衆院選(31日投開票)の比例代表近畿ブロックに出馬した、れいわ新選組の八幡愛氏(34)が19日、大阪市のあべのキューズモール前で第一声を行った。
八幡氏は「昨年11月に、れいわ新選組で戦うと発表した場所。政治家・八幡愛が誕生した場所で第一声を上げたいと思いました」。
野党統一候補の調整のため公示直前に大阪1区からの出馬を取りやめ、比例代表近畿ブロックにくら替えとなったが、「ここを皮切りに応援に回ります。れいわ新選組の政策はもちろん、『選挙にどうやって行けばいいのか』という方に選挙の行きかたも伝えて回りたい。弟もオカンも手伝ってくれて、八幡家総出でやっています」と気持ちの切り替えもできている。
「圧倒的に『自民党』と書く人が多いから、今みたいな世の中になった。大阪には『維新がいい』と言う人もいますけど、維新はただの補完勢力。なんなら自民党よりもキツイ新自由主義です。この国は25年もデフレが続いている。働いても働いてもお金がないというのを変えたい。そのために、2枚目の投票用紙には『れいわ』と書いていただきたい」と党への支援を訴えた。
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