの無責任な投票行動をあなたたち大阪市民、大阪府民は取ったのですか?
(注)私は「ヒトラー」はまだドイツ国民のために働いた実績があると思うのだが、橋下にあるのは私利私欲、権力欲とそこからくる報酬への欲しかない。彼をヒトラーにたとえたらヒトラーが怒るだろうが、記事タイトルは一般人に分かりやすくたとえただけである。
(以下引用)
大阪市公募区長たちの「論文」に見る大阪維新の会の自己中心性
ジャンル : 政治・経済 スレッドテーマ : 維新の会
7月に発表されていた大阪市各区の区長「公募」合格者の「論文」に出ている、橋下徹・大阪維新の会が選んだ最終合格者の政治思想傾向を知ることは、大阪維新の会・橋下徹がどのような意思で国政を独占しようとしているかを知る手がかりとなります。また、大阪維新の会が国政選挙に打って出る時の候補者の質を判断する手がかりともなります。
大阪市サイトへの下にあるリンクからそれぞれの「論文」は見ていただくことにして、それを読んだ方々の反応をここではいくつか記録しておきましょう。全部転載ではなくて、特に重要と思うものをピックアップしてあります。全部読みたい方はリンク先へ!
●Togetter
大阪市区長公募の最終合格者の論文を読んで
http://togetter.com/li/331717
@otouta さんが大阪市が公開した大阪市区長公募の最終合格者の論文を読んでのツイートをまとめました。
大阪市区長公募の最終合格者が決定しました。(合格者の論文付き)
http://www.city.osaka.lg.jp/jinji/page/0000173653.html
@otouta さんのサイト
http://otouta.net/
大阪市の公募区長の論文がアップされましたよ。西成は倍率高かったってどっかで読んだ記憶があるけど、それでこれか…頭痛い。 http://t.co/74x4es01.
otouta2012/07/02 22:40:22.
....
まだ2つ3つしか読んでないけど、市長へのおべんちゃらと、人件費削ってボランティアにやらせろ、って話ばっかで読んでて疲れる。人件費も市民サービスも削っといて市民協働ってどんだけ市民をマゾやと思ってんねん…て、こないだの選挙結果をみたら、あながち間違ってないのか…?.
otouta2012/07/02 22:49:03
....
大正区長、なんか維新くさくないなと思ったら現職の人なのか。財源が従来の予算で対応できすぎ。 http://t.co/sbRu3RAF.
otouta2012/07/02 23:18:18.
....
て、いま気づいたけど浪速区長ってあれか、「正直殴ったらなあかん」の人か。こっちのセリフやわ。お前の脳内ではどうなっとるか知らんけど、フェスゲはもうないんじゃ!.
otouta2012/07/02 23:33:34.
....
で、これまた問題の住吉区長ですが、労組交渉の公開とか、愛国心・郷土愛を育むために神話のテキストを全区民に配布とか、いやはや香ばしいですね…。ちゅうか、なんか旭区についてかなり勉強しはったそうやのに住吉に配属って、どういう采配なんでしょ。 http://t.co/NcwoblLX.
otouta2012/07/02 23:43:05.
....
あと、まだまだ住吉区長をいじくりますが、最後の「吉田康人活用による+α」とか「私が区長になったときに生じるメリット」とか、寒いですね…まあ、話題づくりにはたしかに役に立ちましたが。 http://t.co/NcwoblLX.
otouta2012/07/02 23:50:13.
....
福島区長(志望は北区)はとにかく横文字の多用や都合のよすぎる市民・企業頼みのプランがおかしいんだけど、「扇町公園に30m超の電飾ツリー」「自転車をそのまま地下鉄に乗せる」といった突き抜けた部分も。 http://t.co/ip6bLMF4.
otouta2012/07/03 00:08:52.
....
中央区長kashiwagiさんの論文、小難しいビジネス論を並べてるわりに、データだけ見て「あ、この施設削れるとこあるやん」というだけの文章でした。あと、「都市に埋もれる人材の再発掘~レアメタル人材(パート・派遣社員)の活用~」噴いた。 http://t.co/NFlBKQhF.
otouta2012/07/03 00:24:39.
....
此花区長はUSJの人なのか。区民ホールとか放置自転車対策とか生活保護とか民間の感覚で削ったるし、あれでしょ、カジノ出来るんだからウハウハやん、財源とかそんな難しく考えんでいいでしょ、という感じ。 http://t.co/IKJI1inT.
otouta2012/07/03 00:38:18.
....
西区長の論文、短いっすね。でも、「選択と集中」の多用、「職員数の約3割の削減」「給料の適正化」など、審査員の心をくすぐるワードを随所に織り交ぜての年収1400万円ゲットです、おめでとうございます。 http://t.co/G8gv6iCM.
otouta2012/07/03 00:44:38.
....
港区長は現職ですね。審査員の気持ちを想像するに、めんどくさいし港区とかわりとどうでもいいからそのままでいいか、ってノリだと察します。 http://t.co/fow9Fta7.
otouta2012/07/03 00:50:09.
....
うわ、西淀川区のはもっと短くて中身がなかった!でも、「区の分析が不十分」だからしょうがないですね。テッテ的なゴマすりと、「ずぶな素人の不遜な肌感覚での論文」といった低姿勢が功を奏したか。区民はたまったもんじゃないですね…。 http://t.co/15kgwEB8.
otouta2012/07/03 00:56:22.
....
淀川区長さんは人材ビジネスの人だそうで、全体的に「あー、やっぱそういうとこの人だよねー」感が漂ってますね。だから合格したんだろうけど、はぁ…って感じです。「生活保護者へのボランティア活動義務付け」もポイント高いですね。 http://t.co/Pm3ouRie.
otouta2012/07/03 01:10:26.
....
東成区長は東京の自営業者さんですが…どう中身を読んでも、東成区を選んだ理由が「競争率が低そうだから」以外になさそう。文章もヘタクソで、「広告収入1500万のポータルコミュニティリンクサイトを作る」といったお花畑思想も痛々しい。 http://t.co/J9jmLE7f.
otouta2012/07/03 01:25:41
....
旭区長も短めの論文で、特に読むべきところはないんだけど、現状批判が多いわりに具体的な対策、財源の提示などはいまいち。「カイゼン」で全部解消できるってわけですね。 http://t.co/mXahkBpU.
otouta2012/07/03 01:38:11.
....
関電社員の鶴見区長は…生活保護受給者になにか恨みでもあるのでしょうか、失業保険・年金受給者もひと括りにして、とにかく住民サービスを担わせたがってます(隣組を組織、とかも)。エネルギー問題にも一言あり。 http://t.co/rZjQU5lW.
otouta2012/07/03 01:58:43.
....
「農についても、これも保護費受給者や、年金受給者を活用する」「エネルギーの使用量の計測作業や、太陽光導入の作業の補助などにも、生活保護受給者や、年金生活者の力を発揮してもらいます!」って、受給者万能すぎる…。鶴見区やばい。 http://t.co/rZjQU5lW.
otouta2012/07/03 02:04:19.
....
週刊誌でも話題の天王寺区長ですが、ほんと、市長の好きそうなとこをうまく突いた論文になってて…頭からげんなりですね。区民センターをボランティアに運営させれば4000万円が浮くそうな。はあ、そうですか。 http://t.co/MjFDQtRG.
otouta2012/07/03 02:30:20.
....
ビールを飲みつつ、なんだかんだで4時間くらいかけて区長論文にツッコミを入れていきましたが…あれだけ削減だボランティアにやらせろだ言いながら、自身の年収(1400/1200万円)について言及してる人が誰もいなかった…。.
otouta2012/07/03 02:37:39.
....
「自営」としか書いてなかった東成区長の前職のサイトはこちら。「癒しと変革、幸福・成功の実現のために:ヒューマンパワー開発」だそうです。6/15付で「業務を完了」、トップページ以外は残ってませんが、インパクトは十分すぎる…。 http://t.co/tt3S5lG0.
otouta2012/07/04 11:06:40.
....
公募で選ばれた東成区長が過去に販売していた「自分改良・心の改善・人生変革カウンセリングプログラム」のページのアーカイヴがこちらになります。えーと、こういうの、なんて言うんでしたっけ? http://t.co/1nuAVUML.
otouta2012/07/04 11:20:11.
....
公募で選ばれた東成区長が過去にやってた自己改革プログラム+レイキヒーリング伝授は88000円なり。 http://t.co/SWQrcxrR.
otouta2012/07/04 11:30:24.
....
公募で選ばれた東成区長がレイキについて熱く語っているページはこちらです。「人の波動を測れる人によると、私のレイキの波動は他の一般のティーチャーの5倍以上だそうです。」だそうです。 http://t.co/47IB8AAk.
otouta2012/07/04 11:33:51
....
コメント
怖い物みたさで読んでみようかな。でもざっとotoutaさんのコメント見る限り、自分は1400万もらって、”職員は削減”、”ボランティアと生活保護こきつかって安く上げる”感ただようなあぁ。橋下自身がそういう指向だから仕方ないか。.
keitoht2012/07/04 11:54:441.
....
結局カイカクカイカクゆうてる人って、改革=経費削減しか頭の中にないのね。けどそれなら猿でもできるわな。.
ahorashiyaKOBE2012/07/04 12:04:57
....
地方主権、とか地方に権限を委譲するって、こんな人達の思いつきで色々実験されるってことですよね。.
kyuuiti2012/07/04 12:59:47
....
1~2本パラパラと読んでるんですが、なんというか、親族経営のワンマン社長が流行に乗って考えてみました感がパネェ・・・。よく民間企業だったらなんていう言葉を聞くけど、これ民間企業の社員が読んだら暗澹たる気持ちになりそうだなあ・・・。.
komazawa072012/07/04 15:27:594.
....
ボランティアボランティアってボランティアをただで使える便利な労働力とでも思てんのか。思ってんだろなあ。.
jaikel2012/07/04 16:16:217.
....
ボランティアは毎日出勤する義務もなければ決められた時間勤務する義務もないし管理者が職務命令を発しても遵守する義務もない。使う側が労働対価としての賃金を払わなくてもいいというのであれば、それは当然働く側だって賃金の対価たる労働を差し出さなくたっていいということ。.
hypochlorousac2012/07/04 20:08:313.
....
正直ね、現役区長も論文読む限り同レベルだから、どうでも良いッちゃあどうでもいいのよ。ただ、東成区はやめとけ。最も性質が悪い種類の商売。.
Tzweet2012/07/05 10:54:11
(転載ここまで)
大阪維新の会とは、「いかに住民をボランティアとしてただ働きさせて、住民サービスを削りながら、自分は高収入を得るかを考えている人たちの集まり」と要約していいみたいです...。確かにそれなら知恵も要らず、誰にでもできますね。徹底的に冷酷で自己中心的になれさえすれば。 -
「NHKニュースウェブ」と、この事件についての「ネットゲリラ」でのコメントの中で、管理人コメントと、私が蓋然性が高いと思うものを一つ転載。
事件報道については、最初は「床に倒れている」と報道され、その後「(首つり?)自殺」と訂正されたようだ。首吊りなら「床に倒れている」はずはない。例の、「ドアノブに首を吊る」という偽装自殺だろうと思われる。
政治家という人種は通常人の数倍も精神が鍛えられている連中であり、そういう人間が自殺するという可能性は、まずゼロに近い、と私は見ている。そういう強い精神力が無ければ選挙運動や陳情者対応や後援会との折衝などできない。つまり、政治家の「自殺」は99%「他殺」だと私は考える。
しかし、死ぬまでは名前さえもほとんど聞かなかった地味な(自見じゃないよ)金融相が、なぜ殺されたのだろうか。
せいぜい、コメントにあるように、「金融資本を監視するシステムを金融庁で作ろうとした」ことがユダ金を怒らせたのか、という程度の推測しかできない。松下氏のインタビューを記録した「you tube」が緊急に非公開にされたのも非常に怪しい。
まあ、後報を待つしかないだろう。
(以下引用)
松下金融相が自宅で死亡
9月10日 18時20分
K10049190611_1209101822_1209101826.mp4
松下忠洋郵政民営化・金融担当大臣(73)が、10日午後5時前、東京・江東区の自宅で倒れているのが見つかり亡くなったことが分かり、警視庁は、死因や当時の状況などについて詳しく調べています。
警視庁によりますと、10日午後5時前、松下忠洋郵政民営化・金融担当大臣(73)の東京・江東区東雲の自宅のマンションで倒れているという通報が消防にありました。
松下大臣は病院に運ばれましたが、亡くなったことが確認されました。
警視庁は、死因や詳しい状況などについて調べています。
松下大臣は衆議院鹿児島3区選出の当選5回で、73歳。
旧建設省を経て平成5年の衆議院選挙に自民党から立候補して初当選しました。
郵政民営化の是非が争点となった前々回、平成17年の衆議院選挙では、郵政民営化に反対して、無所属で立候補しましたが落選し、前回の衆議院選挙で、国民新党から立候補し、復帰を果たしました。
(以下「ネットゲリラ」より管理人コメント他引用)
手口からして、郵政絡みだろう。韓国はこんな裏工作しない。何故なら、バレたら日本からの反撃食らうから。日本の諜報機関だって、それほどヘタレではない。でも、アメリカ様には勝てませんね。官僚というのは、根っからアメリカには反抗できないように仕込まれている。ユダ金もここまで追い詰められている、という事だ。
229 コドコド(大阪府) 2012/09/10(月) 22:00:41.63 ID:yMrJAWM00
陰謀論とかじゃなく、いままでも大臣がイニシアチブを取ると普通に殺されてきてるし、今回も殺された;;
最近のインタビューで物凄くエネルギッシュな姿が確認できる(自殺しそうにないし、メンヘラっぽくもない)
堅実で原発縮小派で金融資本を監視するシステムを金融庁で作ろうとした矢先の暗殺
※上記のインタビューがみれるMBCのようつべは、一時間前に非公開にされました -
橋下徹という人間が自らその本質をさらけだした発言があるので、拡散のために転載する。
引用元は「村野瀬玲奈の秘書課広報室」である。
最後に、「投票すべきは共産党しかない」とあるが、実際、共産党が国会議員の2割くらいでも占めるようになれば、与党が国民無視の政治をやりにくくなるのは確かだ。私は今のところ「緑の風」「社民党」「共産党」の応援をしているが、共産党こそが「ぶれない政党」であることは確かだし、国民の権利擁護のために向こう傷を負いながら戦ってきた勇敢な政党であることも確かだ。ただ、その奉じる「共産主義」という思想が、残念ながらファンタジーである、という点だけが問題なのである。
とにかく、橋下徹の「大阪維新の会」あるいは「日本維新の会」を躍進させ、さらには橋下徹を将来の総理にしようというマスコミ・電通(および、その背後のジャパンハンドラーズ)の姿勢が露骨なので、橋下の正体を暴露する、こういう記事を拡散する必要がある。
(以下引用)
民主党は今までの自民党と少しは違う政治をすると思ったから投票して政権交代をさせた人は多かったです。
ところが、民主党には公約の実現のための努力が全く足りない上に、公約にはなく議論も熟しておらず多くの国民も反対している政策を詐欺のように強行しようとしていると多くの人が今考えています。つまり、多くの人が民主党の公約違反に怒っています。
しかし、民主党の公約違反に失望した人が、今度こそはと維新の会に投票するとまた失望することは20000%確実です。
だって、橋下徹は言うことをコロコロと変え、言い訳に終始し、失敗の改善もせず、自ら責任をとらず、私欲だけで動いているのですから。
橋下徹自身が自らの著書で次のように言っています。
●Afternoon Cafe
バカ殿ネタ垂れ込み部屋・その10
http://akiharahaduki.blog31.fc2.com/blog-entry-1036.html
<バカ殿の本音>
「なんで『国民のために、お国のために』なんてケツの穴がかゆくなるようなことばかりいうんだ?政治家を志すっちゅうのは、権力欲、名誉欲の最高峰だよ。自分の権力欲を達成する手段として、嫌々国民のため、お国のために奉仕しなければいけないわけよ。(略)ウソをつけない奴は政治家と弁護士にはなれないよ!」(『まっとう勝負!』小学館より)
(引用ここまで)
こんな私欲の塊の人に日本を破壊した自民や公約違反の民主以上の政治ができるわけもありません。
「橋下徹とその手下の大阪維新の会には確かに毒があるが、彼らに投票することが日本の政治にとってのショック療法である」と考えている人がいるなら、それは誤りであると私は申し上げたいです。橋下一派は自民と民主、というより、日本の政治と社会の悪いところだけを集めたような勢力です。そのことは、現在大阪で進行していますから、彼らの手法とその結果をリアルタイムで観察することができます。
橋下一派が「公約」というものをどう扱っているか、その結果にどのように責任をとっているかいないか、失敗に対してどのような言い訳をしているか。それを一つ一つ観察すれば、橋下・大阪維新の会を民主党よりましであると判断する理由はないです。
生活支援関連の一見良さげな公約が国民の望む形で実現するという保証も一切ありません。それどころか、国民が損をする形にいつの間にか化けることでしょう。
たとえば、こんなツイッターを見ました。
nettaro @nettaro2006 維新八策」最終案の全文 nikkei.com/article/DGXNAS… ・TPP参加・公的保険の範囲を見直し混合診療を完全解禁なるほど、橋下徹はTPPに参加して、国民皆保険を改悪 logsoku.com/thread/hato.2c… 盲腸手術が8万円で済んでたものが243万円になります
Retweeté par @Ani2525 2 Sept 12 RépondreRetweeterFavori
このツイッターに書かれていることは一つの予測ですが、合理的な推論だと思います。
さらに、もう少し別のたとえをしてみましょう。
長くやってきたギャンブルに大負けしたからといって、自分が今までやったことのない別のギャンブルにさらに自分の全財産をヤマ勘で賭けて負け分を取り戻そうとするような投票行動をやめて、それぞれの政治家の資質を丹念に見て本当に信頼に値する人かどうか見きわめて投票することを少しでも多くの有権者が実行するしか日本の政治再生はありえない、ということです。
本当に日本の政治に対する「ショック療法」を狙うのであれば、投票すべき政党は日本共産党以外にないと思うのですけど。それがいちばん簡単です。 -
「崖っぷち社長のブログ」経由で事件の存在を知り、「シンシアリーのブログ」というブログに行き着いて詳細を知った。下記記事がそれである。
事件そのものは今年の5月22日に起こっている(ローンスター対韓国政府の争いはもう数年になるらしい)ようだが、ISDとして扱うのがその6ヶ月後、つまり今から二ヶ月後の11月になるので、問題はまだ水面下の状態にあるわけだ。
したがって、ごく一部の韓国ワッチャーしかこの問題は知らないのだが、ISDと言うと、言うまでもなくTPP(この場合は、その前身のFTAだが)の中でももっとも問題視されている条項だ。つまり、国際企業の不利益に対し、企業が相手政府そのものを裁判にかけ、高額な賠償金をせしめることができる、というものである。つまり、裁判を行う主体は国家より上に立つ存在となるわけで、それがユダ系国際資本の支配下にあるのは自ずと知れたことだろう。
つまり、この事件はISDがどういうものか、全世界の目にはっきりと知らせる重大事件になる可能性があるわけだ。企業が国家の上位存在となった有様を世界中が目撃すれば、TPP加盟など愚の骨頂であることも明らかになる。
このローンスター対韓国政府の争いは、韓国政府には悪いが日本政府と日本の国会議員、日本国民にとってはいいモルモットになる。この成り行き次第で、TPP参加というものの本質が明らかになるからである。
(以下「シンシアリーのブログ」から引用)
「ISD」第一号? ローンスター、韓国を国際提訴か
2012-05-30 10:54:22
テーマ:不思議の国のアリラン
ISDって何ですか?という方はこちら↓の「ISDって適用事例」からどうぞ
http://ameblo.jp/sincerelee/entry-11066273021.html
長くなるので本エントリーでは書きませんが、PEFのローンスターと韓国政府の間では何年もの「喧嘩」がありました。
ローンスターは合法的に利益を上げたとしていますし、韓国は「食い逃げだ」と非難しています。
ローンスターは外換銀行の売却などを通じて韓国で4兆6千億ウォンの利益を上げたとされています。
これは韓国のIMF入りという「無条件降伏」の延長線上にあるもので、韓国としては植民地から利益を吸い取る列強にしか見えなかったでしょうけど、ローンスターとしてみると合法的な商売だった、ということです。
実際、韓国は「IMFの時」以来、海外投資家たちの「遊び場」になっています。世の中にタダは無いんですよね。
最近の出来事としては、韓国でもっとも地価の高い江南(カンナム)駅周辺の「スタータワー」というビルの売却にともなう法人税関連訴訟でローンスターは最終敗訴しました。 国税庁とも外換銀行売却に対する訴訟が今の進行中です。
両方、感情的になるしかない状態です。
・・・・正直資本主義の横暴という側面が無くはないですが、1次的な問題は韓国そのものにあると言わざるを得ませんが・・・・
で、そのローンスターですが、
去る22日(現地時間)、ベルギーの韓国大使館に協議を要請する文書を伝達しました。 ローンスターは該当文書で外換銀行に対する投資金回収と関連して韓国政府が恣意的で差別的な措置をしたと指摘、恣意的で矛盾的な課税決定により損害を被ったと主張しているとのことです。
何でベルギーの韓国大使館に?
それは、ISDに持ち込むための手順だという見方が強いようです。
なぜなら、ISDの前には6ヶ月間の「協議」が必要だからです。言い換えれば、これは協議を要請すると言うよりは、「6ヶ月後ISDで行くぜ」という警告であるということです。
ソウル新聞など複数の記事によると、
「ローンスターは昨年3月発効された韓・ベルギー投資保障協定の投資家国家訴訟制(ISD)規定を根拠に国際仲裁裁判所に提訴するものと見られる。 ローンスターが訴訟を提起した場合、ISD訴訟1号になる展望だ。
ISDは外国に投資した企業が現地政府の政策で不利益を受ける場合、該当政府を相手に訴訟できる制度だ。 韓・米自由貿易協定(FTA)ではISDを規定しているけど、韓・ヨーロッパ連合(EU) FTAにはISD規定はない。 しかし、会員国(個別国家)の協定を通じてはISDを認めている。
ローンスターは、外換銀行を引き受け・経営した主体がベルギー所在の子会社(LSF-KEBホールディングス)であるため韓・ベルギー投資保障協定に基づいて国際機構に仲裁申請が可能になったのだ。
早ければ来る11月末頃、ローンスターはISDに提訴する可能性があるという観測が出ている」
、とのことです。
さて、どうなりますかね。ローンスターも韓国も、お互い「合法的なやり方だった」と主張していますが。
「11月末」というのは、上で説明した6ヶ月間の協議期間を考慮しての予測のようですね。
・・・・しかし、この件・・・
韓国のマスコミは「欲望の果」だの「4.6兆食い逃げ」だのと感情的に「韓国は被害者だ」という記事を展開していますが・・・・
そんな対応でいいのかな?
政府はタスク・フォースを構成、対処する構えです。
アメリカとのFTAもあるし、この件、いろいろ注目したいと思います。
http://media.daum.net/economic/newsview?newsid=20120530031115457
http://media.daum.net/economic/others/view.html?cateid=1041&newsid=20120530095715738&p=SpoSeoul
