ネット広告の不正、というんだが、昔から「インターネットで稼いでます」と称する連中というのはみんな、こうしたインチキで稼いでいるだけw だから、Amazonみたいに売れて初めてカネになる、というシステムになって行くわけだ。また笑えるのは、結局、露出だけでカネを取る広告が、そのアクセスリソースを猥褻サイトに頼っていたという事だ。不正な仕掛けが見つかったのは、アダルトサイトやアニメの海賊版サイトなどおよそ1000のサイトです。 ところでFacebookを見ていると、まとめサイトの広告がやたら入って来るんだが、その多くが、「女房が浮気したので、多額の慰謝料取って追い出した」という体験談で、笑えますw 世の中、どんだけ女房を追い出したいオトコだらけなのかw また、そういうまとめサイトが、こうしたインチキ広告の巣窟w 5チャンネルのネタを何十箇所ものまとめサイトが転載しまくって、コンテンツの原価タダで広告代だけせしめようという、まぁ、どうしようもないw |
「籠抜け詐欺」というのがあって、たとえば、大手企業の役員室に誰もいない時刻を利用して、秘書か何かの愛人である詐欺師が企業重役のふりをしてそこで商談(つまり詐欺)を行う、というようなものだ。
オードリー・ヘップバーンの映画「シャレード」でもその手法がストーリーの重要なカギになっていたのに、この前気づいたばかりである。子供のころに見た映画は、大人になって見返すと、真価が分かる。子供のころはヘップバーンが、夫が死んでも悲しまないで、新しい男(ケーリー・グラント)といちゃいちゃするのが不快で、大嫌いな映画だったが、大人の目で見ると、洒落たミステリーコメデイであった。
ポール・ニューマンの「スティング」で、偽の馬券購入所を作って騙すのも、偽の舞台を準備して相手を騙すという点では籠抜け詐欺の一種だろう。
下の記事に出てくる「インターネット広告の不正」も、本質的には籠抜け詐欺だと思うのだが、詐欺をやる人間というのは、新しい器に古い酒を盛るわけだ。
(以下「ネットゲリラ」から転載)
オードリー・ヘップバーンの映画「シャレード」でもその手法がストーリーの重要なカギになっていたのに、この前気づいたばかりである。子供のころに見た映画は、大人になって見返すと、真価が分かる。子供のころはヘップバーンが、夫が死んでも悲しまないで、新しい男(ケーリー・グラント)といちゃいちゃするのが不快で、大嫌いな映画だったが、大人の目で見ると、洒落たミステリーコメデイであった。
ポール・ニューマンの「スティング」で、偽の馬券購入所を作って騙すのも、偽の舞台を準備して相手を騙すという点では籠抜け詐欺の一種だろう。
下の記事に出てくる「インターネット広告の不正」も、本質的には籠抜け詐欺だと思うのだが、詐欺をやる人間というのは、新しい器に古い酒を盛るわけだ。
(以下「ネットゲリラ」から転載)
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