ハマスこそがイスラエルの走狗であり、雇われ暴力団であるということはずっと前から私が主張していることだが、ガザ(パレスチナ)住民はその暴力支配に抵抗できないから従っているだけである。
解決策はガザ住民がガザを捨てて出ていくしかない。巨大な土地を所有するロシアや中国、あるいは人口減少に悩む日本などが受け入れればいい。ただし、ガザ住民にハマス勢力が紛れ込む可能性が高いので、入国審査は厳しくする必要がある。
(以下引用)
ガザで異例の「反ハマス」デモ 数千人参加、住民の不満反映か
26日、パレスチナ自治区ガザ北部ベイトラヒヤで、イスラム組織ハマスを批判するデモを行う住民ら(ロイター時事)
【エルサレム時事】パレスチナ自治区ガザで26日、イスラム組織ハマスを批判し、戦闘終結を求める数千人がデモを繰り広げた。 【写真特集】ガザ衝突~「最悪の虐殺」~ イスラエルメディアなどが報じた。ガザを実効支配していたハマスに反対するデモは異例。イスラエルが支援物資や電力の供給を停止し、空爆を再開する中、住民の間でハマスへの不満が高まっていることを示した。 デモは北部のガザ市やベイトラヒヤで発生。25日にも数百人規模のデモが起きており、2日連続となった。 AFP通信によると、26日のデモ参加者らは「ハマスはわれわれの代表ではない」と書かれた横断幕を掲げ、「ハマスは出て行け」と気勢を上げた。「ネタニヤフ(イスラエル首相)に告ぐ。悲しみに暮れた人々にミサイルを撃ち込むな」とイスラエルを批判する声も上がった。 ただ、実際にガザ住民がハマスに対し、どの程度の不満を抱いているかを測るのは困難だ。ヨルダン川西岸に拠点を置くパレスチナの研究機関が昨年9月に実施した世論調査によれば、ガザ住民の35%がハマスを支持している。 ネタニヤフ氏は26日、デモを受け「ハマスこそが破壊と荒廃をもたらすと理解するガザ住民が増えている。われわれの政策が奏功している証しだ」と誇った。カッツ国防相は、さらに多くの住民がデモに加わるよう呼び掛けた。 一方、イスラエルのガザ攻撃は続き、人道状況は悪化の一途をたどっている。国連のドゥジャリク事務総長報道官は26日、ガザでは「過去1週間で14万2000人の避難民が発生した」と発表。ガザの領域の約17%で退避勧告が出ており、避難民らが身を寄せることができる場所は縮小し続けていると述べた。
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