徽宗皇帝のブログ

「混沌堂主人雑記（旧題）」から転載。
コロナワクチン接種率で沖縄が最下位というのは、沖縄の人間として誇りであるwww
多分だが、沖縄の人間は過去の歴史や近年、現在の状況に学んで、基本的に政府を信じていないのではないか。信じていないと言うか、鵜呑みにはしないということで、それはまさに真の知性である。もっとも、教師の言うこともあまり信じないためか、「学力」は低いが、まあ、それは知性の低さは意味しない。
デカルトは「方法序説」の中で、ボン・サンス（良識）は万人に与えられている、と書いている。ただし、それは「初期条件（あるいは潜在能力）として」だろう。そして多くの人は、知識の詰め込みで逆に良識（批判力や判断力）を失うのである。

引用記事中の「出世率」を最初はそのままに理解して、「学力は高いとされているのに、出世できないのか。気の毒に」と思ったが、これは「出生率」の誤記だろうか。
まあ、基本的に明治維新の「朝敵（維新勢力の敵）」とされた東日本は維新政府から冷遇され続けてきたから、想像だが「出世率」もあまり高くはないかと思う。

（以下引用）

なまじっか「学校の勉強が良くできる」と早死にする。