「ギャラリー酔いどれ」所載の「長周新聞」記事の一部である。
「自分だけで決められることは あるのか?」
は痛烈である。まるでモリエールかシェークスピアの喜劇の一場面みたいだ。
(以下引用)
25日には、南北が予告なしで板門店で2度目の首脳会談をおこない、
「米朝首脳会談を実施するために緊密に相互協力していくことで一致」
(文在寅大統領)し、
延期されていた南北閣僚級会談、軍事的な緊張緩和のための軍事当局者会議、
離散家族再会のための赤十字会談を連続して開くことで合意した。
トランプの突然の「会談中止」宣言は、かえって南北の絆を深める
きっかけになり、南北関係は、米国の意図とは無関係に進展していく
ことを世界にみせつける結果となった。
各国首脳が会談実施を求めるなか、世界で唯一「会談中止の判断を支持する」
と表明したのが安倍首相で、「われわれの圧力の結果だ」と強弁していたものの、
26日には外遊中のロシアで「米朝首脳会談は不可欠であり、
追求していく必要はある」などと態度を修正。
プーチンから「自分だけで決められることは あるのか?」と尋ねられるほど、
滑稽な従属ぶりをみせている。
「自分だけで決められることは あるのか?」
は痛烈である。まるでモリエールかシェークスピアの喜劇の一場面みたいだ。
(以下引用)
25日には、南北が予告なしで板門店で2度目の首脳会談をおこない、
「米朝首脳会談を実施するために緊密に相互協力していくことで一致」
(文在寅大統領)し、
延期されていた南北閣僚級会談、軍事的な緊張緩和のための軍事当局者会議、
離散家族再会のための赤十字会談を連続して開くことで合意した。
トランプの突然の「会談中止」宣言は、かえって南北の絆を深める
きっかけになり、南北関係は、米国の意図とは無関係に進展していく
ことを世界にみせつける結果となった。
各国首脳が会談実施を求めるなか、世界で唯一「会談中止の判断を支持する」
と表明したのが安倍首相で、「われわれの圧力の結果だ」と強弁していたものの、
26日には外遊中のロシアで「米朝首脳会談は不可欠であり、
追求していく必要はある」などと態度を修正。
プーチンから「自分だけで決められることは あるのか?」と尋ねられるほど、
滑稽な従属ぶりをみせている。
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