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徽宗皇帝のブログ

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DSのNWO構想とは別のアジアアフリカ中心の「経済的グレートリセット」
責任逃れのための(と思われる)意味不明の韜晦的文章を書いたり、時には反対に暴走気味の暴言を断定的に書いたりする「逝きし世の面影」記事だが、新聞を何紙も読み、テレビやネット動画まで見ているらしい、その「アンテナの広さ」だけは感心する。その意見については、まあ、7割くらいの信頼性(正解率)か。要するに、彼のブログを見れば、下らないマスコミ記事を自分で見る不快感から逃れられるし、役に立つ情報もかなり仕入れられるわけで、便利なブログである。まあ、精神的ご先祖と思われる一休さん同様、付き合い方が難しそうだがwww
下の「経済記事」のようなものは、案外ネットよりも新聞のほうがまともな報道が多いと感じる。それだけ「嘘をつくと責任問題になる」からだろう。政治記事など、いくらでも誤魔化せるが経済は「事実」がはっきりしているから嘘がつきにくいわけだ。一方、ネット民は株価以外の経済問題にはほとんど興味が無い。しかし、政治は(戦争も含め)経済目的で動いているのである。


(以下引用)

アッと驚くグレートリセット(ニュー・ノーマル)デジタル人民元?が新世界通貨に大化け



人民元の国際化は「一帯一路」と共に進んでいる。ドルは制裁などで政治的に利用される度に流通領域を狭め、ウクライナ問題が転機になりそうである。アフリカ、中南米に拡大する。 ロシアと中国が単一通貨を導入か…ロシア国営紙報じる ベラルーシやカザフも (★注、米国のドル覇権を補完するだけが役目の欧州共通通貨ユーロでドイツだけ一人勝ち、ギリシャなど南欧諸国は酷い目に合っているが、同じことを中国が企んでいると見られたら失敗するが、逆にユーロを「教訓」として制度設計すれば世界はアメリカの横暴を苦々しく思っているので間違いなく大成功する)

ロシアと中国が単一通貨を導入か…ロシア国営紙報じる ベラルーシやカザフも

3月18日 コリア・エコノミクス


ウクライナ侵攻で西側諸国から経済制裁を課されているロシアが、中国との単一通貨導入を検討していることが分かった。以前から市場統合の強化を計ってきた両国だが、ウクライナ事態を機にその動きが加速される可能性が高まっている。ロシア国営メディアである「スプートニク」日本語版は16日、ロシアが主導するEAEU(ユーラシア経済連合)加盟国が、中国と共に、「自由な国際通貨・財政システム」を構築するため、単一通貨の導入プロジェクトを取りまとめていると報じた。


EAEUはロシアが主導する国家連合であり、ロシア、カザフスタン、ベラルーシ、アルメニア、キルギスタンの5カ国が加盟している。欧州連合のような単一市場を作る目的で2015年に発足した。5カ国以外にモルドバがオブザーバー国、タジキスタンが候補国として関わっている。EAEU委員であるセルゲイ・グラジエフ統合マクロ経済担当大臣は今回の単一通貨導入案は中国側と会議を経たもので、新通貨加盟国は、今月末までに同会議に協議のアイデア提出で合意したと答えている。


グラジエフEAEU委員は「世界経済の停滞およびEAEUと中国に対する制限措置に関する共通した脅威とリスクを鑑み、我々は専門家による定期的な対話レベルでの協力、また共同の措置、プロジェクトといった面での実際的な協力を活発化させなければなりません」。


会議は、△燃料エネルギー△情報技術△商品売買分野におけるEAEUと中国の実際の協力について意見を交換した。


先立って、ロシアのプーチン大統領と中国の習近平国家主席は2015年5月、EAEUと中国の「一帯一路」構想を連携させる共同声明を発表。中国のシルクロード経済ベルトとロシアのユーラシア経済連合の連携がアジア太平洋の繁栄をもたらすと世界のメディアに行った。


今回の西側諸国による対ロ経済包囲網の強化によって、ロシアと中国の経済的繋がりも一層強まる可能性が高まっている。(抜粋)


ロシアと中国、単一通貨の導入を検討


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