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徽宗皇帝のブログ

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ゼレンスキーというコメディアンがウクライナ国民の生死を握るという悲喜劇
宋文洲のツィートで「ウクライナの政策決定権を持っているのは米国である。ゼレンスキーの執務室には米国と英国への直通電話がある。米国が決定すれば即座に和平が成立する」という趣旨の言葉があった(数分で画面が見えなくなったので言葉は不確かだが)のだが、ウクライナ戦争の本質がそこにあるようだ。つまり、ウクライナ政府やゼレンスキーとの会談はほとんど無意味ということで、米国がウクライナの戦争を終わらせる意志があるかどうかが問題だ、ということだ。
もちろん、プーチンも最初からそれは承知だっただろうが、ゼレンスキーが米国に離反する可能性もゼロではないと考えて彼との交渉を望んでいるのだろう。戦争の長期化はロシアよりもNATO諸国にとっての経済的被害が大きく、無理に戦争を短期で終結させなくてもいいという判断もあるかと思う。

(徽宗追記)下のようなニュースも、読む人の視点次第だろう。私はこれはロシアの「人道的措置」だと見る。戦闘地域から子供たちを避難させるのに「人道的措置」以外の評価はありえるだろうか。それが「違法」だというなら、ネオナチによるドンバス住民虐殺行為は合法なのか。つまり、ニュースからは「事実」だけを読み取って自分の頭で判断すればいい。記者やメディア会社の主観や「意見」は邪魔そのものである。

ロシア軍、子ども2千人超を違法に移送か ウクライナ東部


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朝日新聞デジタル

ロシア軍が侵攻する前、取材に訪れたウクライナ東部ドネツク州マリウポリのバス停。侵攻後、街は包囲され、砲撃による市民の死傷者が伝えられている=2022年2月14日、喜田尚撮影



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