"経済・政治・社会"カテゴリーの記事一覧
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おそらく日本のマスコミではほとんど報道されないだろうから、「イランラジオ」から私が転載しておく。
何しろ、「アルジャジーラ」の正体も欧米資本家による宣伝機関だろうと思われるので、非欧米の観点からの情報を得るのが難しい。「ロックウェイ・エキスプレス」や「マスコミに載らない海外記事」がいかに有益なサイトであるかが分かる。
記事の解説は不要だろう。世界中の人間が自分たちが戦う真の相手は「概念」なのだと理解しつつある、ということだ。概念、あるいは思想が人を動かすのだから、まずその概念や思想を打破しない限り、真の勝利はありえないのである。
概念とは言葉でもある。「1%対99%」というような言葉がいかに大きな力を持っているか、これから明らかになってくるだろう。その時の本当の敵は、嘘で発言を塗り固めた詭弁家、弁舌家となってくる。
(以下引用)
2012年 7月 04日(水曜日) 15:36
米で、反資本主義を訴える抗議デモが展開
アメリカ各地から集まった数万人の人々が、同国ペンシルベニア州・フィラデルフィアでの、大規模な反資本主義体制デモに参加します。
AP通信が3日火曜、報じたところによりますと、4日水曜のアメリカ独立記念日に合わせて大規模な抗議デモを開催するため、資本主義体制に反対するアメリカ全土の人々が先週土曜夜から、同国東部の町フィラデルフィアに向かってデモ行進を行っている、ということです。
アメリカの警察は、この大規模なデモ行進の開始当初から弾圧を行い、デモ参加者の逮捕に乗り出しています。
アメリカ当局は、抗議者らが公園や広場での集会の開催後に暴力行為に走る可能性を懸念している、と言われています。
ウォール街デモの参加者らは、フィラデルフィアへ向かうデモ行進と同時に、様々なプログラムを実施し、経済的な不平等、社会的な差別、階級間の格差に対する抗議の意を表明しています。
一方、アメリカ政府当局は、4日のアメリカ独立記念日には、100万人近い人々が記念式典に参加するとみていますが、このことにより、アメリカ当局者の懸念が高まっています。
昨年、アメリカ・ニューヨークにて、アメリカ合衆国憲法制定の記念日にあたる9月17日から、「ウォール街を占拠せよ」と称する抗議運動が開始され、この運動はアメリカの各都市のほか、世界に急速に広まっています。
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21世紀型戦争、またの名を「忍び込む戦争(Creeping War)」
あまりに大きなものはかえって見えにくい、というのはエドガー・アラン・ポーの「盗まれた手紙」の命題だが、21世紀型戦争についてまだ誰も語っていないのは、それがあまりにも露骨なので、語る価値が無いと思われているのかもしれない。あるいは、「大きすぎて見えていない」のかもしれない。
もったいぶるのはよそう。
「21世紀型戦争」とは、リビアで起こり、今シリアで起こっている「戦争」のことだ。
これは「革命」などではなく「戦争」なのである。
何の宣戦布告も無く、戦争の一方の当事者が誰であるかさえ明確にならないうちに、戦争は終わり、当事国の政権は倒されている。
これが「21世紀型戦争」というものだ。
何となく、書き方がポール・クレイグ・ロバーツみたいになってきたが、まあ、あんなに立派な論文などは書けない。しかし、誰かがはっきり言う必要はあるだろう。
もちろん、ネット上ではそれらの「革命」の背後にいる欧米諸国を非難する声は無数にある。多くの人が真相を知ってはいるのである。ただ、それを「21世紀型戦争」と言った人は、寡聞にして私は知らない。
この戦争のやり方はこうだ。
まず、黒幕国家群はターゲット国内にテロリスト集団を送り込む。そしてテロ活動を行わせる。と同時に、それは「革命」であるという声明を出させる。なぜ革命を起こすかと言えば、それらの国が「独裁的である」からだと言う。つまり、これは「民主化革命」なのだ、と。
当事者国は、最初は、これが戦争だとは知らないから、相手をただのテロリストだと思って警察を出動させる。ところが、この「革命集団」は、欧米諸国から与えられた高度な兵器を大量に持っているから、警察などでは歯が立たない。そこで軍隊の出動となる。
すると欧米の「人権団体」とマスコミが大騒ぎをして、その国では政府による一般国民の大虐殺が行われている、と叫ぶ。この暴挙を止めるために、先進国や文明国が団結して、「革命」を援助しなければならない、と叫ぶ。
いつのまにか大軍となり高度に武装した「革命軍」が首都を襲い、政府を倒すのは、もはや自然の流れである。
こうして「革命」は成功する。
だが、真実は、もちろんこれは「戦争」だったのだ。「白人国家同盟」がその真の戦争当事者なのだが、最後まで、これが戦争であったことにはされない。
そういう仮面戦争が、「21世紀型戦争」なのである。
2012年7月4日 某国独立記念日に徽宗記す -
小沢離党で政界再編云々という小さい話ではなく、「政界新生」「政界ルネッサンス」と大きく行こうではないか。
今の日本の政治は松食い虫政経塾民主党と米国奴隷自民、権力腰巾着公明らで腐敗を極め、財務官僚らによる陰の支配でほとんどゾンビ状態である。つまり、「お前はもう死んでいる!」(ふ、古い……)わけだ。
現民主党から小沢一派が出て行くことは、病人から患部を摘出したのではなく、その逆に全身癌まみれの体から、健全な部位を救い出したということである。まだ鳩山一派なども残っているが、これも近いうちに救い出して、新たな健康体に移植すればいい、というわけだ。(鳩山は6か月の党員資格停止で党首選に出られないし、投票権も無いのだから、もう民主党にいる意味はないだろう)
その新たな体とは、要するに今の政治家の中の健全な部分の集合体、ということである。これまでの左右イデオロギー、保守革新イデオロギーに捉われず、「国民のために政治を行おう」というただその一点で同盟を結ぶのである。
もっとはっきり言えば、社民党、共産党という「左」の中からも、そして亀井静香ら無所属議員の中からも、あるいは自民や公明の中にいながら自党の現状に不満を持つ人々からも、同じ志を持つならば、どんどん受け入れればいいのである。
それは、あの総理官邸前15万人デモと同じことである。「数」を集めるのは自由な雰囲気なのだ。イデオロギーと無関係の運動、あるいはお祭りだったからあれだけの数が集まったのだ。「政治は数。数は力」とは、小沢の師匠の田中角栄の名言である。その先まで言うと「政治は数であり、数は力、力は金だ」という「金権政治」正当化論みたいになるが、金を使わなくても数を集めることができるというのがこの前のデモで証明されたのである。小沢もここをよく考えて、田中角栄を超えればいい。
一つ提案させて貰うなら、消費者団体連合会会長の清水信次(のぶつぐ)さんを、その新しい組織の中核の一つにすることだ。この前の反消費税超党派集会が実現できたのは、清水さんという優れた人物が核になったからだろう。
「引用2」に清水さんの紹介記事を転載するが、彼の人生哲学が次のようなものであることを知れば、なぜ彼が今の日本にとって必要かが分かるだろう。
「みなさん、逆なんですよ。もうけようとか、そういうことばかり考えてる。おカネもお客さまも、追いかければ逃げていきます。自然に集まってくるようにしなきゃだめなんです。何でみんな、それが分からないのかな。いろいろ欲張って、地位が欲しい、名誉が欲しい、おカネが欲しいって。
だから、僕はいつも言うんですよ、「まず、己を知りなさい。己の器量を。次は足(たる)を知りなさい。これぐらいで十分とわきまえなさい」と。そして、これが一番大事なのですが、ものには必ず終わりがある。終わるときには何にも持って行けない。いくら欲張ったって、あの世に行くときは魂一つなんです。」
「それ(注:消費者目線)と同じくらいに大事なのは働いている人たちです。パートも正社員も、経営者と同じか、それに近い気持ちになって、商品やお客さまに接しなきゃだめです。会長だ社長だ専務だって威張って、上から目線で従業員を使うようであれば成功しない。“人材”という言葉がありますが、僕は“人財”と書くのが正しいと思っています。人は財産です。いま、従業員のクビをボンボン切っている企業が幾つもあります。正社員であろうが臨時の従業員だろうが、経営者の論理で「工場閉めろ」「生産減らせ」と言っていきなりクビを切る。揚げ句に2、3日のうちに住んでいるところまで追い出す。そんな考え方の経営者はけしからんね。」
もう一つは、女性を新しい運動体(政党、という手垢にまみれた言葉から離れたほうがいいかもしれない)の力にすることだ。そのためには森ゆう子あたりを党首にするのがいいだろう。小沢は見識のある人間には認められているが、大半の国民は小沢をマスコミ情報でしか知らず、嫌っているのだから、「小沢新党」では「B層」を取り込むことはできない。そして「B層」こそが国民の大多数、つまり「数=力」なのだ。
いずれにしても、久しぶりにワクワクするような展開になってきた。これは自民党を倒したあの民主党革命以来の「第二革命」である。最初の革命は組織内クーデターで乗っ取られたが、国民も誰が信頼でき、誰が信頼できないか学習した。小沢一郎はそのリトマス紙となっただけでも素晴らしい役目を果たしたが、本格的な戦いはこれからだ。
(以下引用)
50人では終わらない まだまだ馳せ参じる小沢新党第2、第3波
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-6250.html
2012/7/3 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
地元の事情で遅れて合流
小沢一郎とともに離党届を提出したのは衆参50議員。早速、首相周辺は「過半数割れを逃れ
た」と胸をなでおろし、大マスコミは「50人にとどまった」と書いたが、この離党劇はホンの序章にすぎない。これから第2波、第3波が次々押し寄せ、小沢新党はまだまだ拡大する。
離党届を提出した議員は昨夜(2日)、衆院2期生以上、衆院1期生、参院議員に分かれて会合を持ち、新党へ向け結束を固めた。小沢は参院の会合に顔を出し、日本酒を飲みながら意気軒高だったという。
小沢グループは、新党の準備期間を1週間程度とみている。早ければ週内、遅くとも今月中旬までには発足する見通しだ。
「新党名は、現在2つの案に絞り込まれていて、小沢さんが最終的に判断することになります。党首はもちろん小沢さん。裁判を抱えているから他の人を“選挙の顔”にするなどと報じるメディアがありますが、絶対にあり得ない。党の綱領や規約も必要。幹事長や政調会長などの人事も固めていかなければなりません」(小沢周辺)
新党の理念や政策は、小沢がきのうの会見で主張したように、「3年前のマニフェスト」「消費増税の先行反対」「脱原発」が柱。小沢が主宰する勉強会では、すでに年初から8つの重点政策の議論を重ねてきており、それが新党のマニフェストのベースになるはずだ。
◆選挙直前には一気に加速
新党は50人でスタートすることになるが、今後も“志願者”は相次ぐ。グループ内には、地元事情などで参加を遅らせた議員もいるからだ。
「民主の県連会長をやっているとか、支援団体との調整が残っているという人がいて、遅れて合流することになっているのです。また、山田正彦元農相は『増税法案の参院採決を待って離党を判断したい』と言っているし、参院議員の中には『参院で増税審議をしてから』という気持ちの人がいる。そういう人たちも遅れて合流するでしょう」(小沢グループ議員)
衆院採決に「反対」せず、欠席・棄権した議員も揺れている。解散・総選挙が近づけば、新党へ軸足を移す動きが一気に加速するだろう。
「選挙になれば、民主党執行部はマニフェストで増税の旗を掲げることになる。増税に賛成しなかった議員が一緒に戦えるのか。欠席・棄権組は選挙直前に必ず合流してきます」(別の小沢グループ議員)
造反者への処分は野田首相と輿石幹事長に一任されたまま。これ以上の離党者を阻止するため、党に残った造反議員には“寛大な処分”を念頭においているという。だが、民主党決壊の流れは、もう止まらない。
(引用2「財界さっぽろ」2009年記事より)
「消費者論理に基づくサービスの追求が商売の常道!!」
清水 信次氏
ライフコーポレーション会長兼CEO <日本スーパーマーケット協会会長>
(しみず・のぶつぐ)1926年4月18日生まれ。三重県津市出身。43年旧制大阪貿易語学校卒。45年清水商店設立。71年ライフストアに社名変更。82年ライフコーポレーションに社名変更後、会長に就任し、現在に至る。日本スーパーマーケット協会会長、日本チェーンストア協会副会長、日韓協力委員会副会長などを務める。
ライフは首都圏、関西圏に204店舗を展開、今年2月期の売上高は4630億円、経常利益110億円を計上する日本一の食品スーパーだ。売上税阻止運動でも名をはせた創業者の清水信次会長は、現在も日本スーパーマーケット協会会長を務めるなど、流通業界を牽引する。清水会長に経営哲学を聞いた。
九死に一生を得て「ライフ」を創設
――――生い立ちを教えて下さい。
清水 僕は1926年、三重県津市で6人兄弟の次男坊として生まれました。祖父がタオルなどを製造する「清水合名会社」を興し、私が幼かったころは第1次大戦後の好況もあり、景気がよかった。しかし、関東大震災による不況を契機に経営は傾きはじめ、世界恐慌のあおりを受けて、倒産しました。それで津から大阪の天満に移り、父はそこで食料品店「清水商店」をはじめました。ただ、倒産したときの借金があったので、貧乏でした。
僕は「大人になったら、こんな生活はしない」と心に誓い、「世界を相手に大きな商売をしてやろう」と大阪貿易学校に進みました。当時は中国東北部に満州国ができたころで、同校で中国語を学び、満州の建国大学に入って、大陸でひと旗揚げようと思ったのです。しかし、学校に入って打ち込んだのは語学でなく剣道。進路志望も商売から軍人に変わっていました。
それで海軍兵学校を受けたのですが、不合格。学校に行かなければ召集され、一兵卒として戦場に向かわされます。敗戦の色濃い情勢の中で、戦場にかり出され、犬死にしたらたまらない。軍国少年でしたが、家を再興して両親にまともな暮らしをさせなければいけないと思っていたので、おいそれと死ぬわけにはいかなかったのです。
次に選んだのが陸軍特別幹部候補生。特攻隊幹部を養成する学校で、僕は2期生で、兵科は鉄道でした。死ぬ確率が最も低いと考えて鉄道を選んだのです。
任務に就いたのは、本土決戦が叫ばれていたころ。僕らに下された命令は海岸にタコつぼを掘り、地雷を抱えて待ち構え、上陸してくる敵戦車に特攻するというものです。「まずいことになった」と思いましたが、敵が上陸してこないまま8月15日を迎え、図らずも九死に一生を得たわけです。
――――その後は?
清水 最初にやったのは、商社のまねごとです。復員してきたら、家族は疎開先でひもじい思いをしていた。住んでた場所も養蚕所で、「オレが何とかしなければならない」と。除隊時に渡された現金200円と、軍から持ってきた毛布や飯ごうなどの備品一式を持って食料調達に出かけたわけです。だけど、汽車に乗ったり食べたりして、現金はみるみるなくなっていく。それで持っていた備品を売って軍資金にした。物のない時代でしたから、売れば高値で売れた。このときは数百円になりました。特に食べ物は高く売れる。これは商売になると、その売り上げを元手に農村や漁村にコメや野菜、魚を買い付けに行き、それを闇市などで売ったんです。
そうやって3万円をため、空襲で焼けてなくなっていた清水商店を大阪に再興した。するとしばらくして、財閥解体でほとんど活動していなかった三井、三菱、伊藤忠などが復興してきた。商社の土俵で彼らと戦っても勝てないと思い、次に何をやろうかと考えていたとき、占領軍のPX(基地購買部)を見て思いついたのが“スーパー”でした。
それまで扱ってきたのが食品だったから、商品は食品に特化した。そうしたら伊藤雅俊さん(イトーヨーカ堂創業者)や中内功さん(ダイエー創業者)が総合スーパーを始めて…あの人たちは、薬屋とか衣料品から始めているから大きくなった。食品というのは売れるには売れるけど利幅が少なく、衣類や日用雑貨ほどにはもうからない。だからあんまり大きくならない。でも、堅実なんですよ。
そうして地道に事業を拡大していき、今日に至ったというわけです。
4月23日にオープンした「ライフ大谷田店」
“人材”ではなく“人財”が正しい
――――御社は日本一の食品スーパーですが、そうなった秘けつは何ですか。
清水 秘けつなど、ありません。商品を含めサービスを追求していくしかない。まず大事なのは、お客さまの身になって、どういう商品がいいのか考えること。商品がいいことが最も重要商品がいいことが最も重要です。例えば生鮮食品。魚、野菜・果物、肉といった生鮮3品に総菜。これはおいしくなければいけない。見栄えもよくなきゃいけない。それで値段もそこそこ。大衆価格でなきゃだめです。
それから気持ちのいい接客です。レジでお客さまをお待たせするなんて最悪ですよ。並んでも1人か2人まで、それ以上長いと嫌になってきます。それから、買ったものを遠い駐車場まで持ってくのも嫌でしょう。お店をキレイにするとか、お客さまに聞かれたら親切に返事をするとか、商品のある場所まで案内するとか、地味だけど一つひとつ細かいことを一生懸命にやることです。そういうことに気を使って、お客さまの身になって、どこまで、サービスできるかが肝心です。
難しいのは、企業というものは大概、売る方の論理でものを考えるわけです。それが間違いのもと。売る方の論理でやると、それは絶対にお客さまに受けない。
――――サービス以外では。
清水 それと同じくらいに大事なのは働いている人たちです。パートも正社員も、経営者と同じか、それに近い気持ちになって、商品やお客さまに接しなきゃだめです。会長だ社長だ専務だって威張って、上から目線で従業員を使うようであれば成功しない。“人材”という言葉がありますが、僕は“人財”と書くのが正しいと思っています。人は財産です。いま、従業員のクビをボンボン切っている企業が幾つもあります。正社員であろうが臨時の従業員だろうが、経営者の論理で「工場閉めろ」「生産減らせ」と言っていきなりクビを切る。揚げ句に2、3日のうちに住んでいるところまで追い出す。そんな考え方の経営者はけしからんね。
ライフは、僕がゼロから始めた。戦争が終わって、軍服着たまま200円だけもらって帰ってきて、その男が東京、大阪で204店舗のチェーンをつくった。お客さまが1日に60万人も70万人もお見えになって買い物していただいて、喜んでいただいてる。それが僕にとっては最高の喜びです。
みなさん、逆なんですよ。もうけようとか、そういうことばかり考えてる。おカネもお客さまも、追いかければ逃げていきます。自然に集まってくるようにしなきゃだめなんです。何でみんな、それが分からないのかな。いろいろ欲張って、地位が欲しい、名誉が欲しい、おカネが欲しいって。
だから、僕はいつも言うんですよ、「まず、己を知りなさい。己の器量を。次は足(たる)を知りなさい。これぐらいで十分とわきまえなさい」と。そして、これが一番大事なのですが、ものには必ず終わりがある。終わるときには何にも持って行けない。いくら欲張ったって、あの世に行くときは魂一つなんです。
――――北海道へ進出する考えはないのですか。
清水 ありません。首都圏と阪神で十分です。それに北海道には横山清さん(アークス社長)も大見英明さん(コープさっぽろ理事長)もいるんだから。それはもう立派なもんですよ、このお2人は。僕なんかが出る幕はありません。
僕は常々言っているんですよ。「北海道は日本にとって大事な土地なんだから、もっとカネかけて観光でも産業でも開発するべきだ」と。海外に工場つくるくらいなら、北海道につくるべきです。こうしたことは、今後も声を大にして言っていきたい。
=ききて/坂井= -
「板垣英憲のブログ」から転載。
私も小沢を大石内蔵助にたとえた文章を書いたりしたが、やはり同じようなことを誰でも考えるものだ。
しかし、面白いねえ。下手なテレビドラマより現実のドラマのほうが面白いのだから、政治経済に興味を持たない人ってのは、人生をかなり無駄にしているよ。
まあ、そんな呑気な事が言えるのはこちらが天井桟敷や平土間の観客だからで、演じている当人たちは人生を賭け、場合によっては命を賭けたドラマである。ある意味、これぞよくこの世にうまれけり、という痛快な生き方である。羨ましくもある。
とにかく、観客の9割9分は小沢内蔵助とその一党を応援しているのだから、野田上野介の首を早く取ってくれ! いや容貌で言えば吉良上野介にぴったりなのは仙石(あるいは経団連の御手洗)なのだが、連中は今回は黒子役である。まあ、黒子も一緒に叩き斬ってくれ!
若い人のために蛇足的に解説すれば、引用文中最後の都々逸の「実があるなら」は「ミがあるなら」じゃなく「ジツがあるなら」で、「誠意があるなら」ということ。「今のうちに小沢新党に参加しないと、バスに乗り遅れるよ。流れが小沢グループに傾いてからは、雪崩を打ってみんな馳せ参じるのだから、その時には遅いって」という趣旨である。
(以下引用)
小沢一郎元代表の今回の離党・新党結党の動きでも、一旦、盟約を交わした者のなかから、やはり脱盟者(脱落者)が出てきた。約310年前の「忠臣蔵」と同じである。大石内蔵助は、お家再興の努力を重ねていたにもかかわらず、望みが叶わないと判明したとき、「江戸の急進派」である堀部安兵衛らも京都・円山に招き、会議した。
ここで、吉良邸討ち入りを決定したうえで、大高源五と貝駕弥左衛門に同志のところを回らせて、神文血判の誓紙を返却させた。盟約者は120人に膨れ上がっていたが、仇討ちする気のない者が大半を占め、結局、誓紙の返却を拒否する者が50人残った。討ち入りを目前に控えた元禄15年(1702)12月2日、大石内蔵助は、集まった50人から新たに神文血判(いわゆる3回目のテスト)を得て、綿密な「討ち入りの心得覚書」を示した。これが本物の「血盟的同志」となったのである。
ところが、このなかからも脱盟者が出た。酒色に溺れた田中貞四郎、討ち入り直前に逐電した瀬尾孫左衛門、討ち入り3日前に口上書を残して姿をくらました毛利小平太の3人である。結局、討ち入りを決行したのは、47人となった。この「忠臣蔵」でもわかるように、決意や覚悟を守り続けるのは、極めて難しい。
小沢一郎元代表の離党・新党結党の場合も、同様であった。6月26日、衆院本会議で消費税増税法案採決で反対票を入れた57人のうち、小沢派45人が小沢一郎元代表に離党届を預けていた。ところが、山岡賢次元国家公安委員長が7月2日、輿石東幹事長に渡した離党届は、40人分だった。脱盟者、5人を出していたが、その直後、辻恵衆院議員(大阪17区)と階猛衆院議員(岩手1区)の2人が、離党届の撤回を申し込んで認められた。脱落者は計7人となった。
亀井静香元建設相が「政界再編のゴングが鳴った」と述べているように、討ち入りギリギリのときの脱落であった。脱落者たちは、官房機密費から1人当たり「600万円をもらった」と言われており、カネのために「盟約」を破り、転んだと見られている。現代の大石内蔵助である小沢一郎元代表は、離党・新党結党の盟約からの脱落者を見極め、血盟的同志を厳選し、討ち入りを敢行する。高杉晋作は「実があるなら今月今夜一夜明ければ、だれも来る」と詠んでいる。
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/bb7acf5374d4620e47e5906548b5c627
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「ネットゲリラ」から編集して転載。
要するに、誰にもこの事故がどうなるか正確な予測はできないということだ。最悪は、10に書かれた広瀬とガンダーセンの予測が現実化した場合だろう。
仮に冷却装置が今回は修復できても、同じことが今後無数に繰り返される。綱渡りをずっと続けるのだから、そのうち綱から転落死するのはまず確実だ。
災害の範囲がどこまでになるか、それはもうほとんどギャンブルの世界である。今度原発事故が起こるなら、原発推進派全員にどのような責任を取ってもらおうか。
(続報)「阿修羅」記事によれば、修復に成功したようだ。私の記事は「狼少年」になったようだが、緊急事態の場合は仕方がないだろう。同じことはこれから何度も起こるだろうという予測は変える必要なし、と考えている。
(続報用の引用)
福島4号機プール冷却再開 一時42・9度まで上昇 (東京新聞)
http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/307.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 7 月 01 日 17:16:31: igsppGRN/E9PQ
福島4号機プール冷却再開 一時42・9度まで上昇
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012070101000480.html
2012年7月1日 17時09分 東京新聞
東京電力福島第1原発4号機の使用済み燃料プールの冷却装置が故障、停止した問題で、東電は1日、応急的な復旧作業を行い、午後3時すぎに冷却を再開したと発表した。冷却再開時点で、水温は42・9度まで上がった。
冷却装置は6月30日午前6時25分ごろに自動停止。停止時の水温は33・3度で、10度近く上昇したことになる。4号機プールでは6月4~6日にも循環水ポンプの故障で冷却が停止、水温が42度まで上がるトラブルがあったばかり。
東電は、非常用電源装置の一部に不具合があったのが原因とみて、近く、故障した装置を交換する。
(共同)
◇
冷却装置の運転再開=第1原発の4号機プール-東電
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc
2012/07/01-16:23 時事通信
東京電力は1日、福島第1原発4号機の使用済み燃料プールの水の冷却装置の運転を同日午後3時すぎに再開したと発表した。6月30日午前6時25分ごろに警報が鳴り、停止していた。
冷却装置内の電源装置の一部が故障したとみられ、東電は詳しく調べる。プールの水温は装置停止時は約31度で復旧時は42.9度だった。
(以下「ネットゲリラ」より引用)
【超速報】福島原発4号機、予備の別系統冷却装置も不能に すべてダメに 日本終了か ★2
1 バーミーズ(東京都) 2012/07/01(日) 02:04:19.29 ID:5oJ1jqSr0
東京電力福島第1原発4号機の使用済み燃料プールの冷却装置が停止した問題で、東電は30日、予備として設置されている別系統の冷却装置も起動できない状況にあると発表した。プールの温度は急上昇していない。東電は原因を調べている。
冷却装置は同日午前6時25分ごろ、システムの異常を知らせる警報が鳴って自動停止した。本来なら予備の装置を使って冷却を再開させるが、何らかの原因で起動できなかった。
30日午後4時現在のプールの温度は35・8度で、1時間当たり約0・26度上昇している。
続報
東電は1日から復旧作業を行う。
東電が現場を調べたところ、主電源と冷却装置をつなぎ、非常時に電力を供給する無停電電源装置(UPS)が故障したとみられる。
冷却装置は貯蔵されている燃料を冷やすためプールの水を引き出して、冷却し再びプールに戻す仕組み。2系統あり、予備系統の装置を起動させて冷却を再開させようとしたが、2系統とも同じUPSを使用していたため再開できなかった。東電はUPSを迂回(うかい)させて冷却を再開する方針。
10 ピューマ(家). 2012/07/01(日) 02:11:22.27 ID:tn0j2QLU0
ガンダーセン:まさに(4号機燃料プールは)「格納されていない炉心」です。
今は水で冷やしていますが、プールにヒビが入るなどして水位が下がり、冷却できなくなると、温度が上がって燃料棒の鞘であるジルコニウム合金が発火するのです。
こうなると、もはや水では消火できない。
核燃料が大気中で燃えるという、人類のだれも経験したことはない、おそろしい状況になるのです。
広瀬:今回の事故とはけた違いの膨大な放射性物質が出てくる。大惨事です。
ガンダーセン:まさしく。震災直後、日本では1、3号機の爆発に気を取られていましたが、米原子力規制委員会(NRC)は、この事態を非常に心配してきました。私自身もそうです。
広瀬:私は、ボロボロの4号機の燃料プールがガラッと崩れて、核燃料がバラバラと飛び散る事態を心配してきましたが、燃料プールのコンクリートに亀裂が入っただけで終わり、ということですね。
福島原発4号機 プールのヒビ割れだけでも人類史上最悪の事態に
http://www.wa-dan.com/article/2012/03/4.php
84 リビアヤマネコ(西日本) 2012/07/01(日) 03:52:40.76 ID:AlfZgKrV0
826 +9:名無しさん@13周年 :sage:2012/07/01(日) 03:33:41.65 ID: wWY7swLVO (2)
取り合えず荷物まとめて東京から避難中
国道がメチャクチャ混んでるな
途中のPAも夜中なのにメチャクチャ人がいて、
「もう日本はおしまい」「東京も明日には避難命令が出るだろうね」
とみんな話しているのが聞こえてきたわorz
931 +1:名無しさん@13周年 :sage:2012/07/01(日) 03:43:24.27 ID: wWY7swLVO (2)
>>892
嘘だと思いたいのはわかるけど、東京から関西方面行きの国道か高速に出てみれば真実がわかる
夜中なのに物凄い渋滞になってる
しかも、東京→関西はメチャクチャ渋滞してて、
関西→東京はガラガラ
命が惜しいなら、もう東京は捨てるしかないよ
日本はもうおしまいだろうね
87 アメリカンカール(東京都) 2012/07/01(日) 03:54:59.94 ID:ZdaVv0lq0
>>84
う、うそぉーん!
90 シャム(カナダ) 2012/07/01(日) 03:56:39.65 ID:X4MrlHB9P
>>87
嘘にきまってるべw
何でもかんでも放送するこっちのテレビ局ですら何もやってないわ
95 アメリカンカール(東京都) 2012/07/01(日) 04:00:04.85 ID:ZdaVv0lq0
>>90
分かってるわwww
環七通常通りだし
そっちは東海岸ならおやつの時間ぐらいか
89 アメリカンボブテイル(やわらか銀行) 2012/07/01(日) 03:56:17.90 ID:JGkx5vNE0
>>84
画像もなしに
105 ロシアンブルー(dion軍) 2012/07/01(日) 04:18:28.02 ID:UiyKRCJ+0
>>84
メロンパンで有名なSAまで徒歩5分だけどガラガラな件
85 カナダオオヤマネコ(長野県) 2012/07/01(日) 03:53:37.04 ID:JskJR0Cd0
年柄年中原発テロ
86 マーゲイ(愛知県). 2012/07/01(日) 03:54:41.50 ID:Z48Ie0g70
まあ黒い雨が降ろうがチェレンコフ光が見えようがゴジラが沸こうがトンキンは御用学者によって安全宣言されるだろうよ
91 ピューマ(関東・甲信越) 2012/07/01(日) 03:57:23.30 ID:LX0AZvmSO
厚木インター異常なし
92 トンキニーズ(東京都). 2012/07/01(日) 03:57:35.72 ID:XLehPD3s0
ネットでデマ流して遊んでるうちは安全だな
本当なら書き込みすらせずに逃げてるだろうし
93 ピューマ(東日本) 2012/07/01(日) 03:59:10.84 ID:jKYWNfXS0
夜中になると危険厨が騒ぐのは昼間は寝ているからか
96 ヒマラヤン(庭). 2012/07/01(日) 04:00:53.04 ID:Bz/b6plX0
そろそろ自称「知り合いが自衛官」「夫が政府高官」な人たちが「福島はもう駄目です」とか言い出すころだな
131 ジャングルキャット(チベット自治区) 2012/07/01(日) 06:18:45.62 ID:TsJeNp1v0
あと2日で関東から逃げないとAUTOってことか
134 シンガプーラ(西日本) 2012/07/01(日) 06:21:03.44 ID:Vae0IDIl0
逃げる金が無い
車はおろかチャリも無い
完全に詰んだ
137 デボンレックス(WiMAX). 2012/07/01(日) 06:27:16.77 ID:1HK6JewB0
ここまでの状況で逃げないやつも凄え
普通逃げるだろ
今回奇跡で回避できても
そのうち崩壊するぞ
174 白黒(広島県). 2012/07/01(日) 09:29:23.74 ID:RYm2DuSQ0
1時間に0.5度上がっているらしいから
ボムッまで何時間かかる?
詳しいヤシ教えて
完全な傍観者より
190 ボルネオウンピョウ(北海道). 2012/07/01(日) 10:12:47.09 ID:7iUVyteZ0
>>174
途中で熱暴走するのでタイムリミットは明日夜7時
195 白黒(広島県). 2012/07/01(日) 11:05:35.83 ID:RYm2DuSQ0
>>190
あと30時間以上あるじゃん
楽勝楽勝
175 ぬこ(東京都) 2012/07/01(日) 09:29:32.28 ID:/tYxth0M0
つーか、数ヶ月前に収束宣言してなかったか?
終息宣言だったのか?
187 パンパスネコ(神奈川県) 2012/07/01(日) 10:06:05.36 ID:ldxvrfbb0
>>175
笑えね~よ
214 ターキッシュアンゴラ(やわらか銀行). 2012/07/01(日) 11:44:03.27 ID:H+Mt5h9B0
このスレだけ緊急事態だったのかw 今日は作業員休みじゃねえかwwwwwww
4号機プール、冷却停止 非常用電源故障か 『1日から復旧作業開始』
224 アンデスネコ(神奈川県) 2012/07/01(日) 11:50:22.05 ID:ms3okiWD0
>>214
今日は1日だけど・・・? -
「オルタナティブ通信」はたまに無料で長めの記事を書くことがある。有料会員になってまで読む気はないが、面白い視点や面白い情報がちらちらあるので、たまに巡回するサイトだ。
下に掲載する記事も面白い。まあ、少しでも資本主義経済について考えた人間なら、その究極にあるのがこのような金融詐欺経済だろう、というのは推測できるが、うまくまとめてあるので紹介するに値するだろう。
下の記事にあるようなやり方は株で言えば「花見酒」方式の株価吊り上げのバリエーションで、これと同じようなやり方でいくらでも株価操作などできるはずである。株など、インサイダーと胴元しか儲からないバクチだ、ということである。
銀行という存在は、他人の金でやる商売だ、というのがポイントだ。しかも自分たちは口座に数字を打ち込むだけで架空の金が作れる。詐欺をやろうと思えば、いくらでもできるわけだ。お客は賭けが八百長であることを知らず、大金を注ぎ込んで破産するというのは、銀行投資もギャンブルも同じことである。
銀行には限らず、大金の動くところは詐欺の温床であり、政府機関で動く金も同様である。ODAなど、外国に払うはずの金が国内企業の受注で、いつのまにか日本に還流したりする。したがって外国への有償援助など返してもらわなくても、政府としてはかまわないのである。使った金はどうせ税金だし、その金の大半は官僚や政治家や日本企業の懐に入っているのだから。
要するに、資本主義の究極形態はそういう詐欺支配経済なのである。
話が長くなった。下に書いてあるのは、資本主義社会の基本的な詐欺のいわば原理的な話だから、非常に分かりやすい。
まあ、金のある人はタンス預金が一番安全だろうね。ギリシャ国民のように金庫でも買って。
(以下引用)
繰り返される銀行破綻の、カラクリ
銀行JPモルガン・チェースの、デリバティブによる巨額の損失が世界の金融市場を揺るがせている。
JPモルガン・チェースは、ニューヨーク株式市場ダウが13000ドルを「上回る」に1兆円投資し、賭ける。
一方、銀行モルガン・スタンレーは、13000ドルを「上回らない」に1兆円投資し、賭ける。
これで契約成立である。
結果、ダウは13000ドルを「上回らない」。
JPモルガン・チェースは、1兆円の借金を抱え、倒産する。
JPモルガン・チェースに財産を預け、JPモルガン・チェースの投資信託を買い、年金基金・生命保険掛け金を預けていたサラリーマン・市民、中小金融機関、年金財団、中小企業経営者達は、「全財産を失う」。
JPモルガン・チェースの失った1兆円は、「そのまま」、モルガン・スタンレーの「1兆円の利益となる」。
「形式上」、モルガン・スタンレーとJPモルガン・チェースは「別会社」である。
モルガン・スタンレーの大株主は法人=企業A・B・Cであり、A・B・Cの経営者はG・H・Iであり、G・H・Iの経営者はJ・K・Lであり、J・K・Lの経営者はM・N・Oであり、M・N・Oの経営者は最終的に「Z」である。
同様に、JPモルガン・チェースの大株主はD・E・Fであり、D・E・Fの経営者はP・Q・Rであり、P・Q・Rの経営者はS・T・Uであり、最終的にS・T・Rの経営者は「Z」である。
複雑な「株式の持ち合い、人脈・金脈ネットワーク」を読解する事のできる者だけに、この「最終的な経営者Z」の姿が見えて来る。
ダウ13000ドルをめぐる勝者と敗者の銀行が、「同一人物Z」によって経営されている。
JPモルガン・チェースに財産を預け、全資産を失った膨大な数の市民・サラリーマン。
その失われた1兆円は、モルガン・スタンレーに「奪われている」。
「経営者Z」は、JPモルガン・チェースを「倒産させるだけで良い」。
膨大な数のサラリーマン・市民の財産1兆円は、「Z」の私的な、個人資産となる。
これが、市民の全財産を略奪する、「金融トリック」である。
世界最大の自動車会社GMの破産(金融機関GMACの破綻)、米国政府の住宅金融会社ファニー・メイの破綻、サブプライム債券の崩壊によるヨーロッパ金融危機。
金融機関・銀行の経営破綻、金融市場の崩壊とは、「こういう事」である。 -
「志村建世のブログ」というブログから転載。
めざせ、累計100万人、である。
(以下引用)
誰かが「ベルリンの壁も、10万人が集まるようになって累計100万になったら崩れた」と書いていました。山が動くように人が動き、政治がそれを無視できなくなる日が、日本にも訪れるのかもしれません。
官邸前の群集は武装していません。一本のゲバ棒も持たず、中には老人も子供も障害者もいます。機動隊の隊列を押しのける意志も力もないでしょう。それでもこの群集は、全学連よりも強いと私は思います。一人ずつが自分の判断で参加し、動いているからです。
この群集の後ろには、できれば行きたかった何倍もの予備軍がいる筈です。その人たちは、自分の好きなときに一人で行ってもいいのです。自作のプラカードを掲げて公道を歩くのを、誰も止める権限はありません。一人でできることとしては、大勢の中に参加するよりも効果的かもしれません。一度でもやってみたら、自分が変ります。本当です。
-
祝「総理官邸前デモ大成功」!
いやあ、日本の庶民も3.11以降、日本の政治と経済の現実について学び始め、自分から主体的に(これは畳語だが、まあ強調だ)政治に参加しなくてはならないと思うようになってきたようだ。自分たちが政治に無関心で無責任な態度を取り続けた結果が原発事故であったと言ってもいい。原発を推し進めた連中だけが悪いのではなく、それを黙認し、あるいはそれに無知だった人間すべての責任なのである。
まあそういう「一億総懺悔」みたいな発想は、私は本来は嫌いなのだが、太平洋戦争とは異なり、原発に関してはそう言うしかない。
とにかく、今の大人たちは全員、自分たちの子供や孫に、そしてすべての子孫たちに、「このような日本」を残してしまったという責任がある。
そして、それはこれまでのすべての選挙での無責任で無知な投票行動の結果なのだ。
もちろん、それは一つの原因であり、もう一つ大事な原因がある。
それは「民主主義の形骸化」あるいは「間接民主主義の欠陥」という問題だ。
我々が選挙で選んだ人間が恣意的にすべてを決めてしまうなら、それは「民意」を表すものではありえない。そして民主主義とは民意を政治に反映させるのが根本義のはずなのだ。
「間接民主主義」つまり「代議制」とは、実は本質的に民主主義の理念を裏切る可能性を持った制度なのである。これは夙にルソーが述べているものだ。
だが、代議制に代わる適切な手段が無いために代議制がまるで民主主義そのものであるかのように扱われてきた、というのがこれまでの政治であった。
「間接民主主義」が成り立つための最低条件が、選挙で選ばれた代議士が「公約(マニフェストでもいい)」を守ることである、というのは言うまでもないだろう。
したがって、現民主党執行部がマニフェストによって選挙民に誓った内容を破棄するなら、彼らは選挙民を裏切る行為をしたことになり、代議士としての存在意義はゼロ以下になる。彼らには民主党員を名乗る資格は無いのである。同様に、民主党に対しマニフェストの撤回を迫るという阿呆な行為をした谷垣自民党総裁は中学生以下の政治理解力しかないことになる。
そこで、昨夜のデモの話に戻る。
デモとは、直接民主主義的な民意の表明である。20万人の人間はその100倍、あるいは数100倍の人間を代表していると考えていい。もしそうでないと言うなら、原発推進派で20万人のデモを起こしてみればよい(笑)。それができたならば、日本国民は原発に関して反対賛成同数の民意を持っていると認めよう。
数の操作がされているに決まっている幽霊的な政治アンケート調査とは異なり、デモに集まった20万人には実体があるのである。この「モノ」の強さにはマスコミもかなわないだろう。いざとなれば、それは国会をも経団連をもあるいはマスコミをも軍隊をも警官隊をも踏みつぶす可能性を持った「数」なのだ。
もう一度言う。昨夜の20万人の背後には、それに参加したくても参加できなかった数百倍の民衆がいるのである。
もはや情報や制度や習慣や地域共同体的支配構造による脅しだけでは制御できない民衆、新しい「市民」が生まれつつある。
蛇足だが、政治に無関心な人間、政治に無知な人間は市民たる資格はない。そういうのは愚民という。 -
今日、6月29日の「官邸前デモ」について、大手マスコミのほとんどは完全無視のようだが、珍しく「毎日JP」が記事を載せていたので、転載する。
このデモが毎週行われる予定だったとは、不覚にも知らなかったが、そうすると、前回4万5千人、今回10万人と倍増していけば、とんでもないお祭り騒ぎになる。屋台でも出せないかね。
などと不謹慎なことを言ったが、興味半分、面白半分での参加こそが、大きな数を集めるポイントなんだから、あまり真面目な正義を押し付けないで、ギター抱えてフォークソングを歌い、バンドが即興でロックを歌う、という感じがいい。仮装行列もいいね。アニメのコスプレもいい。そして周りはアイスクリームでも食いながら、散歩するつもりでデモをやればいいのである。売れないバンドは有名になるチャンスだよ。売れない政治家やタレントもね。
そして、10年後には、「実は俺はあの歴史を変えたデモに参加していたんだよ」と子や孫に威張れるという寸法だ。
明日の土曜日が休みの人は、まあ、そうでない人も、ぜひ参加するのがいい。
(以下引用)
原発再稼働反対:金曜のデモ参加者急増 警視庁、厳重警備
毎日新聞 2012年06月28日 23時40分(最終更新 06月29日 01時54分)
首相官邸(奥)に向かって、原発再稼働反対を連呼する抗議集会参加者ら=東京都千代田区で2012年6月22日午後8時20分、手塚耕一郎撮影
拡大写真
毎週金曜の夕方に東京・永田町の官邸周辺で行われている原発再稼働反対を訴える抗議活動で、参加者が急増している。背景にツイッターなどソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の普及があり、参加人数の予測は難しい。29日は過去最大規模になるとの情報もあり、警視庁は「抗議活動としては過去十数年で最も多い」という数百人体制で警備にあたる方針。
従来のデモは既存の団体や政党が「動員」をかけるケースが多く、警察当局は参加人数を把握した上で、警備計画を立てていたとされる。一方、今回は主催者側に特定の政党色は薄いとされ、ツイッターやフェイスブックなどで呼び掛けが連鎖的に広がっていることもあり、人数の把握はかなり難しいという。
警視庁などによると、抗議活動が始まった今年3月には数百人規模だったが、次第に増加。政府が大飯原発再稼働を決定する前夜の15日は主催者発表で約1万1000人(警視庁調べ約2600人)が集結。再稼働が正式決定(16日)した後の22日には主催者発表で4万5000人(同1万1000人)に膨らんだ。いずれも警視庁の事前予測を上回った。 -
村野セレナ(?)の「秘書課広報室」とかいうブログ経由で、国分功一郎という人の素晴らしい論考を知ったので、紹介する。
デモの本質は、好き勝手をやっている権力への「いざとなればお前たちを叩きのめすぞ」という民衆のアピールであり、デモに多くの人が集まるだけで体制にとっては恐怖なのである、というように私は下記の文章を解釈したが、それはまあ、拡大解釈かもしれない。しかし、大きく違ってはいないだろう。
そして、デモとは本来「社会から非言語的に命令された社会秩序維持の慣習」への反逆であり、無秩序こそがデモの本質である、というようにも私は解釈した。
要するに、デモなんて、だらしなければだらしないほどいいのであり、統率された、一糸乱れぬデモなど、社会的慣習の枠内に収まった、デモとも呼べないデモだ、ということだ。
デモは、「現体制の破壊の可能性」を象徴する。デモに人が集まるだけで支配階級に恐怖を与え、彼らの行動にブレーキをかけるのである。
だから、だらしなくアイスクリームでも舐めながらデモに参加する、というのが一番いいのである。
(以下引用)
パリのデモがゴミをまき散らしながらズンズン歩くという事実は、デモの本質を考える上で大変重要であると思う。
デモとはdemonstrationのことであり、これは何かを表明することを意味する。何を表明するのだろうか。もちろん、デモのテーマになっている何事か(戦争に反対している、原発に反対している…)を表明するのであるが、実はそれだけではない。
デモにおいては、普段、市民とか国民とか呼ばれている人たちが、単なる群衆として現れる。統制しようとすればもはや暴力に訴えかけるしかないような大量の人間の集合である。そうやって人間が集まるだけで、そこで掲げられているテーマとは別のメッセージが発せられることになる。それは何かと言えば、「今は体制に従っているけど、いつどうなるか分からないからな。お前ら調子に乗るなよ」というメッセージである。
パリのデモでそれぞれの人間がそんなことを思っているということではない。多くの人はなんとなく集まっているだけである。だが、彼らが集まってそこを行進しているという事実そのものが、そういうメッセージを発せずにはおかないのだ。
デモは、体制が維持している秩序の外部にほんの少しだけ触れてしまっていると言ってもよいだろう。というか、そうした外部があるということをデモはどうしようもなく見せつける。だからこそ、むしろデモの権利が認められているのである。デモの権利とは、体制の側が何とかしてデモなるものを秩序の中に組み込んでおこうと思って神経質になりながら認めている権利である。「デモの権利を認めてやるよ」と言っている体制の顔は少々引きつっていて、実は、脇に汗をかいている。
すこし小難しいことを書いているように思われるかもしれない。しかし、これは単なる私の実感として出てきたものだ。パリのあの群衆を見ていると、「こんなものがよくふだん統制されているな」とある種の感慨を覚えるのだ。「こんなもの」がふだんは学校に行ったり、会社に行ったりしている。それは一種の奇跡であって、奇跡が日常的に行われている。
ここからデモの後のあのゴミについて考えることができる。なぜパリのデモはゴミをまき散らすのか。デモはほんのすこしだが秩序の外に触れている。だから、ゴミをまき散らしながら、日常の風景を書き換えていくのである。あのゴミの一つ一つが、秩序のもろさの証拠である。だからこそ、その証拠はすぐに跡形もなく片付けられるのだ。日常的に奇跡が起こっているという事実は知られてはならないのである。
最近、日本では脱原発をテーマに掲げたデモが社会的関心を集めるようになってきた。自身も積極的にデモに参加している哲学者の柄谷行人が、久野収の言葉を引きながらデモについてこう言っている——民主主義は代表制(議会)だけでは機能しないのであって、デモのような直接行動がなければ死んでしまう(「反原発デモが日本を変える」。〈柄谷行人公式ウェブサイト〉より)。
私は柄谷の意見に賛成である。だが、少し違和感もある。なぜならデモは、民主主義のために行われるわけではないからだ。民主主義という制度も含めた秩序の外にデモは触れてしまう。そうした外を見せつけてしまう。だからこそ体制にとって怖いのだ。民衆が路上に出ることで民主主義が実現されるというのは、むしろ体制寄りのイメージではないだろうか。この点は実はデモをどう組織していくかという実践的な問題に関わっているので、次にその点を考えよう。
*
日本の脱原発デモについて、何度かこんな話を聞いた。デモに来ている人たちは原発のことを理解していない。彼らは何も分かっていない。お祭り騒ぎがしたいだけだ、と。
先に紹介したパリでの経験を踏まえて、私はそういうことを言う人たちに真っ向から反対したい。
デモとは何か。それは、もはや暴力に訴えかけなければ統制できないほどの群衆が街中に出現することである。その出現そのものが「いつまでも従っていると思うなよ」というメッセージである。だから、デモに参加する人が高い意識を持っている必要などない。ホットドッグやサンドイッチを食べながら、お喋りしながら、単に歩けばいい。民主主義をきちんと機能させるとかそんなことも考えなくていい。お祭り騒ぎでいい。友達に誘われたからでいい。そうやってなんとなく集まって人が歩いているのがデモである。
もちろんなんとなくと言っても、デモに集まる人間に何らの共通点もないわけではない。心から原発推進を信じている人間が脱原発デモに参加したりはしない。彼らは生理的な嫌悪感を持つはずである。逆に言えば、脱原発という主張に、なんとなくであれ「いいな」と思う人間が集まるのが脱原発デモだろう。
デモのテーマになっている事柄に参加者は深い理解を持たねばならないなどと主張する人はデモの本質を見誤っている。もちろん、デモにはテーマがあるから当然メッセージをもっている(戦争反対、脱原発…)。しかし、デモの本質はむしろ、その存在がメッセージになるという事実、いわば、そのメタ・メッセージ(「いつまでも従っていると思うなよ」)にこそある。このメタ・メッセージを突きつけることこそが重要なのだ。
フランス人はよく日本のストライキをみて驚く。「なんで日本人はストライキの時も働いているの?」と言われたことがある。何を言っているのかというと、(最近ではこれはあまり見かけないけれど…)ハチマキをしめて皆で集会をしながらシュプレヒコールを挙げている、あの姿のことを言っているのである。ストライキというのは働かないことなのだから、家でビールでも飲みながらダラダラしているのがストライキというのがフランス人の発想である。私はこの発想が好きだ。
デモも同じである。デモにおいて「働く」必要はない。高い意識を持ってシュプレヒコールを挙げたり、横断幕を用意したりしなくていい。団子でも食いながら喋っていればいい。ただ歩いていればいい。なぜなら、単に群衆が現れることこそが重要だからだ。
