まあこの地区議会や、「反乱」を主導した議員たちは米国やEUの回し者だろう。
私は超のつく反戦主義者だが、それは戦争が始まるまでのことだ。いったん戦争が始まったら、反戦運動などありえない。それは敵国を利するだけだからだ。つまり、国家反逆行為になる。言い換えれば、売国行為である。
先ほど読んだばかりの「谷間の百合」さんのブログ記事の一部を無断引用させてもらう。「百合」さんの意図に反する引用の仕方だとしたら、お詫びする。
何年か前に、スイス政府発行の「民間防衛」から引用したことを思い出し、その部分を再引用します。
【戦争のもう一つの様相は、それが目に見えないものであり、偽装されているものであるだけに一層危険である。
また、それは外国から来るようには見えない。
カムフラージュされてさまざまな姿でこっそりと国の中に忍び込んでくるものである。
そして、われわれのあらゆる制度、あらゆる生活様式をひっくり返そうとする。】
(以下引用)
ロシアによるウクライナ侵攻が続くなか、モスクワ市の地区議会がプーチン大統領の辞任を要求しました。「反プーチン」の動きが表面化しつつあります。
モスクワ市ロモノソフスキー地区の議会は8日、「あなたの考え方や統治手法は絶望的に時代遅れで、ロシアの発展と可能性を妨げている」として、プーチン大統領に辞任を要求しました。
議会は文書で、プーチン大統領の統治は途中からうまくいかなかったと指摘しています。
さらに、プーチン氏とその側近らの不寛容で攻撃的な考え方はロシアを冷戦時代に逆戻りさせ、再び核兵器で世界を脅していると痛烈に批判しています。
サンクトペテルブルク市の議員らも国家反逆罪での告発を提案するなど、地方議会で「反プーチン」の動きが広がっています。
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