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徽宗皇帝のブログ

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今は、各地方自治体が動いて住民を守るべき
兵庫県小野市の英断である。
水道民営化(維新はそれを推進している)をしたら、こういうことは絶対にできなくなる。
他府県や各市町村もこの英断に追随すべきである。
政府はまったく国民の生命も生活も守る気が無い(あるいは意図的に人口削減しようとしている)のだから、地方自治体がそれぞれに住民を守るしかない。

(以下引用)

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小野市役所=小野市王子町
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小野市役所=小野市王子町

 新型コロナウイルスの感染が広がる中、苦境に立たされる飲食店を応援しようと、兵庫県小野市は飲食店で使える「先払いチケット」を発行し、市職員に国の給付金10万円の中から購入するよう促して支援につなげる。また同市は兵庫県内で初めて、5月から一般家庭と個人事業主の水道料金を半年間無料にする。


 飲食店応援キャンペーンでは、市内の飲食店に参加を呼び掛け、播州弁で「心配無用」を意味する「らっきゃらっきゃ券」と名付けた3千円分と5千円分のチケットを発行。加盟店舗一覧を作り、市職員約330人が、国の支給金10万円のうち任意の金額で、使う店を指定して券を購入する。


 市は6月上旬にその代金を飲食店に前払いし、店舗の維持などに役立ててもらう。その後、緊急事態宣言が解除されれば、市職員はその券を使って指定の店で飲食する。今後は、一般市民にも購入を呼び掛けたい考え。


 また、水道料金は半年間全額無料とし、外出自粛によって利用が増えた一般家庭や、収入が減った飲食店を支援する。企業の水道基本料金も6カ月間、無料に。これによって見込まれる減収額約3億5千万円は、水道事業会計の剰余金から穴埋めする。


 市によると、無料となる金額は、平均的な4人世帯では半年で1万6500円という。企業の基本料金は水道管の口径に応じて、6カ月で約8千円~約103万円までと幅がある。無制限の利用に歯止めを掛けるため、上水道の利用量に比例する下水道料金は減額しない。(笠原次郎)




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