「symachan2のブログ」から転載。(「しまちゃん」の綴りは不確か)
安藤忠雄の交友関係は初耳だが、この国の上層部は「みんなお友達」ということがよく分かる。特に、デザイナーとか流行関係でいきなり有名になる人間は、後ろでプッシュしている勢力があるのが常のようだ。
映画や小説や漫画などは、愚作は見れば分かるから、インチキでのし上がるのは普通は無理だが(現在は、漫画界ではテレビなどで後押しして人気作品を作ることもあるが)、絵画界やデザイン界やファッション界などは、偉い人々のお墨付き次第で上にのし上がれる。ザハなどもそれだろう。
もっとも、映画や小説などで、愚作は見れば(読めば)分かるとは言っても、秀作が一般大衆に支持されるというわけでもない。イングマール・ベルイマンの「野いちご」などがメガヒットになって金を稼いでくれる、ということは絶対に無いだろうし、映画会社的には、そういう「芸術的価値は高いがヒットはしない作品」などお呼びではないのである。
途中から雑談になってしまったが、大衆の判断力、というものはある部分では当てになるが、ある部分では当てにならないし、容易に騙されるものだ、という話である。志の高い政治ブログは、そういう大衆に警鐘を鳴らし、覚醒させてくれる、意義ある存在だろう。
志が高い、とは、言うまでもなく、「自分のため」ではなく「世のため人のため」に書いているブログであり、私のブログは最初から言っているように「自分のために書いている」ブログである。まあ、ただの、自分自身のためのガス抜きである。世間には腹の立つことが多く、「物言はざるは腹ふくるる業(わざ)なり」(徒然草)だから書いているにすぎない。
一部しか読んでいない漫画だが、「20世紀少年」で、この日本を動かす大衆扇動組織の名前が「お友達」であったのは、なかなか的を射ているネーミングであったようだ。
(以下引用)
下は64年のオリンピックを控えた60年安保の国会周辺です。
http://www.fastpic.jp/images.php?file=1007662808.jpg
そして次が2020年オリンピックを控えた今の国会周辺です。
http://www.fastpic.jp/images.php?file=0671156849.jpg
状況と舞台装置はほぼ同じです。
が、ネットが無かった昔から右翼は存在しましたが、今の様にネトウヨ
などと言う怪しい存在はなかったんですね。
良いか悪いか別にして、体制に反発する若者の姿が多く見られました。
まだ戦後15年ごろですから、戦争体験者も多く記憶も生々しく残って
いたでしょうし、アメリカへの拒否反応とかも強かったはずです。
だから政府を擁護する一般市民など皆無だったんじゃないでしょうか。
若者は体制に反発する、それが良いか悪いかは別ですよ、市民や
若者にとって当たり前の姿だったはずです。
それが今はどうか?
「安倍総理、ヤッター!」
ですよ。
「日本政府、ヤッター!」
「安保可決、ヤッター!」
「集団的自衛権の行使、ヤッター!」
「消費税増税、ヤッター!」
「8%はめんどくさい、早く10%にしてくれ!」
「原発再稼動、早くしてくれ!」
「マイナンバーで国民を早く管理してくれ!」
こんなこと叫ぶ一般市民なんていないでしょ、プロ市民以外。
このプロ市民ってのが今すごく増えてるんですよ。
厳密に言うと人数じゃなく数が増えているんですけどね。
過去何度も書いてきたことですが、初めて見る人のために繰り返し
ますが、一昨年に2ちゃんねる掲示板の有料顧客名簿というのが
流出下した際、自民議員名義のクレジットカード情報も混じって
たんですね。
世耕弘成とか片山さつきとかの名前が。
政府役人の名前も大手マスコミ人の名前もあったんですね。
だから掲示板などで目にする政府擁護の書き込みは自作自演である
ことがバレちゃいました。
彼らは莫大な資金力で掲示板やブログを立ち上げるので、その数は
半端じゃありません。
また数が多いということは一般人の目にも留まりやすいので、
それに感化された人が仲間に加わって新たな世論を作って
しまうんですね。
まず短時間、数十分から1、2時間程度でプロの書き込み集中させ
後は検索上位に来るようにし、一般人が目に付きやすい状態で世論
を作るのです。
アクセス稼ぎのまとめサイトやアフィリブログも加担しています。
普通に考えて市民が金払ってまで政府を絶賛なんかしないでしょ?
今回の(安保と五輪)騒動でも多くのプロ市民が暗躍してます。
そのプロ市民を誘導する役者も(安保と五輪)ではほぼ同じですね。
新国立競技場問題で新たに安藤忠雄の名前が出てきましたが、大阪
出身で元不良少年、プロボクサー、一級建築士という変わった経歴
の持ち主です。
しかし交友関係、つまり友人が
辛坊治郎
竹中平蔵
橋下徹
やしきたかじん
石原慎太郎
とあっては納得ですね。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%89%E8%97%A4%E5%BF%A0%E9%9B%84
世間は広いようで狭いのがよくわかります。
今、日本で起きている出来事の裏で暗躍している役者は、
ほぼ同じ顔ぶれです。
日本がどうしようもなく落ち始めた10年前の小泉政権から、
最近目に付き出した売国奴たち、
安倍晋三と閣僚以下全自民党議員、竹中平蔵、橋下徹、辛坊治郎、
青山繁晴、やしきたかじん、石原慎太郎、百田尚樹、籾井勝人、
森喜朗、吉本御用芸人と芸能人、電通、読売、産経、共同通信、
時事通信、宗教団体など、組織が加わります。
安藤忠雄の交友関係は初耳だが、この国の上層部は「みんなお友達」ということがよく分かる。特に、デザイナーとか流行関係でいきなり有名になる人間は、後ろでプッシュしている勢力があるのが常のようだ。
映画や小説や漫画などは、愚作は見れば分かるから、インチキでのし上がるのは普通は無理だが(現在は、漫画界ではテレビなどで後押しして人気作品を作ることもあるが)、絵画界やデザイン界やファッション界などは、偉い人々のお墨付き次第で上にのし上がれる。ザハなどもそれだろう。
もっとも、映画や小説などで、愚作は見れば(読めば)分かるとは言っても、秀作が一般大衆に支持されるというわけでもない。イングマール・ベルイマンの「野いちご」などがメガヒットになって金を稼いでくれる、ということは絶対に無いだろうし、映画会社的には、そういう「芸術的価値は高いがヒットはしない作品」などお呼びではないのである。
途中から雑談になってしまったが、大衆の判断力、というものはある部分では当てになるが、ある部分では当てにならないし、容易に騙されるものだ、という話である。志の高い政治ブログは、そういう大衆に警鐘を鳴らし、覚醒させてくれる、意義ある存在だろう。
志が高い、とは、言うまでもなく、「自分のため」ではなく「世のため人のため」に書いているブログであり、私のブログは最初から言っているように「自分のために書いている」ブログである。まあ、ただの、自分自身のためのガス抜きである。世間には腹の立つことが多く、「物言はざるは腹ふくるる業(わざ)なり」(徒然草)だから書いているにすぎない。
一部しか読んでいない漫画だが、「20世紀少年」で、この日本を動かす大衆扇動組織の名前が「お友達」であったのは、なかなか的を射ているネーミングであったようだ。
(以下引用)
下は64年のオリンピックを控えた60年安保の国会周辺です。
http://www.fastpic.jp/images.php?file=1007662808.jpg
そして次が2020年オリンピックを控えた今の国会周辺です。
http://www.fastpic.jp/images.php?file=0671156849.jpg
状況と舞台装置はほぼ同じです。
が、ネットが無かった昔から右翼は存在しましたが、今の様にネトウヨ
などと言う怪しい存在はなかったんですね。
良いか悪いか別にして、体制に反発する若者の姿が多く見られました。
まだ戦後15年ごろですから、戦争体験者も多く記憶も生々しく残って
いたでしょうし、アメリカへの拒否反応とかも強かったはずです。
だから政府を擁護する一般市民など皆無だったんじゃないでしょうか。
若者は体制に反発する、それが良いか悪いかは別ですよ、市民や
若者にとって当たり前の姿だったはずです。
それが今はどうか?
「安倍総理、ヤッター!」
ですよ。
「日本政府、ヤッター!」
「安保可決、ヤッター!」
「集団的自衛権の行使、ヤッター!」
「消費税増税、ヤッター!」
「8%はめんどくさい、早く10%にしてくれ!」
「原発再稼動、早くしてくれ!」
「マイナンバーで国民を早く管理してくれ!」
こんなこと叫ぶ一般市民なんていないでしょ、プロ市民以外。
このプロ市民ってのが今すごく増えてるんですよ。
厳密に言うと人数じゃなく数が増えているんですけどね。
過去何度も書いてきたことですが、初めて見る人のために繰り返し
ますが、一昨年に2ちゃんねる掲示板の有料顧客名簿というのが
流出下した際、自民議員名義のクレジットカード情報も混じって
たんですね。
世耕弘成とか片山さつきとかの名前が。
政府役人の名前も大手マスコミ人の名前もあったんですね。
だから掲示板などで目にする政府擁護の書き込みは自作自演である
ことがバレちゃいました。
彼らは莫大な資金力で掲示板やブログを立ち上げるので、その数は
半端じゃありません。
また数が多いということは一般人の目にも留まりやすいので、
それに感化された人が仲間に加わって新たな世論を作って
しまうんですね。
まず短時間、数十分から1、2時間程度でプロの書き込み集中させ
後は検索上位に来るようにし、一般人が目に付きやすい状態で世論
を作るのです。
アクセス稼ぎのまとめサイトやアフィリブログも加担しています。
普通に考えて市民が金払ってまで政府を絶賛なんかしないでしょ?
今回の(安保と五輪)騒動でも多くのプロ市民が暗躍してます。
そのプロ市民を誘導する役者も(安保と五輪)ではほぼ同じですね。
新国立競技場問題で新たに安藤忠雄の名前が出てきましたが、大阪
出身で元不良少年、プロボクサー、一級建築士という変わった経歴
の持ち主です。
しかし交友関係、つまり友人が
辛坊治郎
竹中平蔵
橋下徹
やしきたかじん
石原慎太郎
とあっては納得ですね。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%89%E8%97%A4%E5%BF%A0%E9%9B%84
世間は広いようで狭いのがよくわかります。
今、日本で起きている出来事の裏で暗躍している役者は、
ほぼ同じ顔ぶれです。
日本がどうしようもなく落ち始めた10年前の小泉政権から、
最近目に付き出した売国奴たち、
安倍晋三と閣僚以下全自民党議員、竹中平蔵、橋下徹、辛坊治郎、
青山繁晴、やしきたかじん、石原慎太郎、百田尚樹、籾井勝人、
森喜朗、吉本御用芸人と芸能人、電通、読売、産経、共同通信、
時事通信、宗教団体など、組織が加わります。
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