"経済・政治・社会"カテゴリーの記事一覧
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「朝日com」より転載。
東日本大震災は、直接の被害を受けた者にだけでなく、当然ながら日本全体の国民生活に間接的にダメージを与える。そのダメージは震災後一か月で早くも「阪神大震災」の3倍以上の企業倒産件数となって現われている。企業倒産は失業者の増大となり、失業手当給付件数の増大となる。もちろん、失業者本人は生活の根源を断たれるわけである。その間、被災地では被災者が生活に苦しんでいるわけだが、失業者には失業手当以外の救済は無く、失業者に対するボランティアも無い。
東日本大震災は、「日本経済大崩壊」となる可能性もあるわけだ。
その一つの解決策は、全国の失業者や被災者自身をすべて被災地復興事業で「雇用」することである。
ボランティアではなく、政府が金を払って「雇用」するのである。
仕事は無数にあるだろう。
ボランティアの奉仕精神は素晴らしい。だが、仕事とは本来、対価を支払って依頼するものである。社会全体がボランティアを当然視したり、「無償労働」を平然と他人にさせたりしている世の中は、私にはひどく不健全なものに見える。それで得をしているのは、当然ながら社会支配層である。
(以下引用)
震災影響の破綻、50社に 「阪神」の3倍超えるペース2011年4月28日7時39分
東日本大震災の影響で経営破綻(はたん)に追い込まれた企業や事業者が50社に達したことが東京商工リサーチの調査で分かった。破綻企業数は阪神大震災の3倍を超えるペースで伸びており、負債総額は約346億円にのぼるという。
27日午後5時時点で集計した。破産や民事再生法の適用を申請した26社のほか、事業を停止して近く法的手続きなどに入る見通しの会社も24社あった。
このうち、震災の被害が大きい青森、岩手、宮城、福島、茨城の各県に本社を置くのは12社。被災後の混乱が続き、東京商工リサーチは「事業の継続や断念の状況がつかめていない」としており、今後さらに増える見通しだ。
残る38社は北海道から宮崎県までに広がっている。東北や北関東が製造業の拠点になっており、取引先の被災や受注した仕事のキャンセルが響いた。観光業者も含まれ、震災後の消費の自粛も一因だったようだ。
東京商工リサーチによると1995年に起きた阪神大震災の際には、発生2カ月時点での経営破綻は14社。また同年の震災関連倒産は144社で、過半数が本社の倒壊など直接の被害を受けた企業だった。
東日本大震災では、間接的な被害を受けた企業の倒産が目立つ。同社情報本部の友田信男副本部長は「リーマン・ショックで傷ついた企業が、震災の打撃に耐えられず破綻している例が多い」と話す。(座小田英史)
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他人の善行を疑うような記事ばかりだと後味が悪いので、前に紹介した「福島決死隊」に世界中から応募と支援申込があったという、まるで映画そのものの感動実話を紹介する。(コメントの一つにもあるが、私もこれをコピーしながら読んで、涙ボロボロである。)
日本や世界の爺さんたちの中には、凄い人間がたくさんいる。
(以下引用)
72歳になるエンジニアが、福島第一原子力発電所の暴発を阻止しようと立ち上がった。福島原発は高温状態の原子炉を冷やす作業が続いているが、一方で作業員の劣悪な生活環境が伝えられている。そうした中で、かつての「敏腕」エンジニアたちが「自分たちがもっている技術を役立ててほしい」と訴えている。
原則、現場での作業に耐えられる体力と経験のある60歳以上が対象。
2011年4月6日から500通のメールと2000通の封書で呼びかけを開始したところ、エンジニアの「決死の覚悟」としてブログやツイッターで取り上げられ、約2週間で米国やフランス、ドイツ、そして原発事故から25年経ったチェルノブイリへも広がっている。
福島原発で危険作業志願 高齢エンジニアたち「決死の覚悟」 : J-CASTニュース
4月初旬、福嶋原発事故に対する場当たりな対処、下請けの若者たちが被爆する現状を憂い、60歳以上の退役者へ向けて行動を呼びかける「福島原発暴発阻止行動隊」のメールがオンラインを飛び交い始めた。発起人は30年間技術者として住友金属工業に勤務してきた山田恭暉氏(72)。製鉄、環境、廃棄物処理、プラント建設などを手がけ、原発に関わってきた知識を生かし、かつ、放射線被曝の影響の少ない高齢者だからこそできることがあるはずだと立ち上がった。
1) 暴発を防ぐためには、ホースによる散水のような一時的な処置ではなく、10年の単位の時間安定して作動する冷却設備を設置し、これを故障することなく保守・運転し続けなければならない。
2) この冷却設備の建設・保守・運転は、すでに高度に放射能汚染された環境下で行わざるを得ない。
3) もし、安定した冷却設備を建設・保守・運転できなければ、3000 万人もの人口を抱える首都圏をも含めた広範な汚染が発生する可能性がある。このような最悪のシナリオを避けるためには、どのような設備を作ることが必要か、放射能汚染を減らすためにどうしたらよいか、などなど、数多くの技術的課題があることはもちろんです。この点についても日本の最高の頭脳を結集した体制ができていないことは大きな問題です。
さらにもう一方では、最終的に汚染された環境下での設備建設・保守・運転のためには、数千人の訓練された有能な作業者を用意することが必要です。
現在のような下請け・孫請けによる場当たり的な作業員集めで、数分間の仕事をして戻ってくるというようなことでできる仕事ではありません。
身体の面でも生活の面でも最も放射能被曝の害が少なくて済み、しかもこれまで現場での作業や技術の能力を蓄積してきた退役者たちが力を振り絞って、次の世代に負の遺産を残さないために働くことができるのではないでしょうか。
福島原発暴発阻止行動プロジェクト
この呼びかけがブログやツイッターを通じて日本全国に広がり、その後わずか約2週間で欧米へと広がっている。現在では30人以上が参加を表明、行動隊実現をサポートする130人以上の賛同が集まった。
■編集元:ニュース速報板より「【若い者には】72歳エンジニアが、第一原発の暴発を阻止しようと立ち上がった m9( ゚д゚)」
9 名無しさん@涙目です。(北海道) :2011/04/25(月) 21:20:21.73 ID:Xyt5Qr7n0
ほう、これはマジリスペクト
24 名無しさん@涙目です。(埼玉県) :2011/04/25(月) 21:22:50.48 ID:4jMPiqwV0
なんかそういう映画あったよなスペースシャトルで引責に立ち向かう奴
29 名無しさん@涙目です。(内モンゴル自治区) :2011/04/25(月) 21:24:03.62 ID:DPpeU6spO
ヤバい記事読んでるだけで涙が出てきた
34 名無しさん@涙目です。(関西・北陸) :2011/04/25(月) 21:24:14.29 ID:rwTm4jQWO
この年寄りエンジニアは本当に日本を支えてきた人。
38 名無しさん@涙目です。(栃木県) :2011/04/25(月) 21:24:42.97 ID:mGLdwcOO0
ありがとう
48 名無しさん@涙目です。(北海道) :2011/04/25(月) 21:25:34.21 ID:N7lmLqrL0
まだ日本にも侍は居たか・・・。
97 名無しさん@涙目です。(チベット自治区) :2011/04/25(月) 21:32:01.72 ID:KIGHV8m00
知り合いのメーカー退職したおじいちゃんも「俺らみたいな老い先短いのが行くべきだ」って言ってたな。
76 名無しさん@涙目です。(千葉県) :2011/04/25(月) 21:28:38.37 ID:r17Xvj2I0
スペース・カウボーイ
105 名無しさん@涙目です。(大阪府) :2011/04/25(月) 21:33:22.28 ID:yogEHPzq0
>>76
リアル版が日本で見れるとは思わなかったw -
「阿修羅」記事から転載。後半は孫正義礼賛の文章にすぎないので省略。
孫正義の「100億円寄付」は素晴らしいが、彼の言う自然エネルギーへの転換の目的が現在の電力会社を潰して「完全民営化」された電力事業を自分がやるためのものならば、ある種の危険性は伴っている。まあ原子力発電を完全にやめるならば、孫正義の「日本のロックフェラー化」つまり「日本国王化」も認めてもいいかもしれないが、どうも私は彼を完全に信じる気にはなれない。
大川総裁という男は、トリックスター的な言動はするが、この発言を見るとかなりな勉強家で知的な人間のようだ。売電によって一般の電気料金にそのマイナス分が上乗せされて高くなっているという指摘は、私にも盲点になっていた。そして、最終的には各家庭が電力会社から独立して自家発電する(それを「オフ・グリッド」というのかと思う)のを目指すべきだという指摘、これは明らかに電力会社所有を目指す孫正義の痛いところを突いた質問だろう。
経済界の人間は、損得を第一義に考えるものである。「100億円寄付」で我々は頭がお花畑になっていないか? 100億円は1兆円100兆円へのただの投資だと言ったら、孫正義の善行に唾を吐きかける発言だと言われるだろうか? まあ、ブログで発言するだけで自分は何一つするわけでもない人間が他人の善行を汚す発言をしてはならないだろうが、「右手が手品をしている時には左手を見る」というのが私の主義なので、妄言多謝、である。
(以下引用)
孫正義氏記者会見での大川興業総裁の核心を突いた質問
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/889.html
投稿者 日 日時 2011 年 4 月 26 日 21:17:19: IR1H95zbmUf8k
2011/04/22の自由報道協会主催 孫 正義 記者会見を見た。
http://www.ustream.tv/recorded/14195781
確かに孫氏は素晴しかったが、もう一歩踏み込んで欲しいと思った事を、大川豊氏が発言しくれた(1'18"23~1'20"15の間 )。
これまでに識者が誰も言及しないこと。
画面が重くて音声を文に写し取るのに苦労したが、会見より書き起こし掲載する。
フリーでやっております大川興業総裁大川豊でございます。
(中略)
自然エネルギーの現場、太陽熱発電もですね、モハベ砂漠の現場も、風力発電も、ヨーロッパも行っております。
それで今のエネルギー財団の話は素晴しいんですけれども、一番欠けているのはエネルギーの個人の自立、各家庭での自立、というのが抜けているんだと思います。
今回の孫さんの目指されているのは情報の自立だったからこそ、エジプトで革命が起きたと僕は思っています。
ですので例えばドイツですね、太陽光発電を付けられる人が売電が出来て、どんどんどんどん裕福になっていくんですけど、その分買取制度なので電気料金が上がって、
貧しい人が高い電気料金を払うということになってしまっているんですね。
だから目指される事は絶対に蓄電も含めたオフグリットだとおもうンですよ、自分は。
全世界のエネルギー事情を見てきて。
東京電力から国民にエネルギーを取り戻す、これが孫さんが目指されるエネルギー財団で、
例えばこのビル自体を自立させます。蓄電も含めて。
量子ドット太陽光発電があったりとか、劣化が全く無いといわれているバナジウムのレドックス・フロー電池とかの、自然の素材を使った、ものすごい電池があります。ご存知だと思いますけど。
ですのでそれをどこかでやって、それをユーストで中継する、ツィッターでささやく、を
電気代0にするような、そういう基本的な考えをお持ちでしょうかどうでしょうか。
今、スマートグリッドの話だったんで、そこまでのお考えか、お聞かせ下さい。
長くなってすみません。
これに対する孫氏の回答は、質問の核心とは、ずれていた。
だが、その認識にはまだ達していないだけだと思える。
会見の最後に、現政権に足らないのは何かとの質問に、一言「覚悟」と言ってくれた孫氏ならば。 -
有名なスピーチだから、知っている人は多いだろう。しかし、この子供の言葉の前で、自らを恥じずにいられる大人がどれだけいるだろうか。
そして今、日本は原発事故という最悪の環境破壊をしてしまった。この影響は日本だけでなく、これからの世界に計り知れない害毒を流すのである。それは、原発の悪を知りながら、それを見過ごしてきた、すべての大人の責任なのだ。
(以下引用)
リオの伝説のスピーチ ★★VHS「セヴァン・スズキ 伝説のスピーチ」はこちら。
1992年6月。ブラジル、リオ・デ・ジャネイロ。環境と開発に関する国連会議(環境サミット)に集まった世界の指導者たちを前に、12歳の少女、セヴァン・スズキは語り始めました。
<日本語/英語原文>
日本語
こんにちは、セヴァン・スズキです。エコを代表してお話しします。エコというのは、子供環境運動(エンヴァイロンメンタル・チルドレンズ・オーガニゼーション)の略です。カナダの12歳から13歳の子どもたちの集まりで、今の世界を変えるためにがんばっています。あなたたち大人のみなさんにも、ぜひ生き方を変えていただくようお願いするために、自分たちで費用をためて、カナダからブラジルまで1万キロの旅をしてきました。
今日の私の話には、ウラもオモテもありません。なぜって、私が環境運動をしているのは、私自身の未来のため。自分の未来を失うことは、選挙で負けたり、株で損したりするのとはわけがちがうんですから。
私がここに立って話をしているのは、未来に生きる子どもたちのためです。世界中の飢えに苦しむ子どもたちのためです。そして、もう行くところもなく、死に絶えようとしている無数の動物たちのためです。
太陽のもとにでるのが、私はこわい。オゾン層に穴があいたから。呼吸をすることさえこわい。空気にどんな毒が入っているかもしれないから。父とよくバンクーバーで釣りをしたものです。数年前に、体中ガンでおかされた魚に出会うまで。そして今、動物や植物たちが毎日のように絶滅していくのを、私たちは耳にします。それらは、もう永遠にもどってはこないんです。
私の世代には、夢があります。いつか野生の動物たちの群れや、たくさんの鳥や蝶が舞うジャングルを見ることです。でも、私の子どもたちの世代は、もうそんな夢をもつこともできなくなるのではないか?あなたたちは、私ぐらいの歳のときに、そんなことを心配したことがありますか。
こんな大変なことが、ものすごいいきおいで起こっているのに、私たち人間ときたら、まるでまだまだ余裕があるようなのんきな顔をしています。まだ子どもの私には、この危機を救うのになにをしたらいいのかはっきりわかりません。でも、あなたたち大人にも知ってほしいんです。あなたたちもよい解決法なんてもっていないっていうことを。オゾン層にあいた穴をどうやってふさぐのか、あなたは知らないでしょう
死んだ川にどうやってサケを呼びもどすのか、あなたは知らないでしょう。絶滅した動物をどうやって生きかえらせるのか、あなたは知らないでしょう。そして、今や砂漠となってしまった場所にどうやって森をよみがえらせるのか、あなたは知らないでしょう。
どうやって直すのかわからないものを、こわしつづけるのはもうやめてください。
ここでは、あなたたちは政府とか企業とか団体とかの代表でしょう。あるいは、報道関係者か政治家かもしれない。でもほんとうは、あなたたちもだれかの母親であり、父親であり、姉妹であり、兄弟であり、おばであり、おじなんです。そしてあなたたちのだれもが、だれかの子どもなんです。
私はまだ子どもですが、ここにいる私たちみんなが同じ大きな家族の一員であることを知っています。そうです50億以上の人間からなる大家族。いいえ、じつは3千万種類の生物からなる大家族です。国境や各国の政府がどんなに私たちを分けへだてようとしても、このことは変えようがありません。私は子どもですが、みんながこの大家族の一員であり、ひとつの目標に向けて心をひとつにして行動しなければならないことを知っています。私は怒っています。でも、自分を見失ってはいません。私はこわい。でも、自分の気持ちを世界中に伝えることを、私はおそれません。
私の国でのむだづかいはたいへんなものです。買っては捨て、また買っては捨てています。それでも物を浪費しつづける北の国々は、南の国々と富をわかちあおうとはしません。物がありあまっているのに、私たちは自分の富を、そのほんの少しでも手ばなすのがこわいんです。
カナダの私たちは十分な食べものと水と住まいを持つめぐまれた生活をしています。時計、自転車、コンピューター、テレビ、私たちの持っているものを数えあげたら何日もかかることでしょう。
2日前ここブラジルで、家のないストリートチルドレンと出会い、私たちはショックを受けました。ひとりの子どもが私たちにこう言いました。
「ぼくが金持ちだったらなぁ。もしそうなら、家のない子すべてに、食べものと、着るものと、薬と、住む場所と、やさしさと愛情をあげるのに。」
家もなにもないひとりの子どもが、わかちあうことを考えているというのに、すべてを持っている私たちがこんなに欲が深いのは、いったいどうしてなんでしょう。
これらのめぐまれない子どもたちが、私と同じぐらいの歳だということが、私の頭をはなれません。どこに生れついたかによって、こんなにも人生がちがってしまう。私がリオの貧民街に住む子どものひとりだったかもしれないんです。ソマリアの飢えた子どもだったかも、中東の戦争で犠牲になるか、インドで物乞いをしていたかもしれないんです。
もし戦争のために使われているお金をぜんぶ、貧しさと環境問題を解決するために使えばこの地球はすばらしい星になるでしょう。私はまだ子どもだけどそのことを知っています。
学校で、いや、幼稚園でさえ、あなたたち大人は私たち子どもに、世のなかでどうふるまうかを教えてくれます。たとえば、
* 争いをしないこと
* 話しあいで解決すること
* 他人を尊重すること
* ちらかしたら自分でかたづけること
* ほかの生き物をむやみに傷つけないこと
* わかちあうこと
* そして欲ばらないこと
ならばなぜ、あなたたちは、私たちにするなということをしているんですか。
なぜあなたたちが今こうした会議に出席しているのか、どうか忘れないでください。そしていったいだれのためにやっているのか。それはあなたたちの子ども、つまり私たちのためです。みなさんはこうした会議で、私たちがどんな世界に育ち生きていくのかを決めているんです。
親たちはよく「だいじょうぶ。すべてうまくいくよ」といって子どもたちをなぐさめるものです。あるいは、「できるだけのことはしてるから」とか、「この世の終わりじゃあるまいし」とか。しかし大人たちはもうこんななぐさめの言葉さえ使うことができなくなっているようです。おききしますが、私たち子どもの未来を真剣に考えたことがありますか。
父はいつも私に不言実行、つまり、なにをいうかではなく、なにをするかでその人の値うちが決まる、といいます。しかしあなたたち大人がやっていることのせいで、私たちは泣いています。あなたたちはいつも私たちを愛しているといいます。しかし、いわせてください。もしそのことばがほんとうなら、どうか、ほんとうだということを行動でしめしてください。
最後まで私の話をきいてくださってありがとうございました。
(翻訳:ナマケモノ倶楽部)
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英語原文
Hello, I'm Severn Suzuki speaking for E.C.O. - The Environmental Children's organization.
We are a group of twelve and thirteen-year-olds from Canada trying to make a difference: Vanessa Suttie, Morgan Geisler, Michelle Quigg and me. We raised all the money ourselves to come six thousand miles to tell you adults you must change your ways. Coming here today, I have no hidden agenda. I am fighting for my future.
Losing my future is not like losing an election or a few points on the stock market. I am here to speak for all generations to come.
I am here to speak on behalf of the starving children around the world whose cries go unheard. I am here to speak for the countless animals dying across this planet because they have nowhere left to go. We cannot afford to be not heard.
I am afraid to go out in the sun now because of the holes in the ozone. I am afraid to breathe the air because I don't know what chemicals are in it.
I used to go fishing in Vancouver with my dad until just a few years ago we found the fish full of cancers. And now we hear about animals and plants going extinct every day - vanishing forever.
In my life, I have dreamt of seeing the great herds of wild animals, jungles and rainforests full of birds and butterflies, but now I wonder if they will even exist for my children to see.
Did you have to worry about these little things when you were my age? All this is happening before our eyes and yet we act as if we have all the time we want and all the solutions.
I'm only a child and I don't have all the solutions, but I want you to realize, neither do you!
You don't know how to fix the holes in our ozone layer. You don't know how to bring salmon back up a dead stream. You don't know how to bring back an animal now extinct. And you can't bring back forests that once grew where there is now desert. If you don't know how to fix it, please stop breaking it!
Here, you may be delegates of your governments, business people, organizers, reporters or politicians - but really you are mothers and fathers, brothers and sister, aunts and uncles - and all of you are somebody's child.
I'm only a child yet I know we are all part of a family, five billion strong, in fact, 30 million species strong and we all share the same air, water and soil - borders and governments will never change that.
I'm only a child yet I know we are all in this together and should act as one single world towards one single goal. In my anger, I am not blind, and in my fear, I am not afraid to tell the world how I feel.
In my country, we make so much waste, we buy and throw away, buy and throw away, and yet northern countries will not share with the needy. Even when we have more than enough, we are afraid to lose some of our wealth, afraid to share.
In Canada, we live the privileged life, with plenty of food, water and shelter - we have watches, bicycles, computers and television sets.
Two days ago here in Brazil, we were shocked when we spent some time with some children living on the streets. And this is what one child told us: "I wish I was rich and if I were, I would give all the street children food, clothes, medicine, shelter and love and affection."
If a child on the street who has nothing, is willing to share, why are we who have everything still so greedy? I can't stop thinking that these children are my age, that it makes a tremendous difference where you are born, that I could be one of those children living in the Favellas of Rio; I could be a child starving in Somalia; a victim of war in the Middle East or a beggar in India.
I'm only a child yet I know if all the money spent on war was spent on ending poverty and finding environmental answers, what a wonderful place this earth would be!
At school, even in kindergarten, you teach us to behave in the world. You teach us:
not to fight with others,
to work things out,
to respect others,
to clean up our mess,
not to hurt other creatures
to share - not be greedy
Then why do you go out and do the things you tell us not to do?
Do not forget why you're attending these conferences, who you're doing this for - we are your own children.
You are deciding what kind of world we will grow up in. Parents should be able to comfort their children by saying "everything's going to be alright', "we're doing the best we can" and "it's not the end of the world".
But I don't think you can say that to us anymore. Are we even on your list of priorities? My father always says "You are what you do, not what you say."
Well, what you do makes me cry at night. you grown ups say you love us. I challenge you, please make your actions reflect your words.
Thank you for listening.
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仕事の都合で更新が遅くなった。まあ、べつに「年中無休」を謳い文句にしてはいないが、わざわざ見に来てくれる人もいるのだから、挨拶程度の更新はしたい。
下記の記事は「阿修羅」の投稿記事である。
いくら60歳以上でも、猛烈な放射能を浴びながらの作業だから、おそらく死を覚悟しての作業となるだろう。その「決死隊」に25人もの参加表明があったことは感動的である。庶民の中には、そういう人間もたくさんいるのだ。この国の上層部や経済界の腐敗ぶりと比べて、何という違いだろうか。
いや、日本という国は昔からそうだったのだ。
何も言わずに黙々と働き、自分の功名など口にしない。そして、いざと言うときには自分の生命さえも大義のために投げ出す。そういう人間が庶民の中に無数にいたからこそ、日本はここまで発展してきたのである。
金がすべて、とか自分の幸福がすべてとか考えている人間には、こういう「崇高な精神」は理解できないだろう。ゾウリムシ程度の自己保存本能を頭のいい人生哲学と考えている清水社長や経団連などの拝金主義者たちには。
(以下引用)
福島原発、’決死隊’は60歳以上でいい」 退役技術者の覚悟に25名参加表明
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/879.html
投稿者 palクン 日時 2011 年 4 月 26 日 15:55:12: mWJq7xP6mpLMg
http://www.fast-fasting.com/news_tNOd3jaqR.html
危険だから自分たちがやる
福島第一原発の放射能漏れ事故が起きて以来、状況改善のため、経験を活かすべくまたひとり、立ち上がろうと仲間を募っている人がいる。
住友金属工業で技術者として、30年の経験をもつ山田恭暉さん(72)が、このほど 「福島原発暴発阻止行動プロジェクト」を呼びかけている。同プロジェクトの決意内容は次の通りだそうだ。
(1)原発の暴発を防ぐには、10年作動する冷却設備を設置しなければならない
(2)高度に放射能汚染された環境下での作業となる
(3)それができなければ広範な汚染が発生する可能性がある
(4)阻止するには、現場作業や技術を蓄積した退役者たちが次世代のために働くしかない
今回、このような決意をした理由として、山田氏はこう述べている。
「被曝の制限で10分、15分で帰ってこなければならない中ではまともな設備は作れない。3、4時間続けて作業をしなければというのが私たち技術者の実感。ロボットを使うにしても、手で触りながらやらないとできない仕事が残る。誰がそれをやるか。自衛隊がやればいいと言う人がいるが、若い奴にやらせるわけにいかない」
「日本を救うのに報酬はいらない」
同氏は、この計画は、東電は受け付けないだろうと見越し、政治の力を利用して遂行したいと考えているという。元技術者や、技術者ボランティアによる行動隊を作る。原発の作業については、原発を応急措置で回している間の数ヶ月間に訓練を行うという案だそうだ。
行動隊の募集原則には、60歳以上という条件があるのだが、すでに25名の参加表明があったとのことだ。(22日現在)
「反対や批判は承知の上。だけど最悪のシナリオを書いて、やらなければいけないことからやる。これは技術者が心をこめてやらなければ。報酬があってやっちゃダメです」
と語る山田氏のことばに捨て身の覚悟と、次世代につなげる希望が切に込められていることを感じずにはいられない。
EnglishGermanyMail「福島原発 暴発阻止行動 プロジェクト」
結成へむけて
福島第一原子力発電所の現状についてはいまさら説明するまでもありません。しかし確認しておかなければならないことは、次の事実です。
1)暴発を防ぐためには、ホースによる散水のような一時的な処置ではなく、10年の単位の時間安定して作動する冷却設備を設置し、これを故障することなく保守・運転し続けなければならない。 2)この冷却設備の建設・保守・運転は、すでに高度に放射能汚染された環境下で行わざるを得ない。 3)もし、安定した冷却設備を建設・保守・運転できなければ、3000万人もの人口を抱える首都圏をも含めた広範な汚染が発生する可能性がある。 このような最悪のシナリオを避けるためには、どのような設備を作ることが必要か、放射能汚染を減らすためにどうしたらよいか、などなど、数多くの技術的課題があることはもちろんです。この点についても日本の最高の頭脳を結集した体制ができていないことは大きな問題です。
さらにもう一方では、最終的に汚染された環境下での設備建設・保守・運転のためには、数千人の訓練された有能な作業者を用意することが必要です。現在のような下請け・孫請けによる場当たり的な作業員集めで、数分間の仕事をして戻ってくるというようなことでできる仕事ではありません。
身体の面でも生活の面でも最も放射能被曝の害が少なくて済み、しかもこれまで現場での作業や技術の能力を蓄積してきた退役者たちが力を振り絞って、次の世代に負の遺産を残さないために働くことができるのではないでしょうか。
まず、私たち自身がこの仕事を担当する意志のあることを表明し、長期にわたる国の体制として退役した元技能者・技術者のボランティアによる行動隊を作ることを提案し要求していきたいと思います。
当面次のことを提案します。
1.この行動隊に参加していただける方を募集します。
原則として60歳以上、現場作業に耐える体力・経験を有すること 2.この行動隊を作ることに賛同し、応援していただける方を募集します。
これらの方々は、以下の内容をご記入いただきE-mail、FAXあるいは郵便でお送りください。
なお、このプロジェクトは直接的には国会や政府に対する働きかけと、広く人々にこの行動隊が必要であることを訴えることを活動の中心とします。状況が流動的なこともあり、進展に応じて様々な面への活動を広げていくこともありうると考えます。
また、この提案文を多くの方に転送していただくことをお願いします。
2011年4月
山田恭暉
134-0083 東京都江戸川区中葛西5-11-25-707
電話&FAX 03-5659-3063 携帯電話 090-3210-9056
メール bouhatsusoshi@aj.wakwak.com
□福島原発暴発阻止行動隊に参加します
□福島原発暴発阻止行動隊に賛同し応援します
ご氏名
ご住所 〒
お電話
FAX
携帯電話
メールアドレス
--------------------------------------------------
[お知らせ]
・週刊金曜日に暴発阻止行動隊の記事が掲載されました
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山田 恭暉 (やまだ やすてる)
1939年3月4日生まれ
1957年東京大学理科I類入学
60年安保当時、社会主義学生同盟副委員長 1962年東京大学工学部冶金学科卒業
住友金属工業(株)入社
鋼管製造所(製鋼)、中央技術研究所(環境、廃棄物処理)、
和歌山製鉄所(プラント建設)、大阪本社(廃棄物処理)、
東京本社(プラント・エンジニアリング、新事業開発)などを担当 1989年住友金属工業(株)退社 1990年プリントショップフランチャイズ主宰 2002年小企業の業務改善コンサルタント 2006年NGOにて海外支援ボランティア活動2008年近隣にてボランティア活動。超小型水力発電設備建設 -
飯山一郎老人(この「老人」は敬称である。東洋では古来、老人は尊敬の対象であったのだ。)のホームページから、記事の一部を省略して転載。
まさしく、小松左京の『日本沈没』第二部として構想されていた日本人ディアスポラ(バビロン捕囚後のユダヤ人離散)が現実の話になるかもしれないということだ。これからはグローバリストの言う「世界の中の日本人」が最悪の形で実現されるわけである。
ユダヤ人や中国人(華僑のことだが)とは異なり、日本人は海外では同じ日本人同士で助け合う習慣が無い。日本政府も海外の日本人への援助などほとんどやっていない。海外で日本人が生きていくのは容易なことではないだろう。
年を取った人間なら、今更海外に出て苦労するよりは放射能を浴び、放射能汚染された食物を食いながら死ぬまでの残された日々を生きていく方を選ぶという人も多いはずだ。
そして、自分で自分の人生の選択ができる程度には成長している若い人たちは日本を脱出することもできる。
しかし、子供や幼児はどうなるのか。
親に依存しないと生きていけない子供や幼児には選択権は無いのである。そして、その親たちも、やはり家族を抱えてこれから外国で生きていくというほどの決断はなかなかできないだろう。
これから発生する放射能障害を覚悟して、この日本で生きていく、そういう選択をするしかないという人間が大半のはずである。
これは東電や政府の人間を全員死刑にしても解決する問題ではない。しかし、戦後70年に渡って、「権力者の反社会的犯罪行為に責任を取らせなかった」ことの結果が日本滅亡というこの事態となったのである。原発事故はその一端にすぎない。もちろん、日本滅亡はこれから来るのである。即死ではなく、慢性病の緩慢な死を迎えるのだ。
何度も言うが、「国民全体の幸福を目的とする新しい社会システム」を作らないかぎり、問題は何も解決しないのである。
(以下引用)
放射能は,爆発した4基の原子炉から,いまも毎日,空中に立ちのぼっている.
その量は,1日に154兆ベクレル!
連日連夜,大気中に膨大な量の放射能毒を放出する破壊された4基の原子炉!
この現場は放射能が強くて,もう人間は近づけない.
だから,もう打つ手がないのだ.
手詰まり,八方塞がりなのだ.
作業員も減るばかりだし,事態は悪化する一方だ.
しかも,再度の水蒸気爆発の危険もある.
水蒸気爆発があってもなくても,この先何十年も大量の放射能は出続ける….
最近も菅直人は,田中真紀子氏と激論になった際,
田中が,「米国人は日本から逃げているんですよ!」に対して,
菅は,「米国人なんか日本に1人もいなくなるでしょうな.場合によっては列島から
日本人が出て行かなきゃならなくなる.そうならないように努力しているんだ!」
と激高しつつ,恐ろしい情報を漏らしてしまったという. by 「週刊文春」(4/28)
「場合によっては列島から日本人が出て行かなきゃならなくなる!」
こう考えねばならないほどの情報が,官邸にはあがってきているのであろう. -
福島原発事故は、現在の日本の社会構造を炙り出したように見える。つまり、通常は表に現れない政府(官僚)と民間の癒着した利権構造、マスコミに対する企業の膨大な宣伝資金投下、それに使われる御用学者の存在、そして御用知識人が誰であり、誰が昔から一貫性を持って語り、誰が時流便乗のカメレオン知識人か、などなどである。
たとえば広瀬隆は昔から一貫して原発と戦ってきた。一方、同じ隆でも、立花隆が原発問題について発言したという話は寡聞にして知らない。まあ、後者がCIAの手先であるというのはかなり前から一部では言われてきたことだし、今や立花隆などマスコミ的にはもう死亡したも同然の存在だろうが、ここで名前を出すのは、「ある問題への沈黙自体が、その人間の正体を明かしている」からだ。
現在、多くの知識人は三種に大別できる。「原発反対派」「原発容認派」そして、ほとんど気づかれないのが「狸寝入り派」である。この三者では最後のグループが一番卑怯である。知識人である以上は、国民の前に自分の所信を表明し、国民にその是非を判断してもらうのが義務と言ってよい。沈黙を守り、事態が鎮静化した後になってまた表舞台に出てくる人間に、我々は気を付けるべきだろう。
下記記事は「阿修羅」の投稿記事と、それについてのコメントである。その最後のコメントにある、「日本の社会構造改革にまで踏み込んだ議論が必要だ」という意見に私も賛成する。しかし、「議論が聞きたい」ではなく、自分から議論するべきだろう。
私が一番恐れるのは、日本人の忘れっぽさである。
この3.11以降の大惨事も、なし崩しの「復興」とともに忘れられていき、前と変わらぬ腐りきった日本が再現されていく可能性は高い。いや、それ以上に可能性が高いのは、「前以上に悪い日本社会が造られていく」シナリオである。苛酷な増税、大幅な福祉削減、年金などの廃止、TPP参加による国内産業の没落、外国人による大企業乗っ取り、アメリカによる露骨な政治支配、被災者救助の打ち切りなどが私には予測される。
今、こういう時だからこそ、「日本社会の大変革」をしなければ、日本は今よりももっと悪くなっていくだろう。
日本社会のあらゆる人間が、中学生も小学生までも政治について語り、議論し、大人もそれに真剣に耳を傾けることが、新しい日本社会の出発点になると私は考えている。
昔、「きっこの日記」などで紹介されていた「セヴァン・スズキ『伝説のスピーチ』」を読めば、大多数の大人は自分が大人であることが恥ずかしくなるだろう。(興味のある人は、ネットで検索して一読してほしい)
議論ばかりで何が変わる、というしたり顔の批判が今から目に見えるが、日本の庶民の間で本当の議論など行われたことはほとんど無い。あなたが政治議論を友人知人の前で始めたら「困った奴だ」「あいつはアカになった」と思われるのは必至である。政治については実は昔から日本は『1984年』状況だったのである。そんな社会で下からの変革が起こるはずはない。
(以下引用)
原発推進関係者へ告ぐ。諸氏等にまともな頭はあるか。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/772.html
投稿者 人種国籍問わず 日時 2011 年 4 月 23 日 19:24:12: AyuYJKqVWeFio
福島原発からの放射性物質の大量流出が続いている。原発推進関係者の一角であるマスコミは相変わらず今日は濃度が下がったとか、水位が下がったとか、問題のない数値が続いているとかを報道している。
中には放射能は人体にそう害はないなどの奇怪な説まで現れた。しかし世界中に拡散した”事実”は隠せず今後福島県の被災地域がどうなるか予断を許さないことは明らかで報道姿勢でも東電を悪者にして自分達マスコミの責任を回避しようとする姿勢も出てきた。
しかし、なお現状でも原発強力推進利権連合(経済産業省、保安院、安全委員会、電力会社、御用学者、原発産業、マスコミ、電通、ACなどの宣伝屋、さらに数えきれないほどある原子力宣伝の独立・社団法人、その他)は今後も原発を新設していく方針には変わりがないようだ。彼らの口からどうでもいい解説の言葉は出るが、今後原発をどうすべきか根本的に再考すべきだの声は発せられない。要するに本音では何とかこの事態をやり過ごし今後も原発利権を守りたいとの意識が見える。
そこで彼等に問いたい。諸氏らの頭の中はどうなっているのか。幹部は東大出身者も多いようで偏差値なるものは確保してきたのだろう。それなら今後どうなるか冷静に考えれば答えがでそうなものだ。
今、原子力発電所がどうなっているのか。過去どのような経過をたどってきたのか、いくつか見てみよう。今の原発が地震に弱いことはすでにハッキリしている、新潟の地震は内陸型で大した震度ではなかったが柏崎原発は停止し一部に火災が発生した。それをすぐの消火することもできなかった。多くの原発は震度6以下でも停止した。
福島、浜岡を含め多くの原発は当初設定した稼働期間を大きく伸ばして運転することにして老朽化が進んでいる。しかし長い期間稼働させないとコストが低いという前提は崩れる。
建設当時の耐震基準は水平方向に500とか600ガルとかの荷重しか見込んでおらず、その後阪神大震災等で1000ガル以上の数値が各地で記録され何度か建築基準も改定された。力がかかるのは本体の構造体だけでなく、配管にも通信設備にも排水設備にも及ぶ。多くの揺れにも見舞われる。まして材料の劣化も進んでいることを考慮すれば。被害が起こらないほうがおかしい。継手部分が剛結の構造なら最も弱い部分が破断する。
エライ人が推定する東海大地震は今後30年以内に80%以上の確率で起こるとされる。単純にこの可能性が50%になるのはあとせいぜい10年あまりといったところだ。ご存じのとうり中電の浜岡原発は震源域の直上にある。今回の東北のようにはるか離れた海上に震源域があるわけではないのだ。マグニチュード7.3に過ぎない阪神大震災でも直下型だったためあれだけの揺れを記録し大きな被害がでた。今のままでは浜岡原発は今回の福島と同様な事故になる可能性は大きい。というよりほとんどそうなる。津波を防いだとしてもだ。どうせその時までの「利権」にすぎない。
それでも諸氏らは。多くの仲間の利権連合で今後も原発を進めようとするのか。いまだマスコミも原発容認が50%以上とかの奇怪な世論調査の数字を出している。
仮にその目論見が達成されたとしよう。しかしほぼ確実に今後同様の事故が起こりその時点で原発の新設が出来なくなるのだよ。そして日本及び人類に対する大犯罪者として歴史に記録されることになるのだよ。いくらか思考力のある頭があるならこのくらいわかりそうなものだ。諸氏らは痴呆か。冷静に自分達の置かれた状況を客観的に見ることも出来ないのか。
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コメント
01. 2011年4月23日 19:51:54: UJ4aY1PsV6
わかっちゃいるけどやめられない。(植木等「スーダラ節」)
02. 2011年4月23日 19:54:09: 4onzyHScAI
システムが複雑で巨大で巨額な費用がかかり、得られる果実は電力と言う生活必需品。この部分に利権構造が生まれムダな税金が投入されていく。
この利権の恩恵を受けた人達は放射能汚染と言う対価を支払わされる事になる。
将来に渡って、孫子の代まで。
今はこの対価を少なくさせる方向に注力すべき時だ。
さもなくば原発強力推進利権連合も例外ではなく孫子の代まで祟るぞ。
03. 2011年4月23日 21:41:19: FmB0JlnSpg
原発の最大のネックは、プルトニウムと言う廃棄物の処理が、絶対に不可能なことだ。
04. 2011年4月23日 23:22:15: OMWy2px9Do
どうもこの問題は、単に利権構造だけにとどまらないように思えてきました。
あまり、いいたくはないのですが、勲一等旭日大綬章 表彰者に
正力松太郎(国務大臣) 昭和39年11月3日
石坂泰三(社団法人経済団体連合会会長) 昭和45年4月29日
安川第五郎(株式会社安川電機製作所会長) 昭和45年11月3日
植村甲午郎(社団法人経済団体連合会会長) 昭和47年4月29日
橋本清之助(社団法人日本原子力産業会議代表常任理事) 昭和47年4月29日
有沢広巳(法政大学総長) 昭和50年4月29日
高橋雄豺(株式会社読売新聞社最高顧問) 昭和50年4月29日
平岩外四(社団法人経済団体連合会会長) 平成6年4月29日
渡部恒三(衆議院副議長) 平成15年4月29日
渡辺恒雄(株式会社読売新聞グループ本社会長) 平成20年11月3日
といった錚々たるお歴々の名前があります。
つまり、私たちが対峙しているのはこの「日本の体制」そのものなのかもしれません。
05. 2011年4月24日 00:08:33: FmB0JlnSpg
渡部恒三(衆議院副議長) 平成15年4月29日
↓
小室直樹
↓
守銭奴自称霊能力者
06. 2011年4月24日 00:22:40: hj5sogWyEs
安全性よりコスト重視の市場原理主義改革の是非にまで踏み込んで議論しないと。
根本原因はそこにあるんだからな。
構造改革後、経営者は常に株主からのコストダウンの圧力に晒されるようになったんだよ。
かつての日本型経営とは違って来てる事を棚に上げるな。
それは燃料不足や物資不足、重機不足の原因にもなってる。
更に言えば、独法化が御用学者を生み出す原因にもなってる。
原子力村だとか癒着だとか上っ面だけ叩く薄っぺらい議論は聞き飽きた。
もっと社会の根源的なもんだろう。
構造改革の是非、市場原理主義の是非にまで踏み込んだ議論が聞きたいんだよ。 -
「阿修羅」掲載記事から転載。記事元は「長周新聞」。
投稿者の愚民党さんとは波長が合うようで、彼の投稿記事はだいたい私にも興味がある。(もしかしたら同じ記事をすでに引用した可能性もある)
今回の記事は、これまで何度も書いてきた政府の「国民放棄」の実態を伝えている。こうした情報は表マスコミにはほとんど出ない。
津波被害に遭った地域は、生活の基盤が根こそぎ崩壊したのだから、政府による緊急救済措置が必要なのである。漁港の整備などには数か月かかるだろうから、その間の生活支援が必要だ。しかし、政府はそれをまったくやっていないし、大マスコミもそれを報道しない。このままでは被災地の人間は飢え死にするしかないのである。せめて義援金でも彼らに配分されていれば、急場はしのげるが、その配分も一か月たった現在もほとんどの地域ではまだだし、たとえ配分されてもそう長くは義援金だけでは生活できない。
彼らが「再出発」するためのあらゆる方策を政府は計画し、実施しなければならないはずだが、この「残酷な資本主義」の社会では、政府は自らが金儲け機関化(国民への寄生虫化)していて、金を出すことはいっさいしない。むしろ、この大災害を奇貨として、増税を画策する始末である。被災者にとって、日本はもはや地獄である。
そんなことを言うなら、お前がボランティアに行け、などとネット右翼あたりの言いそうな声が聞こえるが、わずかな人間のボランティアやら寄付金やらでこれが救えるなら簡単な話である。震災・津波・原発事故救済と復興には100兆円かかると言われているのである。例年の国家予算80兆円以上なのだ。仮にそれを全額税金で出すなら、今年の税金は2倍以上になるということだ。いや、それで被災地が救済されるなら、それも我慢してもいい。だが、被災者へのこれまでの対応を見ていて、その税金が被災者救援に使われると考えるなら、よほどおめでたい頭の人間だ。上げた税金のほとんどは、国家予算に群がる寄生虫(外資も含めて)たちの懐に入ることになるのである。
(以下引用)
行政マヒし沿岸漁村手つかず 宮城県石巻市や女川町 長周新聞
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/227.html
投稿者 愚民党 日時 2011 年 4 月 22 日 17:20:00: ogcGl0q1DMbpk
行政マヒし沿岸漁村手つかず
宮城県石巻市や女川町
子どもたち犠牲にした防災計画
http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/gyouseimahisienganngyosonntetukazu%20miyagikennisinomakisiyaonagawat.html
2011年4月13日付
東日本大震災から1カ月以上が経過し、政府やメディアは「復興の道筋が見えた」という一段落のムードを作っている。だが、地震と津波に襲われた現地では復興にはほど遠い状況が続いており、とくに小規模集落は手付かずの状況に置かれている。政府の対応能力も含め、この間の構造改革がもたらした人災であることを多くの被災者が語っており、水産業や農業など東北地方の基幹産業の復興へのいち早い対応が求められている。津波によって壊滅的な被害を受けた宮城県の状況を報告する。
津波で壊滅的被害を受けた宮城県では、14日には仙台空港などの交通機関が回復する一方で、基幹産業の漁業施設をはじめ、沿岸にある漁村集落などはいまだに行方不明者が見つからない手付かず状態に置かれている。多くの地域では、規模の違いはあれ漁業が基幹産業であり、それに連なる水産加工やその他の産業が地域の生活を支えてきた。
津波によって4万4000世帯が全壊、3万4000世帯が半壊した石巻市では、全国有数の水揚げ高を誇っていた漁港施設、漁協共同施設、水産加工場などの関連企業が大規模に壊滅した。また、港に隣接する日本製紙石巻工場では、周辺にロール紙や原料のパルプなどが散乱し、貨物輸送に使われていたコンテナ基地も線路も津波に蹴散らされたまま放置されている。食品飼料団地、木工団地などの被害も甚大で全国の製造業をマヒさせている。
東北有数の規模を誇る石巻市水産物地方卸市場は、潮受け堤防を破って押し寄せた津波で市場建屋が根本から引き抜かれ、地面に叩きつけられたようにつぶれている。燃料タンクも倒れ、新しくつくられた活魚センターも「一度も使うことなく」半壊。軒を連ねていた水産会社も骨組みだけ残して瓦礫に埋もれており、その多くが廃業に追い込まれ、何万人ともいわれる失業者が生まれる事態となっている。
底引き船の乗組員の男性は、家も車も流されて船内で暮らしていることを明かし、「復興のメドも立たず、まだ誰も漁に出ていない。魚は捕れるが、水揚げする施設がないし、水道も復旧していない。さらに、原発事故のおかげで宮城県産の魚も売れるかどうかもわからないのが最大問題だ。茨城県でも半値以下で買い叩かれている。被害の大きかった19㌧未満の船会社は解散して、失業者があふれている。個人で借金してマイナスから出直せるほどもうかる商売ではないからだ。私たちも、4月一杯は待機だ」と話した。
まき網船の乗組員は、「13隻ある65㌧クラスのまき網船は、漁で沖に出ていたので無事だったが、冷凍、冷蔵や市場機能がやられて漁に出られない。漁をする期間は、9月から翌年の6月までの9カ月と決まっているので、早く再開しなければ今年は漁ができないことになる。だが復旧は、地元だけでは重機や人手も足りない。かろうじて道路が通れるが、その他の復旧のメドがないし、原発事故の影響も無視できない。国の対応にかかっているが、地元選出の国会議員もまったく動かない」と語った。
この日、冷凍庫から流されて港に散乱した冷凍魚などを、失業者も含め水産業にかかわる人たちが総出で片付けていた。「いまだ10分の1も片付いていない」といわれるが、そこには水産業復興にかける市民の思いが現れていた。
作業に参加していた婦人は、「水産会社で魚の選別作業をしていて、津波が来たときに会社のバスで逃げたから助かった。逃げ遅れて丸ごと飲まれた会社もあり、生きているだけでもありがたいと思う。石巻は漁業でしか復興はない。いまは会社を解雇になって生活は厳しいが、ここを立て直すまで会社の枠を越えてみんなでがんばりたい」と話した。
石巻市から北上すると牡鹿半島へ入る。この半島は典型的なリアス式海岸で、ひだのように入り組んだ湾にはいくつもの漁村集落がある。津波は、その小さな集落も例外なく飲み込み、すさまじいエネルギーで人や家畜、樹木、建物のすべてを山側に押し流し、さらに強い力で沖へさらっていった。道路がなくなり、泥の中で家の基礎だけがプールのように浮き上がり、窓ガラスが割られた学校や病院だけが不気味にたたずんでいる光景は、空爆を受けた戦後の焼け野原を思わせる。
だが、これらの集落は、仙台や石巻などの市街地や、すでに仮設住宅が建設されている陸前高田市(岩手県)などと比べると、泥に埋まったままの手付かずで、多くの遺体がいまだに放置されている。捜索や道路復旧に配置されている自衛隊員も数人しかおらず、マスコミで報道されることもない。
家が流されて石巻市の親戚に身を寄せている男性は、「それぞれの湾に侵入した津波は、山側まで到達して隣の湾の津波と合流し、まるで巨大な洗濯機のようにぐるぐるとかき回した。だから、頑丈な建物もひとたまりもなく流された。私の兄弟もまだ見つからない。この町も合併しているから広域になって職員も少なく、自衛隊がくるのも1週間後だったので、流された人の救出は漁船や消防団がやっていた。自衛隊も生きている人を優先するので、壊滅した部落は後回しになっている。1カ月たってやっと捜し始めたが、遺体は腐乱して身内も判別できない」と話した。
「親戚の家に世話になっても、1カ月もただで飯を食うわけにはいかない。自分も漁船のコック長をやってきたが、船がやられて解雇になった。50歳を過ぎてからの雇用先はなく、どうやって食いつなぐかが一番の悩みだが、家族のためにも頑張るしかない。民主党も自民党もあてにはならない。亡くなった人だけでなく、生き残った人間もこのままでは飢え死にではないか」と話した。
■何時間も避難所開かず 災害対応できぬ女川
牡鹿半島を抜けると原発を抱える女川町へ出る。この地域は、最大規模の地震をもたらした震源に近く、津波の規模もすさまじかったといわれる。海辺に立地されていた消防所や魚市場、銀行、保健センターなどの公共施設などが壊滅。駅付近に停車していたと思われる列車は切断され、山側の墓地の崩れた墓石の上に乗っていた。小高い場所にあった役場もほぼ全階に浸水し、すべての役場機能が奪われた。逃げ遅れたおよそ3000人(いまだ調査中)の住民が死亡したといわれる。
800人ほどの避難民が身を寄せている総合体育館では、住民たちが瓦礫から集めた材木でたき火をして暖をとっていた。みんな家を失った住民たちで、地震以来の1カ月間、ここで暮らしている。住民たちのなかでは、女川町が原発立地自治体であることとも関わって自治体が利権の道具になる一方で災害対応能力がまるでないこと、歴史的な津波被害を無視して開発をやってきた戦後の行政のあり方を指摘する声が後を絶たない。
住民の一人は、「テレビでは復興の光が見えたなどといっているが、このあたりは被災直後とほとんど変わっていない。芸能人や国会議員も顔を見せるだけの売名行為だ。生の実態を伝えてほしい」と語り、「役場機能がマヒして、1週間以上食べ物も飲み物もなかった。この避難所も鍵が開かず、自分たちは何時間も雪の降る屋外で待たされた。役場が動かないので次の日から住民の手でタンクに水を貯めて運んだり、被災した水産会社が譲ってくれた冷凍サンマやサケを焼いて食べたから助かった。水産業が復興しなければ町がなくなる」と話した。
別の男性は、「女川の遺体が岩沼であがったり、気仙沼の遺体が女川で見つかっているくらいだから福島原発も放射能はここにも必ず影響してくる。女川原発も絶対に隠している。これまでも事後報告ばかりだった」と話す。
原発で働いてきた中年男性は、「女川原発も異常事態になっている。今回も身内が女川原発で復旧作業にあたっているが、被災以来、作業員は缶詰状態で一歩も外へ出さない。家族との連絡も取らせないし、生きているのか死んでいるのかもわからない。これまでも従業員には格納容器のなかで作業をさせていたが、今回は日当を通常の数倍にも上げていると聞く。“死んでこい”という意味だ。そういう体質が今回の災害にも現れている」と話した。
11人の身内が未だに行方不明という年配婦人は、「この町では歴史的に津波に襲われているので、町のいたるところに“津波に用心”という石碑が建っていたが、原発立地後の開発に次ぐ開発で埋め立てをやる過程で全部撤去された。原発交付金で町立病院、温泉施設、老人ホームなど立派なハコモノを建てたが、議員たちの息のかかった業者に払い下げ。役場も人脈やコネで入るものが多く、住民のことを考えるものがいない。カツオ漁などの水産業が盛んだったが、日本人ではやっていけずに中国人を雇いはじめた。若い者が都会に出て行って年寄りばかりになった」と話した。
住む家が流された年配者は行き場がなく、公的援助なしには「のたれ死に」の様相となっており、「ひと思いに津波に流されておけばよかった」と語る人も少なくない。早急な対応が求められている。
■大川小は児童7割死亡 町村合併の旧河北町
さらに北上すると旧河北町(平成17年に石巻市に合併)に出る。この町では、太平洋へ通じる北上川に津波が押し寄せ、数㌔にわたって沿岸の町を押し流した。
河口付近にある石巻市立大川小学校では、学校に残っていた108人の児童のうち74人が死亡。教職員も、外出していた校長と教務主任をのぞいて全員死亡したという。校舎は土砂で埋まり、そのなかから小さな遺体が次次に運び出されたが、いまだに10人が見つかっていない。辛うじて残った門柱には、たくさんの花束やお菓子が備えられていた。
土の中から泥まみれの学用品を大事そうに集めていた母親は、「1年生の息子と4年生の娘がいまだに見つからない」と話した。「自衛隊の人たちが一度、泥を掘り返し、それでも見つからない子どもは、人間の手による捜索は打ち切られた。私たちももう見つからないという覚悟はあるが、気持ちはいつまでも3月11日のまま止まっている」と話した。毎日、夫とともに手がかりを探しに訪れているという。
「4月9日にはじめて教育委員会からの説明があって、津波当時の状況が知らされた。津波警報が出されて、残っている子どもたちを全員校庭に集めて点呼をとって避難中に流されたのだという。防災マニュアルはあったらしいが、逆にマニュアルにこだわりすぎて避難が遅れ、わが子を連れに来て待たされていた親たちも一緒に流されてしまったという。その後のニュースでは、大川小学校の子どもたちは避難しているという情報が流されたがこれもウソだった」と無念さをにじませた。
河北町が石巻市に合併した後、学校の安全性について住民から市教委に意見が上げられていたが取り上げられなかったことにも触れ、「市の防災計画では、この学校が避難所になっていたほどだ。市町村合併やマニュアルという役所の都合を優先した結果、子どもたちを守ることができなかったことは重く受け止めてほしい。今回のような災害はだれも予期できなかったが、もう少し実際にあった行動がとれていたら一人でも多くの子どもが助かっていたはずだ」と語った。
宮城県北部の水産都市である気仙沼では、水産施設が集まる南部地域が津波で壊滅し、その後、炎上した。陸側数㌔の地点でも、真っ黒のガレキの渦の中に大型漁船が打ち上げられており、津波の激しさを物語っている。
日本有数の水産基地が軒並み壊滅しているなかで、戦後の国の漁業政策のなかで基礎体力が奪われ、個別で復旧できる資金力をもっている地域は少ないのが現状となっている。現状を放置することは、東北地方をさらなる壊滅に追い込むことにつながり、西日本での増産体制も含め、国の農漁業政策の見直し、農漁業を復旧させることが「日本復活」の緊急の課題となっていることを示している。
http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/gyouseimahisienganngyosonntetukazu%20miyagikennisinomakisiyaonagawat.html -
久し振りに山科恭介氏のブログからの転載である。
これを転載した意図は、下記記事中にある菅総理の
「そんなことは、判ってる! だが、それをしたら、国家が保たないんだよ!」
という発言にある。
「国家が保たない」とはどういうことか。
彼が言う国家とは何か。政府のこの対応によって時々刻々と国民の間の放射能被害が拡大し、無数の若者や子供たちが死に追いやられている状況で、守るべき国家とは、いったい何を意味しているのか。
国家とは国民であって、政府のことではない。
菅総理の頭にあるのは実は国民ではなく、現政権と官僚組織の生命維持でしかない。その生命を維持するためなら、国民など何万人死んだってかまわないというのが本心だろう。
これは太平洋戦争末期の軍部や参謀本部の発想とまったく同じである。広島や長崎であれほどの死者が出ながら、彼らはまだ降服勧告を受け入れなかった。それを受け入れれば「日本の国体」が失われるからである。だが、その「国体」とは、天皇中心の国家体制に寄生して生きている官僚や軍部や政治家や経済界のことであったのだ。そして、彼らが自らの失敗と敗北を認めることをいつまでも先延ばししていたために、沖縄が戦場となり、六十万人の住民の5分の一が死んだ。
福島は、それとまったく同じである。国家による国民放棄だ。国家による国民殺戮である。沖縄との違いは、即座に血を流して死ぬか、これから緩慢に放射能障害で死んでいくかの違いだけである。
(以下引用)
野菜が放射能汚染され、幾つかのものが出荷停止と報じられてから、北関東の野菜は売れ行きが良くない。
私がよく行く神奈川の大手スーパーでも、シッカリと売れ残っている。
つい最近まで、か細いネギが1本130円もしたのに、昨日は、それはそれは立派な茨城県産のネギが、1本65円だ。
それでも売れない。
さすがに福島産は置いていなかったように思うが、茨城、栃木、群馬、千葉産の野菜は売れない。
店内を歩いてみると、野菜販売のシロウトの私でさえ、それが判る。
いくら政府や自治体が出荷停止野菜以外は大丈夫だと言っても、全ての野菜が放射能汚染されていることは明らかで、その数値も判らず、ましてや政府が今度の原発事故以降、暫定的に決めた数値など、誰も信じていないという証拠だ。
尚、私は、その1本65円のネギを納豆が食べたくて、買ってきたのだが、(笑)
日本の女たちは、政府が思っているほど馬鹿じゃない。
ところが、そんな福島産の野菜を福島県はなんと、学校給食で子ども達に食べさせているそうだ。
何ということかと思うが、これもまた、いつもの日本のやり方なのだろう。
国家の行く末を真面目に考えれば、子ども達が放射能汚染されたものを食するということがどういうことなのか、判らないはずがない。
にも関わらず、そんな愚行をやってしまっている国家に我々は住んでいるのだ。
テレビを観れば、みな一様に多少の放射能は問題ないと言っている。
御用学者やコメンテータ達が国民に毒入り食物を摂取することを勧めている。
本来なら、それらは生産者から全て買い上げ、政府や事故を起こした東電が補償すべき問題なのだろうが、日本はそんな常識も通用しないようだ。
もう事態は前には戻らないのだから、これからどの様に対処するのが賢明なのかということを政府は考えているようだが、私の感覚からすれば、彼ら、政府、官僚、自治体は、「直ちに健康被害が及ばない」 ということを前提に、「未必の故意」 による思惑が存在する事は自明である。
菅首相は、ある人間からの質問に、こう答えた。
「徐々に危険地域を拡大していくのではなく、最初に大きく危険地域を設定して、安全なら
次第に狭めていくのが本筋ではないのか?」
「そんなことは、判ってる! だが、それをしたら、国家が保たないんだよ!」
放射能障害の一番の問題は、晩発性であるということだ。
これでは、因果関係を証明できない。
たとえ、福島原発事故からの放射能による障害が出て、ガンになって死んでも、全ては自己責任となる。
しかも、避難民に対する補償その他を政府も負担しなければならないと言い、それは取りも直さず、国民の負担、つまり税金でまかなうということであり、もう「泣きっ面に蜂」 状態だ。
そもそもカネを持ってない政府が負担などできるはずがなく、政府が負担するなどと誤魔化してないで、東電の不始末を国民のカネで解決する以外にはないとハッキリ言うべきだろう。
健康を害され、さらにこれからの生活も圧迫され、悲惨な日本国民・・・・
水俣病でさえ、その因果関係を認定するまで、あれだけの時間が掛かったのだ。
福島原発放射能汚染での被害者は、救われない。 -
鬼哭啾啾
表マスコミではほとんど言われていないが、実は3月11日以降、いや、正確には福島原発の「爆発」以降、日本産の食品で確実に安全な物はどんどん消滅しつつあるのである。最初は関東の野菜を始めとする農産物や畜産物が放射能汚染され、次にはその加工食品が汚染されるわけだ。加工食品は、どこにどう流れて加工されるか分からないから、消費者にはその製品が安全かどうかはほとんど確認できないだろう。(WHOは、「食品加工によって原材料の汚染を除去することはできない。だが、食品業界で既に確立されている安全性と品質を審査する仕組みにより、缶詰などの加工製品に汚染が疑われる原材料が混入することはないと思われる」と書いているが、これは日本政府と食品業界に配慮したものであり、おそらく、日本の食品審査に放射能審査は無いだろう。)
もちろん、原子炉への注水・排水、海への汚染水垂れ流しが始まってからは、魚を始め、海産物もほとんど放射能汚染されている。これは「風評被害」がどうのこうのという段階ではなく、もはや日本人は放射能汚染された食品を食べる以外の選択肢は無いのである。まだしばらくは3・11以前に作られた加工食品が流通するが、それを大量に買っても無駄な抵抗である。半年か1年以内にそのストックも尽きる。金のある人間は、放射能汚染の代わりにたっぷりと農薬汚染・保存薬汚染された輸入食品でも買うがいい。
もちろん、福島原発事故をうまく処理できれば、今後の放射能飛散をストップでき、土壌改良と適切な農作業指示によって汚染を最小限に食い止めることもできるだろう。だが、今の政府はそれをやる意思が見えない。彼らは日本国民を救う意思が無いように見える。「ただちに健康に被害はありません」と馬鹿の一つ覚えを繰り返す口先男を信じて、若い人々や子供や幼児が放射能の危険に身をさらしている。これは政府による犯罪であり、殺人行為である。ではどうする? 言うまでもないことだ。だが、今はそれを言うわけにはいかない。それを言うのは、最後の最後である。
黒澤明の『夢』の中の「赤富士」は原発爆発を扱っていた。そして、それに続く「鬼哭啾啾」は、原発事故後を描いている。放射能によって異常な大きさに育ったタンポポ、頭から角が生え、苦痛に泣き叫ぶ鬼。その鬼は我々の子孫の姿の象徴なのである。
『生き物の記録』から『八月の狂詩曲(ラプソディー)』まで、一貫して、黒澤は原子力を批判していた。彼には、原子力が人類を滅ぼす禁断の火であることが予感されていたのである。
『夢』の最終エピソード、「水車のある村」の自然に包まれた美しい村のたたずまい。これが日本の未来、私たちの子孫の住む日本であってほしい。今ならまだ、取り返しはつく。
