今までの「30年間日本経済死に体」が終わり、「ジャパン・アズ・ナンバー・ワン」(Japan as No.1)になる。
政治では、「アメリカのビンの中に押し込まれ、蓋をされ、何も出来ないでアメリカの言いなりになって来た日本」を今アメリカがビンから取り出そうとしている。
戦後日本の主権を握ったGHQ(連合国最高司令)の総司令官マッカーサーは1946年2月に明治憲法に代わる新憲法を日本に与え、日本は直ちに国会承認した。
これが今日の日本国憲法である。
マッカーサーの憲法草案で欠かせなかった骨子は、
1)マッカーサーの任務である完全な日本国統治、
2)日本に主権が戻っても米軍の対日占領体制維持
1)マッカーサーは天皇との会見で、天皇に戦争責任を負わせて天皇制が廃止されたら、日本の統治は不可能になると確信。憲法第1条で天皇制を維持した。
2)対日占領軍をサンフランシスコ講和条約(1951年)後、駐留米軍として対日占領体制を維持する為、講和条約と同時に日米安保を締結、「極東(日本ではない)の安全の為米軍は日本の行政官区内の軍事行動の自由を持つ」ことになった。
(他国が自国の行政官区内の軍事行動の自由を持っていることは、自国は他国に占領されていることを意味する)
2026年から27年に沖縄の海兵隊と約50か所の日本国内米軍が撤退する。
戦争放棄、専守防衛、交戦権を認めずの憲法第9条完全無視(三法改訂)で、自衛隊は敵地先制攻撃能力を持ち、普通の国の軍隊になる。
2025年10月IMFは現行のドル基軸制を廃止、IMFの特別引出権に切り替え、金との交換比率を決めて2026年から実効に移る。従って日本はドル覇権下から脱出、金融自由裁量権復活。
アメリカと欧州がインフレ対策で利上げ、金融引き締め政策を採っているにもかかわらず、日銀は緩和、ゼロ・マイナス金利政策続行なので、日本の投資環境は抜群となり、「アメリカ売り、日本買い」がブームになろうとしている。(ウォーレン・バフェットのアメリカ売り、日本買いが好例)
今後の日米金利差縮小とFRBの利下げ可能性から黒田日銀10年間の対米逃避資金(約1,500兆円)が帰還する。
まだ数えきれないほどの「日本が良くなる」要因がある。
Japan as No.1(ジャパン・アズ・ナンバー・ワン)間違いなし!
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