同じ地域に毎年のように同じ自然災害が起こるなら、それは天災ではなく、その土地の社会システムの不全、つまり人災だ、と私は昔から主張しているが、「効率化や生産性の主張」による人災というのが最近は物凄く増えているように思う。
要するに、「(社会やシステムにおける)余剰の切り捨て」というのが生産性や効率化の意味であり、普段は使用しないものは切り捨てろ、というのなら、平和時の軍隊などその最たるものである。
だが、自衛隊には「災害救助隊」という非常に重要な役割があり、自然災害大国の日本ではその役割こそ第一に必要なものだろう。で、それには軍艦もミサイルも戦車も戦闘機も銃砲も必要とはされない。米国から中古の戦闘機を買い入れる必要性などまったく無いのである。そのカネがあれば、ほとんどの自然災害には十分以上の救援ができる。
要するに、「(社会やシステムにおける)余剰の切り捨て」というのが生産性や効率化の意味であり、普段は使用しないものは切り捨てろ、というのなら、平和時の軍隊などその最たるものである。
だが、自衛隊には「災害救助隊」という非常に重要な役割があり、自然災害大国の日本ではその役割こそ第一に必要なものだろう。で、それには軍艦もミサイルも戦車も戦闘機も銃砲も必要とはされない。米国から中古の戦闘機を買い入れる必要性などまったく無いのである。そのカネがあれば、ほとんどの自然災害には十分以上の救援ができる。
山本貴嗣さんがリツイート
これだけ毎年災害が頻発するにも関わらず、多くの人は公務員・建設業・ライフライン等の冗長化を求めず、民営化だの効率化だのを主張するのは、いったい何なのだろう?
冗談抜きで、私にはわからない。
PR
コメント