"経済・政治・社会"カテゴリーの記事一覧
-
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
-
小沢復権の目は完全に断たれたようである。
私は菅総理を見くびっていた。少なくとも、権力闘争にかけては達人だ。裁判官訴追委員会と弾劾裁判所の両方のトップを露骨な反小沢の人間にされては、小沢を無罪にできる裁判官はいない。下記記事の言うとおりである。将棋で言えば、脆弱な守りしかしていない相手に、手持ちの大駒をすべて投入して完璧な攻撃陣、包囲網を作ったようなものだ。
小沢、投了、か。
べつに小沢一郎だけに日本再生の希望をつないでいたわけではないが、これで日本再生の道が非常に困難になったことは確かである。
このダメージは大きい。
だが、この戦いで、敵は一部の人間、味方は日本国民のほとんどなのである。政治家ばかりに期待し、頼る我々もダメだったのだ。
最後の最後には、天皇という「玉」を動かして政権を奪取した明治維新の故事もある。本物の愛国心と義侠心を持った勇敢な人間もたくさんいるはずだ。
最後の最後まで絶望はするまい。
(以下「阿修羅」から引用)
前原誠司復権の裏に菅直人の薄汚い計算がある(稗史倭人伝)
http://www.asyura2.com/11/senkyo111/msg/759.html
投稿者 判官びいき 日時 2011 年 4 月 18 日 09:59:43: wiJQFJOyM8OJo
菅直人の狂気はどこからきているのだろう。狂人の心中を思いやっても仕方がないことながら、それでもクビを捻ってしまう。菅直人は、自分の延命と小沢一郎の封殺が絡み合ったよこしまな道をひたすら歩み続けている。
裁判官訴追委員長に前原前外相 民主、人事内定 (asahi.com 2011年4月17日)
民主党は15日、衆参両院議員で構成する裁判官訴追委員会の委員長に前原誠司前外相を充てる人事を内定した。在日韓国人からの政治献金を受け取ったとして3月上旬に外相を引責辞任してから役職に就くのは初めて。新設の衆院郵政改革特別委員長に内定した赤松広隆・裁判官訴追委員長の後任。
この人事にもまた菅直人の薄汚さが現れている。前原誠司は外国籍のおばちゃんから25万円の献金を受けていたことの責任をとって外務大臣を辞めたばかりである。その前原をどさくさ紛れに復帰させてしまった。参議院で問責決議を受けて官房長官を退いていた仙谷を、あっという間に官房副長官に起用したと同じ流れのようだが、これはもっとたちが悪い。
前原と同じ疑惑は菅直人にも持ち上がっていた。大地震の数時間前には辞職必至というところまできていた。104万円の献金を外国人から受けていたということが突如浮上したのである。菅直人は、震災のどさくさ紛れにその104万円を返してしまったが、その事実が消えたわけではない。
前原復権が通れば、自分の疑惑もうやむやにしてしまえるだろうという計算が働いている。愚かな国民に対して、免疫療法を施したということだろう。菅直人にとってこの人事はさらに重要な意味を持つ。これは2週間ほど前のある人事と一体のものであろう。
弾劾裁判長に牧野氏 (産経ニュース 2011.3.31 )
裁判官弾劾裁判所は31日の裁判員会議で、同日任期満了となる今野東裁判長(参院議員)の後任に、牧野聖修衆院議員を互選した。任期は4月1日から平成24年3月31日まで。
ご承知のように、弾劾裁判所はこの国で唯一裁判官を辞めさせることができる機関である。その弾劾裁判長に菅直人は牧野聖修を据えたのである。それからわずか2週間あまりで、前原誠司を訴追委員会委員長に配置した。弾劾裁判所は訴追委員会の訴追を受けて、裁判官の弾劾裁判を行うことになる。
菅直人にとっては、弾劾裁判所だけでは不十分だったのである。訴追委員会と弾劾裁判所の両方を握ってこそ、裁判所を牛耳れるのだ。小沢一郎の裁判を抱えている裁判官にとっては大きな圧力になるであろう。PR -
人によって言を廃せず、つまり、信頼できない人間の言葉でも、それが言葉として聞くに値するなら聞いておく、というのが私の方針なので、強欲資本主義の代表である経団連会長の米倉の発言だが、掲載しておく。出典は朝日か毎日の電子版だが、1分も前のことなのでもう忘れた。私の記憶力はその程度だ。確認するほどのことでもない。
「悪の組織」経団連の会長の発言としては珍しく、まともな事を言っているようだ。もちろん、「未来都市」は「原発依存都市」だろうし、「規制緩和」とは「俺たち資本家の好きなように行動させろ。どんな悪事をやっても政府は口を出すな」ということだが、政府が行動不能に陥っている現状では、確かに平常時の規制が復興の足かせになっている面もある。規制のいくつかを緩和する必要はあるだろう。
たとえば、「財産権」の問題だ。震災や津波で廃墟となった町や村の瓦礫を片づけないと復興はできないが、その時に、その瓦礫の中の物の所有権が問題になる。貴重品は言うまでもなく、他人からはどうでもいいような「思い出の品」まで、「捨ててはいけない、処分してはいけない」となったら、瓦礫の片付けは永遠にできないだろう。人命や生存に関わるもの以外は、この際、「財産権」を放棄させることも必要になるかと思う。
その代わり、政府が彼ら被災者の今後の生活の「新しい出発」を支援する費用を出せばいいのである。
こう言うと必ず、その原資はどうする?と小賢しいことを言う奴が出てくるが、金など日銀が印刷すればいくらでも作れる。これだけ日本全体の生産力が低下したらインフレになるのはもはや避けられるはずもないのだ。今は、目の前の命を救うことを最優先するのが当たり前だろう。
やるべきことの優先順位がわからないというのは、馬鹿者の特徴だ。
(以下引用)
被災地、復興で「未来都市」に=首相退陣論を批判-経団連会長
日本経団連の米倉弘昌会長は19日、インタビューに応じ、東日本大震災からの再生策などについての見解を語った。その中で、被災地の復興は「民間の力で進めていくべきだ」と述べ、政府による大胆な規制緩和などを求めた。その上で経団連が先に公表した、先端技術を使って各種施設やインフラを整備する「未来都市」構想を通じて「復興に貢献したい」として、東北地方の再活性化の「青写真」づくりに協力する姿勢を強調した。
米倉会長は、菅直人首相の退陣論が改めて浮上していることを「与野党が結束し、被災者の救援や復興を推進していくことが必要」と批判。その一方、政府の被災者支援などについて「初動は本当に遅きに失した」と述べ、さらに「会議や委員会ばかりつくっても、活動のしようがない」として、支援や復興活動を迅速かつ適切に行うための実効性のある態勢整備を急ぐべきだと指摘した。
また、部品・素材産業の製造拠点が被災し、幅広い分野で生産が停滞したことを受けて「『危機への備え』も考えなければいけないという方向に変わるのではないか」と語り、コスト削減を最優先してきた日本企業が震災を機に、部品・素材の調達先の多様化をはじめとするリスク管理も重視する経営に転じるとの見方を示した。
東京電力が、夏に向けて電力供給力の上積みを図っていることには「節電目標の幅を縮小することができるのではないか」と歓迎。電力使用の抑制への努力が必要とした上で「生産、経済活動に影響が出ないようにしたい」として、節電で経済が萎縮し、雇用減などの事態を招かない点への配慮も不可欠との考えを示した。(2011/04/19-18:59)
-------------------------------------------------------------------------------- -
兵(戦)は拙速を尊び、遅巧を尊ばず、と言う。
大震災から1か月余、政府が被災者救済のためにしたことは、まだ一つも無い、と言っていい。すべて各地の自治体任せであり、義援金の処理も民間団体任せだ。もちろん、瓦礫の片付けなど、「物の整備」はしているが、生きている人間を救うための対策があまりに遅すぎる。その間に死んでいった人間も多数いるはずだ。震災は自然災害だが、震災後に死んだ人間はすべて、「救えたはずの人間」が「殺された」のである。つまり、人災だ。
その背後に「官僚サボタージュ」があるかもしれないというのが私の推測だが、それにしても、現政権の責任は重い。いや、責任放棄の罪は重い。
ある記事にもあったが、今の日本は東北各地に原爆が数発落ちたのと同じ状態、つまり、戦時下と同じなのである。のんびりと「有識者会議」など開いて善後策など悠長に議論している場合ではない。
政治家は、官僚に命令すればいいのである。命令を聞かなければ上からどんどん首にして、下っ端官僚を引き上げればいい。そうすれば、官僚は動く。政治家たちは、本当は自分が官僚ほどの知識も実務能力も無いことを知っているから、官僚の前で虚勢を張っても、本当はコンプレックスを持っている。だから、官僚の反抗が怖くて、強く出られないのである。
だが、政治システム上は、政治家は官僚に命令する立場であり、各省庁の大臣は部下の官僚を更迭できるはずだ。トップが下の者を首にできない組織など聞いたこともない。
官僚は本当は権力など無い。権力は、国民から主権を委任された政治家にあるのである。それが分かれば、真の政治家なら、何でもできるはずである。
(付記)「阿修羅」に、かの偉大なるあっしら氏が復活。その復帰挨拶のコメント欄には、私が個人的ファンである「ぷち熟女」さんの名前まであり、嬉しい限り。これから「阿修羅」は面白くなりそうである。まあ、私は投稿しないで読むだけのつもりだが。今後、4月19日はあっしら復活記念日である。 -
「asahi.com.」から転載。
東日本大地震と津波の被害者は、すべての財産を失っただけでなく、仕事をも失い、毎日の生活にも事欠く有様である。この一か月、ほとんど風呂にも入れない人もいるというし、毎回の食事が握り飯1個、パン1個とも聞いている。刑務所の囚人以下の取扱いというべきだろう。
現在は改善されているかもしれないが、避難所生活では、人間としての最低生活が維持されているとは思えない。避難所での病死、栄養失調死、自殺も、おそらく表に現れないだけで、かなりあるのではないだろうか。
だから、避難所で生活させるよりも、他県に一時退避して、そこの空き部屋や空き住宅を活用しろと何度も書いてきたのである。しかし、それは「建築需要」に寄与しないから、被災者を避難所(ナチスのユダヤ人強制収容所か!)に収容したまま、いつできるともわからない仮設住宅の建築をずっと待っている(待たせている)のである。仮設住宅は2年で取り壊す規定(南堂氏による)だから、2年後にはまた建築需要があって、建築業界にとってはこの上ない話である。だが、被災者の生活や人権は、まったく無視されている。
下記記事の中に、一つだけいいヒントになることがある。それは、震災からの復興が、被災者自身の仕事になる、ということだ。被災者を復興事業で雇用することで、ある程度の人間に収入を与えることができる。ただし、これは体が健康だということが前提になるだろうから、障害者や老人の仕事をも作り出す必要がある。そのような被災者全員を「公務員」扱いして、様々なデスクワークをさせるのもいいではないか?
(以下引用)
進まぬ仮設住宅建設 インフラ追いつかず、資材山積み(2/2ページ)2011年4月16日15時1分
印刷
.
仮設住宅の進み具合
「5月の第1週末には4490戸の仮設住宅を引き渡したい」。大畠章宏国交相は15日の会見で強調した。しかし、15日までに完成したのは36戸、16日中に完成する分を合わせても276戸だけ。一方で仮設住宅の需要は増え、今や7万2千戸まで跳ね上がっている。
国交省は週明け、3県を支援するために全国の自治体から建築や電気、上下水道の配管の専門職員をかき集めて、応援を倍増させる。東京都や大阪府などから24人が現地入りしているが、18日からは、横浜市や神戸市など全国から志願した21人が新たに加わる。
福岡市建築指導課の内山孝弘課長(47)は「できる限りの協力はしたい」と語る。宮城県住宅課の担当者は「応援が増え少しでも早く建設できれば大変ありがたい」と話す。
今後、短期間に7万2千戸を用意するため、仮設住宅を輸入する方法もある。国交省には、約70社からコンテナを使った部屋など海外で生産された住宅の部材を仮設住宅として使う提案が寄せられている。同省はこれらの業者のリストを3県に提示する予定だ。
◇
仮設住宅の建設には、職を失った被災者の雇用を生み出す効果も期待されている。
福島県は11日、県内に本店がある建設業者を対象に公募を始めた。当面約4千戸の発注を見込む。7月末までに入居者に引き渡せることを条件に、今月下旬にも発注する。岩手県や宮城県も近く地元業者の公募を始める。
工務店主でつくる全国中小建築工事業団体連合会などは今月、「応急仮設木造住宅建設協議会」を設立した。3県で仮設住宅の建設工事を受注する幹事社を決め、大工や電気、内装など専門分野を持つ地域の業者で仕事を分担する。
青木宏之会長は「工務店の仲間には被災者も多い。仮設住宅を自ら建設できれば雇用が生まれ、街も活性化する」と話す。(歌野清一郎、坂田達郎)
. -
一日に何度も更新するのが私の悪い癖だが、やはりこういうニュースは記録しておきたい。まあ、「ネットゲリラ」を読んでいる人には今更のニュースではあるが、この中にはいろいろな情報が詰まっている。たとえば、原発で潤った町が、土地の老人の百歳の祝い金に100万円を渡すとか、他の土地では考えられない狂った金銭感覚になっていたことなどだ。原発に関しては、ジャーナリストや文化人が原発擁護のニュアンスの、軽い文章を書いたらそれだけで500万円の原稿料とか、原発地元の箱モノはほとんど東電の金で作られ、それに何億、何十億と出しているとか、ほかにもいろいろ聞いている。
原発受け入れに反対した地元の人間もいたはずだが、そういう人たちはおそらく村八分状態だったのではないかと推察する。
金というものは人間をキチガイにする、ということだ。
(以下「ネットゲリラ」より引用)
電力マフィアの手羽先になっているTV局では絶対に流せないネタなんだが、物凄い内部告発です。事故が起きた福島第一原発の近所に住んで、東京電力の「モニター」までやり、東京電力の社員家族とも付き合いのあった女性なんだが、田舎のオバチャンによくあるようなオシャベリで、それだけに脚色なく、延々と一時間にわたって愚痴を垂れ流しているというインタビュー映像です。まぁ、素人なので、2号機爆発の真相がどうのとか、そういう話ではないんだが、もっと根本的なところで原発の本当の姿というのを見せてくれます。
「東京電力の原発が来たために、日本で一番金持ちの町だ、ということで、みんな、ありがたいと思っていた」
物凄い勢いでカネをバラ撒いて、地元を篭絡して行く東京電力。近隣の農家が雇われての建設作業からそれは始まる。ニワカ作業員たちは、雨が降るといわきの繁華街で豪遊し、財政が豊かになった町は、百歳のお祝いに100万円を配るというバブルぶりで、そんな中、この人も「女性モニター」として雇われる。モニターとは何かというと、全国各地の原発を視察して歩き、繰り返し「原発は安全です」という神話を叩き込まれる、というお仕事らしいw で、それだけ原発と東京電力に依存して生活していた地元民たちなんだが、地震と津波で全てが変わる。
最初は何の情報もないまま、ただ町の広報で「原子炉から3km離れるように」という指示だけで逃げたんだが、そのうちラジオから入ってくる情報で10kmになり、あちこち避難所を点々とするんだが、まったく情報は入らない。そんな中で、この女性はたまたま幼児を預かるという仕事をしていたわけで、預っていた子供たちの安否確認の電話をかけまくるんだが、やっと一件だけ繋がったのが東京電力職員の妻だった。
それが、何と、地震の起こった11日に、家族で栃木県に逃げていた、というのだ。
「東電社員たちは、あれだけの地震が起こったのだから、原子炉が危ないことを知っていたはず。で、他の人には教えないで、自分たちだけ逃げてましった。
その子の母親が、避難した先の栃木から、危険だから早く、そこから逃げたほうがいいですよ、と私に言っていた」
「その東電の社員は、現場の重要なポストにいた人なのに、機械の運転も放り投げて、自分たち家族だけは、誰にも知らせないで逃げてしまった。
あまりの無責任さに、驚きと憤りを感じている」
亭主は、福島第一原子力発電所でも重要なポストにいた人物だというんだが、地震の直後、仕事を投げ出して家に戻ってしまった。そして家族を引き連れて、その日のうちに栃木まで逃亡してしまったというんだから、ここんとこは追求される必要がありますね。
そういえば、二階堂.comでも、3月11日当日、郡山で飲んでいた社員の話というのが出て来るんだが、多くの社員は地震直後に現場から逃げていたわけです。まして、管理職が逃げたというコトになると、「津波の前から原子炉は壊れていた」というおいらの推測が当たっている、というコトですね。予備電源が津波で失われたのが、事故の原因だ、と東電は主張しているんだが、何のことはない、その前からとっくに壊れていて、だからこそ、社員が逃亡しているわけだ。
まぁ、菅直人や枝野が、この段階でそんな状況を知るはずがないです。東電の本社はどれだけ把握していたのかね? 知らないでは通らないんだが、まぁ、知らないフリして、電源が、電源が、と寝言ほざいてたわけだ。電源なんか来たって、そもそも配管が地震で壊れているものが、まともに動くわけがない。だからこそ、津波前に社員が逃亡しているんだが、こうして正確な情報をどこにも出さないままで現場は逃亡し、事態は刻々と悪化していく。誰にも止められない。
もし、この段階でとれる手段があるとすれば、それは廃炉を覚悟で海水を投入する事しかなかったんだが、現場から責任者が逃亡してしまって下っ端しか残ってないのでは、とてもそんなコトは望めませんね。で、現場では誰も責任をとる人がいないまま、カウントダウンの時が刻々と過ぎて、水素爆発の15日を迎える。
つうか、そもそも地震の起きた日には、東電の会長さんはマスコミを接待しての中国旅行のまっ最中ですw 社長の清水は関西に出張。11日には既に、原子炉が制御不能であるコトが判っていたのに、素早い対応が取れなかったというのは、そこら辺の、東電全社あげての無責任体質が大きいわけだが、無責任な事では官僚たちも引けを取らないですねw
当初、原子力安全・保安院の職員たちは、原発からおよそ5km離れたオフサイトセンターで待機していたんだが、水素爆発の起きた15日の午前には、さっそく50km離れた郡山市に退避、一部の職員は福島まで逃亡して一週間帰って来なかった。彼らは何が起きているのか把握していたわけだ。
で、インタビューの女性はその頃には家族と会津若松まで逃げて、避難者の足元につけ込んでボッタクリ価格で値上げした東横インに宿泊、当分戻れそうもないので大阪に来た、というわけです。この間、東電側からの世話も指示も何もなし。原発を作るときだけは、あれだけカネをバラ撒き、甘言を弄して騙したものの、イザ、事が起きてしまえば知らんぷりは酷い、と訴えるわけだが、ある意味、今まで美味しい思いをしてきた地元民というのは被害者であるとともに加害者でもあるわけです。 -
パソコン買換えの際に「お気に入り」の中のいくつかを移籍し忘れていたが、その一つのTHINKER関連記事が「阿修羅」にあったので、そこからたどってそのホームページやブログに到達できた。便利な世の中である。
で、そのTHINKERのブログに「あっち側の人たち」の情報監視の実体が書かれていたので、紹介する。
まったく、油断も隙もならないと言うか、こういう連中によって世の中は支配され監視されているのである。オーウェルの「1984年」はつくづく偉大な予見の書であったと思う。おそらく、体制側にとって要注意人物(重要人物)の家には無数の盗聴器と監視カメラが仕掛けられているだろう。いや、あなたの会社の中にだって監視カメラや盗聴器はあるかもしれない。
(以下引用)
これまでTHINKERの読者の方からは数々の応援と感謝の声を
いただき、間違いのあった点は専門家の方々を含む読者の方
からご指摘をいただいて、ところどころ訂正をして勉強させ
ていただいてきました。
しかし、今回の原発事故については何かこれまでとは違う反応
を多数いただいたので、ふと疑問を感じて調べてみました。
「なかのひと」というブログのアクセス解析の無料ソフトがあります。
これは、どんな組織が自分のブログにアクセスしているかがわかる
ソフトです。
早速これをインストールして、今日の足あとを調べてみると、何と
驚くことがわかりました!
ブログを見ているのは個人だけではなく、数々の組織が昼間から
パソコンに張り付いてずっと見ているのです。
(今更気づきました・汗)
ちなみに今日の午後2時から4時までにアクセスしてきた組織
の一部は以下のとおりです。
14:19 KDDI(2回)
14:19 日本フォスタープラン
14:23 新光証券
14:32 東電グループ情報ネットワークサービス
14:42 富士通
14:52 パシフィックゴルフマネジメント(7回)
14:52 ソフトバンク(3回)
15:30 NTTドコモ
15:41 富士重工業
これが全てではないようです。
<なかのひとHPより>
注意:節電にともないサーバー稼動台数を減らしており、有料解析ツール
や停電情報に優先的にサーバーを割り当てております。無料サービスに
ついては、一時的に一部のトラフィックについて、データを間引く、あるい
は取得しない、といった対策を取らせていただくことがあります。
(引用終わり)
このように東電グループ情報ネットワークサービスや外資系企業の
パソコンからのアクセスがある中で、「KDDI」に目が止まりました。
あるブログの記事にこうあったからです。
『LEGACY OF ASHES』 より
「東京電力会長 勝俣恒久=KDDI社外取締役...... そうだったの。
この辺の連中が3月4日に事前に仕込んだ関連株で一人100億は儲けただろうな。
売買手口を解析し証券会社に強制捜査に入ればいい。恐らく外資系だろう」
(※同ブログの管理人さんはかなりの情報通らしく、彼らがオーストラリア
のメルボルンに逃亡したことも指摘しています)(引用終わり)
このような組織の人たちが、脱原発や人工地震関連の情報を出す
一般市民のブログを監視して、動向を探っていることがみえてきます。 -
今日は寝ざめが悪く、気力が無いので、「独りファシズム」からの引用で私の考えの代用とさせてもらう。
私が他人の文章を引用するのは、その8割は私の考えを私より上手に書いているからだが、残り2割は資料的保存のためと、反対意見を参考にするためである。人格的には嫌いな人間のブログでも、有益な情報の多いブログには、私はよく訪れるし、参考にさせてもらっている。その点、現実社会の人間関係とは違って、相手に合わせて会話をするというストレスはない。私のブログが最初からコメントやトラックバックを無視した作りになっているのも、そういうストレスを避けるためである。私は自分の知りたいことを知ればそれでいいし、他人が私のブログを読んで興味を持ってくれるなら、それは嬉しいが、反論などべつに聞きたくはない。褒め言葉は好きだがけなされるのは嫌いなのである。(笑)まあ、誰でもそうだろうが、世の中にはいちいち自分の文章へのコメントを読んでストレスを溜め込む人も多いようだ。べつに社会的重要人物でもない自分の言葉にいちいち責任を感じる必要などないと私などは思うのだが、世の中には真面目すぎる人が多いようである。
で、上に書いた「批判されるのが嫌い」と矛盾することを以下に書く。(最後の段落だ)自分で矛盾だとわかっていればそれでいいのである。
「自分で納得してやったことはすべて正しい」(オスカー・ワイルド)[追記:どうでもいいようなことだが、こんな引用など私がおぼつかない記憶で確かめもせずに書いているのだから、信用して孫引きしてはいけない。これはよく考えたら「意識してなされたことはすべて正しい」という文だったように思う。たぶん『ドリアン・グレイの肖像』にあったかと思うが、それも定かではない。下の引用文も「後になって我々が~」というのが最初の部分だった気がする。4.19]
「それが行われた後で我々がけっして後悔しないのは、我々の為した愚行のみである」(同)というわけで、矛盾など気にすることはない。
下記記事にある日本人の洗脳されやすい国民性は、日本の庶民生活における「社会的議論の欠如」「政治的議論の欠如」から来るものだと私は思っている。
ずっと前に書いた、『小公子』の中に出てくる、雑貨屋の無学な親爺と10歳くらいの子供が政治について大真面目で議論する、そういう社会が私の理想とする社会なのである。
(以下引用)
アドルフ・ヒットラーの回顧録「わが闘争」には、以下の文言が綴られています。
「大衆の圧倒的多数は冷静な熟慮でなく、むしろ感情的な感覚で考えや行動を決めるという女性的な素質と態度の持ち主である。だが、この感情は複雑なものではなく、非常に単純で閉鎖的である。大衆の受容能力はきわめて狭量であり、理解力は小さい代わりに忘却力は大きい。この事実からすれば全ての効果的な宣伝は、要点をできるだけしぼり、それをスローガンのように継続しなければならない。偉大な理論家が偉大な指導者であることは稀で、むしろ扇動者の方が指導者に向いているだろう。指導者であるということは大衆を動かしうるということだからである。」
イデオロギーにかかわらずプロパガンダをスキームとする国家の統治理論は、結局このような悪魔的啓蒙思想の近代解釈にすぎません。日本史上最悪のデマゴーグ・小泉純一郎政権下において電通が提言したB層をセグメント化する扇動政策も、ナチズムそのものに由来するわけです。しかしながらこれら一切を勘案しても、日本人ほど個々の自律思考と国家のペルソナを喪失した民族というのは世界的にも極めて稀有です。
原発が膨大な放射性物質を吐き散らかす地域に妊婦や子供を放置し今なお被爆させ、またこれに対しなんらの抗議行動も起こすことなく粛々と日常に勤しみ、破滅的状態にありながら低俗なバラエティやスポーツ番組に興じる様、その過度な従順性と思考性の欠如は海外からみればあまりにも異様であり、どうにも理解し難く、‘わけのわからない連中’なわけです。これがEU諸国ならとっくに数十万人が中央庁舎を取り囲み、暴徒化した市民が焼討騒ぎをおこす擾乱になっているでしょ。つまり我々の国是とは衆愚政治に他ならず、国家の本質とは畜群道徳が貫徹した究極の洗脳社会であるということです。
チェルノブイリと同レベルの事故との公式見解が出ましたが、これの意味するところは今後1000万人以上が被爆し100万人以上が癌や白血病で死に、奇形児や先天性異常児の出産が確実に激増するということです。ましてや福島原発は10倍以上の核燃料が装填され、半径300キロ地域には4000万人以上が居住しているわけですから、緩慢ながらもこのペースで放射性物質が放出し、さらにMOXが飛散すれば被害は甚大すぎ予測すらできません。惨劇はまだ始まりにも至っておらず、阿鼻叫喚が巷に溢れかえるのは4、5年先からのことでしょ。知的怠惰と集団思考に慣れ親しんだ民族の末路であり、国家とはこのように崩壊し、文明とはこのように終焉していくものかもしれません。 -
福島周辺を中心とする関東全域の放射能障害への対処は緊急の事態になりつつあるようだから、判断の一つの目安としてウィキペディアから引用する。まあ、ウィキペディアは信頼できないという意見もあるが、ならば自分で信頼できる文献を探すことだ。しかし、電事連や東電、政府から金を貰っている東大や東工大の先生などの著作は避けたほうがいいだろう。やはり、広島、長崎あたりの先生の書いたもののほうが信頼できるかと思う。原爆被害者やその親族が生活している場所でいい加減なことは書いて出版できないだろうから。
もっとも、長崎大学の先生でも電事連から金を貰っての発言としか思えないことを言う先生もいたが。
まあ、専門家の言うことだからといって、すべてを鵜呑みにしないことである。最後の判断は自分の頭でするしかない。
重篤な放射能障害の特徴は、「アンファニズム(3月28日記事)」に載っていた「あの写真」からもお分かりのように、体表からどんどん出血していくことかと思われる。今各地で報告されている「鼻血」は、それとは別だと思うが、これは本物の専門家の意見を聞きたいところである。あまり神経過敏に反応するのも、病気で死ぬ以前にストレスで倒れかねないので、まずは正確な情報を得ることだ。
「汝の手の堪ゆることは力を尽くして是を為せ。其(そ)は汝の往かんとする黄泉には行為も謀り事も力も智慧もあることなければなり」(聖書)
ある程度生きた大人ならば、「死のうは一定(死ぬのは運命だ)」と腹をくくるべきだが、まだそれほど生きていない若者や子供、幼児の命はなんとしても救いたい。そのためには、もはや関東脱出しかないのではないだろうか。いったいどこまで逃げれば安全なのか、政府がそれを発表するXデーはいつか。その時に大パニックに巻き込まれないように、今のうちに子供たちを少しでも遠くへ脱出させておくことを関東の人間に忠告する。
(以下引用)
以下に挙げるものが人体についての代表的な確定的影響である。
体内器官の障害 [編集]細胞の放射線感受性は、活発に分裂している細胞ほど高くなり、造血器などの細胞再生系が最も影響を受けやすくなる。
1Gy(グレイ)以上被曝すると、一部の人に悪心、嘔吐、全身倦怠などの二日酔いに似た放射線宿酔という症状が現れる。
1.5Gy以上の被曝では、最も感受性の高い造血細胞が影響を受け、白血球と血小板の供給が途絶える。これにより出血が増加すると共に免疫力が低下し、重症の場合は30-60日程度で死亡する。
5Gy以上被曝すると、小腸内の幹細胞が死滅し、吸収細胞の供給が途絶する。このため吸収力低下による下痢や、細菌感染が発生し、重症の場合は20日以内に死亡する。
15Gy以上の非常に高い線量の被曝では、中枢神経に影響が現れ、意識障害、ショック症状を伴うようになる。中枢神経への影響の発現は早く、ほとんどの被曝者が5日以内に死亡する。
皮膚の障害 [編集]皮膚は上皮基底細胞の感受性が高く、3Gy以上で脱毛や一時的紅斑、7-8Gyで水泡形成、10Gy以上で潰瘍がみられる。
目の障害 [編集]目の水晶体も細胞分裂が盛んで感受性が高い。2-5Gyの被曝によって混濁が生じ、5-8Gyの被曝で視力障害を伴う白内障となる。
胎児の障害 [編集]受精卵から胎児の間は非常に感受性が高く、受精直後には0.1Gyの被曝で胚死亡に至る。また発達段階によって奇形、知能障害、発育障害などの障害も発生する。このため、妊娠中の女子については腹部の被曝および放射性物質の摂取による内部被曝についてより厳しい防護基準が適用されている。
治療 [編集]
2次被曝を防ぐためにまず除染を行う。症状の緩和、腫瘍や骨髄不全等に対する姑息的治療、および体内に取り込まれた放射性物質の排泄を促す治療を行う。致死量の放射線を被曝していてもすぐには症状が現れないため、核爆発を伴わない臨界事故や放射能漏れにおけるトリアージは、症状やバイタルサインでなく被曝線量の推測に基づいて行わなければならない。即ち、救出時点で元気であっても致死量の線量を浴びた被災者は(傷病者多数であれば)少線量の被災者よりも後回しにする必要がある[1]。核爆発を伴っていればさらに爆傷に対するトリアージのガイドラインも考慮する必要がある。
低線量放射線を巡る議論 [編集]
これら放射線による生物への影響は動物実験、放射線療法を受けた患者の調査、広島・長崎の原爆被爆者の追跡調査などで研究されている。動物試験の一例として、1997年ビーグル犬に2Gy・5Gyの放射線照射を行い、アガリクス・ブラゼイ(菌類)による免疫低下抑制評価を行ったという学術文献が報告されている[2]など、数多くの研究論文が報告されている。
ただし、線量と症状に必ずしも正の相関が認められているわけではない。しかし、一方では「直線しきい値無し(LNT)仮説」と呼ばれる、どのような線量であっても生体には有害であるという考え方も近年提出されており、その有効性を巡って議論が続いている[3][4]。 -
沖縄が米軍施政下にあるころ、祖国復帰を訴える運動を批判して、「沖縄が日本に復帰したら沖縄は再び『芋と裸足』の生活に戻る」と主張する一派があった。ご想像どおり、米軍施政下で利権を握っていた連中の主張である。そして、その連中は沖縄の祖国復帰が実現すると、素知らぬ顔で沖縄の政治の中心部分(つまり日本政府と自民党)に取り入って、再び利権を手に入れた。そして、祖国復帰運動の中心を担った沖縄の教師たちは、「あいつらはアカだ」「日教組支配が沖縄の低学力の原因だ」として陰に陽に排除されていった。
日本における労働運動も同じである。労働運動のおかげで労働者はさまざまな福祉を得、生活を向上させてきた。だが、労働者たちは労働運動に感謝するどころか、毛嫌いし、それが衰退するままにしてきた。その結果が現在の格差社会、下層に沈むと二度と浮かびあがれない階級社会である。
我々が手に入れたものは、先人たちの苦難の戦いの結果である。労働者の権利のために戦った人々がいて、我々の8時間労働や週に1日か2日の休日の権利、不当に解雇されない権利があるのである。労働運動とは社会主義運動でもある。にもかかわらず、社会主義の何たるかも知らず、「働かない者にも給料をよこせというのが社会主義なんだろう?」「社会主義者や共産主義者は、徒党を組んで、給与アップを要求するヤクザ連中だ」などという程度の理解で社会主義を批判する連中があまりに多い。
社会主義運動とは社会改善運動であり、労働者の権利と生活を守る運動なのである。そのどこに批判されるべきものがあるか。まして、労働者自身が社会主義を批判するなど逆立ちした考えである。自分は経営者にでもなったつもりか。経団連のメンバーにでもなったつもりか。
我々は先人の労苦に対して、あまりに恩知らずであった。我々が現在、このような「残酷な資本主義」の日本社会に生きていくしかないのも、自業自得なのである。東日本大震災や福島原発事故の被害者への経済界や政府の冷淡・残酷な対応に今更驚くほうがおかしいというものだろう。
「マスコミに載らない海外記事」から、アメリカにおける労働者の権利の衰退についてのクリス・ヘッジスの文章の一部を転載する。
敵に対する寛容ほどの愚行は無い。昔の人は「宋襄の仁」という言葉でそれを簡潔に表していた。弱者が、自らを迫害する強者に対して寛容であるのは、少しも立派なことではないのである。それはたいていは恐怖と保身と打算から来る偽善である。
(以下引用)
カール・ポパーが“開かれた社会とその敵”で書いた通り“もしも、不寛容な連中にまで、無限に寛容的な対応をしてしまえば、不寛容な連中による猛攻撃に対し、寛容な社会を我々は守るのだという覚悟がない限りは、寛容な人々が粉砕され、それとともに寛容さも粉砕される。”ことを、リベラル・クラスは忘却していたのだ。
残虐な殴打、社宅や仕事からの大量排除、長期ストライキ、労組幹部の標的暗殺や、雇われ殺し屋ガンマンや州民兵との武力闘争を味わうことによって、この国の労働者達は、権利の代償を支払ってきた。ロックフェラー家、メロン家、カーネギー家やモルガン家は、当時のコッホ兄弟会社、ゴールドマン・サックスや、ウォルマートなのだ。連中は労働者のことなど全く気にしていなかった。彼等が気にしていたのは利益だけだった。一日8時間労働、最低賃金、社会保障、年金、仕事場の安全、有給休暇、退職金や健康保険は、何十万人もの労働者が、資本主義の搾取制度と物理的に戦ってくれたおかげで実現したのだ。彼等は“マザー”ジョーンズや、合同アメリカ炭鉱労働者組合委員長ジョン・L・ルイスや、“ビッグ”ビル・ヘイウッドや、彼の世界産業労働者組合員達や、社会主義者の大統領候補者ユージン・V. デブス等急進派の人々の下に結集していた。
ルイスは語っている。“自由人には、それを持つ資格がある権利を要求して、施し物を乞う貧弱な托鉢僧の震え声でなく、大軍の隊長の雷鳴のような怒鳴り声で、説教壇や演壇で、私は諸君の言い分を主張してきた。”
こうした権利を獲得するために戦った人々は、大変な苦難、痛み、貧困に耐え抜いた。我々中流階級の生活を可能にし、アメリカの民主主義を切り開いてくれたのは彼等だ。エリートは、暴漢や、犯罪的な民兵を雇って、ストライキ中の炭鉱夫を社宅から強制退去させたり、結成間もない労働組合に潜入させたり、組合幹部やシンパと目される人々を殺害したりした。労働者の反乱を鎮圧し、妨害する為、連邦保安官、州民兵、保安官代理、時には、軍の兵隊までもが、裁判所や立法府と並んで、繰り返し利用された。1887年、ルイジアナ州ティボドーでは、ストライキをした砂糖きび労働者達が射殺された。1892年に、ペンシルバニア州ホームステッドで、鉄鋼労働者が射殺された。1894年のプルマン・ストライキの鉄道労働者が虐殺された。1914年、コロラド州ルドローと、1920年、ウエスト・バージニア州メイトワンでは、炭鉱労働者が虐殺された。アメリカ国民の自由と権利は、彼等の勇気と血によって贖われたのだ。
体制から意図的に締め出された人々が、自らの体を危険にさらして、公正を要求したおかげで、アメリカの民主主義が生まれたのだ。貧しい人々と労働者階級を、この国の権力制度から締め出すというのは意図的なものだった。建国の父達は、民衆による民主主義を深く恐れていた。彼等は最初から、エリートが有利になるよう、制度を不正に改変していたが、それも公教育では、ひどく歪曲され、商業マスコミが、本当の歴史を、神話によって巧みに置き換えてしまった。ゴミゴミしたスラムからアメリカに逃れてきたヨーロッパの貧困層や、17世紀、18世紀の救貧院の人々は、特権階層の人々からは、利用するための商品と見なされていた。奴隷、先住アメリカ人、年季契約奉公人、女性や資産の無い男性は、憲法制定会議に代表を出せなかった。アメリカ史というものは、ハワード・ジンが“民衆のアメリカ史”で、明らかにした通り、主流から取り残された人々や、権利を剥奪された人々による、尊厳と自由を求める一つの長い戦いだ。戦った人々は資本主義本来の残酷さを理解していた。
