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徽宗皇帝のブログ

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日本は「独立」してどうなるかな?
増田俊男の「時事直言」記事で、彼の言う「これから日本は良くなる!」は単に「株価が上がる」意味であることに注意www 今までの日本の悲惨な衰退と社会悪化の中で、株価だけは上がり続けていたのである。下がれば政府が上げるのだから当然だ。投資家は下がった時に買えば翌日には大儲けである。政府から富裕層へのカネ(税金)の横流しであり、投資家(外人投資家、機関投資家含む)以外の日本国民のほとんどは誰も株価上昇の恩恵を受けていない。
で、増田が言うように米軍が日本から引き上げて日本が「独立国家」になったとして、果たして本当に日本が米国の傀儡国家であることをやめるだろうか。これまでアメリカに反抗して殺された政治家や官僚やマスコミ人がどれだけいたか。これは「独立国家」に形式的にはなっても、変わることはないだろう。まあ、プーチンレベルの偉大な政治家が出て来ないと、真の独立は不可能だろう。
ついでに言えば、私はマルクスが大嫌いだが、彼の論の中で、「資本主義はその絶頂で破産し、社会主義がその後を占める」というのは正しいと思う。だが、社会主義が共産主義になるというのは大嘘である。そもそも、彼は社会主義が共産主義に至る道筋を説明していないらしい。ちなみに、共産主義とは「私有財産の否定」だと考えればいい。社会主義は「生産手段の国有化」を基本に、資産や収入の「ある程度の」平等化を目指すものと考えればいいだろう。と言うより、極端な資産や収入の格差を是正するものであり、それに反対する理由が私には分からない。極端な富裕と極端な貧困が存在することこそが、資本主義社会の悪の根本原因ではないか。そして、貧困家庭からは貧困者しか生まない、つまり永続的な貧困が存在するのである。

(以下引用)


今までの「30年間日本経済死に体」が終わり、「ジャパン・アズ・ナンバー・ワン」(Japan as No.1)になる。


政治では、「アメリカのビンの中に押し込まれ、蓋をされ、何も出来ないでアメリカの言いなりになって来た日本」を今アメリカがビンから取り出そうとしている。
戦後日本の主権を握ったGHQ(連合国最高司令)の総司令官マッカーサーは1946年2月に明治憲法に代わる新憲法を日本に与え、日本は直ちに国会承認した。
これが今日の日本国憲法である。


マッカーサーの憲法草案で欠かせなかった骨子は、
1)マッカーサーの任務である完全な日本国統治、
2)日本に主権が戻っても米軍の対日占領体制維持


1)マッカーサーは天皇との会見で、天皇に戦争責任を負わせて天皇制が廃止されたら、日本の統治は不可能になると確信。憲法第1条で天皇制を維持した。
2)対日占領軍をサンフランシスコ講和条約(1951年)後、駐留米軍として対日占領体制を維持する為、講和条約と同時に日米安保を締結、「極東(日本ではない)の安全の為米軍は日本の行政官区内の軍事行動の自由を持つ」ことになった。
(他国が自国の行政官区内の軍事行動の自由を持っていることは、自国は他国に占領されていることを意味する)


2026年から27年に沖縄の海兵隊と約50か所の日本国内米軍が撤退する。
戦争放棄、専守防衛、交戦権を認めずの憲法第9条完全無視(三法改訂)で、自衛隊は敵地先制攻撃能力を持ち、普通の国の軍隊になる。


2025年10月IMFは現行のドル基軸制を廃止、IMFの特別引出権に切り替え、金との交換比率を決めて2026年から実効に移る。従って日本はドル覇権下から脱出、金融自由裁量権復活。


アメリカと欧州がインフレ対策で利上げ、金融引き締め政策を採っているにもかかわらず、日銀は緩和、ゼロ・マイナス金利政策続行なので、日本の投資環境は抜群となり、「アメリカ売り、日本買い」がブームになろうとしている。(ウォーレン・バフェットのアメリカ売り、日本買いが好例)
今後の日米金利差縮小とFRBの利下げ可能性から黒田日銀10年間の対米逃避資金(約1,500兆円)が帰還する。
まだ数えきれないほどの「日本が良くなる」要因がある。
Japan as No.1(ジャパン・アズ・ナンバー・ワン)間違いなし!


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