もりへー氏のコメント(「東洋経済」記事の引用か)のどこが気に入ったかというと、
>日本の賃金が上昇しない原因については、さまざまなシンクタンクやエコノミストが分析しているが、大きく分けて5つの段階に分けて考えればわかりやすいかもしれない。次の通りだ。
①労働組合の弱体化
②非正規雇用者の増加
③少子高齢化の影響
④内部留保を貯め込んで賃金を上げない経営者
⑤規制緩和の遅れがもたらした賃金低迷
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というところで、なかなかこのように明確に日本経済の問題点を道破した記事は見かけない。ただし、「⑤規制緩和の遅れがもたらした賃金低迷」という部分は詐欺くさい。規制緩和がいいことのように印象付ける新自由主義の匂いがする。そもそも、「規制」とはどういう規制で、それと賃金低迷に何の関係があるのか。賃金を上げてはいけないという「規制」でもあったのかwww そういうのは経団連という日本の寄生虫集団の内部協定であり、規制でも何でもない。
なお、タイトルの「抱き付き心中」は間違った表現だな、とは思うが、適切な言い方を思い付かない。中国の昔の話にある、「ノミだかダニだかが鳥の体に寄生して、俺は空を飛べる、と自惚れていたら、血を吸われて弱った鳥が死んで墜落し、寄生虫も一緒に死んだ」話が適切か。
◇日本人の給料がほとんど上がらない5つの要因~90年代以降の平均上昇額はわずか7万円程度~(2019/03/02・東洋経済)
https://toyokeizai.net/articles/-/267883
>安倍政権は、史上最長の好景気によって有効求人倍率を大幅にアップさせ、新規雇用者数も増加させたと胸をはるが、それが本当であれば、実質賃金の下落は説明できない。
◆「労働組合」の弱体化と「非正規雇用」の増加?
>日本の賃金が上昇しない原因については、さまざまなシンクタンクやエコノミストが分析しているが、大きく分けて5つの段階に分けて考えればわかりやすいかもしれない。次の通りだ。
①労働組合の弱体化
②非正規雇用者の増加
③少子高齢化の影響
④内部留保を貯め込んで賃金を上げない経営者
⑤規制緩和の遅れがもたらした賃金低迷
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【 安倍晋三、CSISでの政策スピーチ(字幕つき) I am back 】~第二次安倍政権(2013年)からの6年間、日本政府がCSISへ寄付した総額2億9900万円~
https://www.youtube.com/watch?v=LdzaQPDIUzA
>2012年の末の総選挙で自民党が政権に返り咲くと、安倍首相は翌2013年2月に訪米しているが、このとき、さっそくCSISでスピーチを行い、アーミテージ氏らを前に「申し上げます。日本もまた、厳しい財政制約の下にあります。けれども、わたくしは政府に命じ、国土防衛のため予算を増額するようにいたしました。長年月において初めてのことであります」と自分の忠犬ぶりをアピール。
>CSISの日本政府への影響力を象徴するのが、同研究所が定期的に発表するリチャード・リー・アーミテージ米元国務副長官とジョセフ・ナイ元米国防次官補による「アーミテージ・ナイレポート」だ。同報告書には日本の安全保障政策や諜報政策などのプロトプランが含まれており、日本政府はその提言のことごとくを実現してきた。
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・・・・CSISとアーミテージ&ナイ・リポートが、全ての日本の政策を決定デスなぁ~。安倍ちゃんとジャパンハンドラーの関係の裏に⇒岸信介と日本財団。1950年の朝鮮戦争開戦前後ですから、売国の歴史と実績が違いマス。日本属国化を進めるジャパンハンドラーが、安倍ちゃんと安倍応援団の明暗を握る。そろそろ賞味期限切れですから廃棄の方向で。