岸田文雄総裁がついに第100代総理大臣に任命され様々な改革の動きに注目されていますが
その中で注目され始めているのが首相官邸の成長戦略会議廃止の発表です!
まさにこの岸田文雄首相の発表こそが竹中平蔵氏追放の一歩と言えますね!
首相官邸の成長戦略会議は新自由主義を掲げ内閣官房長官が議長を努め
パソナ会長の竹中平蔵氏、国際政治学者の三浦瑠麗氏、小西美術工藝社のデービッド・アトキンソン氏
(転載おわり)
このニュースを知らなかったわけではありません。
けど、そもそも菅内閣が発足した時の「目玉」であった竹中・アトキンソンの成長戦略会議は、中小企業をつぶして、グローバルリズムを、推し進め、怒涛のように、日本国を売国するもので、
あれを、見た時点で・・・ああ、ああ、菅を総理大臣にしたのは、これが目的か、なんでもいいなりになる駒だからね。
一口でいえば、アメリカDSが、日本を丸のみにするということでしょう・・・と、思いました。
安倍氏の顔を見なくてよくなったのは、朗報だったけど「トランプ政権下」で、日本の首相が「新自由主義へ向かって、大きく推進される」のは、非常に不愉快でした。
トランプ氏もアメリカの大統領であって、日本の救世主ではないと、はっきり感じたのは、この時です。
日本の首相は、すべての意味で、日本人が選ぶのではなく、宗主国の意のままだと、考えているので、
小泉路線を廃止、竹中追放が、岸田氏の本当の意志なら・・・アメリカさんが、変わったのか、
いったん、岸田氏を総理にして、総選挙でコテンパンにして、永遠に「新自由主義からはにげられないぞ」と、脅すためなのか、どちらかだと思う。
そして、どちらであっても、すでに「選挙の票数は、読み込まれ、結果は出ている」それが、21世紀の世界だと思う。
民主主義なんか絵にかいた餅以下だよ。
つくづく思うんだけど、縄文1万年の日本人は、民主主義のために、デモをやるようなお腹のすくことはしない。
1万年の眼から見れば、悪い体制は、その悪さのゆえに、自壊する。
振り子は、決して振り切れない。
必ず、戻る。戻るけど、今度は、違う方向へ行ってしまう。・・・でも、必ず、戻ってくる。
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