徽宗皇帝のブログ

東京以外の６府県が休業要請を見送ったのは当然だろう。休業補償無しに休業要請をするほうがおかしい。つまり、「お前ら、明日から仕事も給与も無し。破産しろ、飢え死にしろ」と言うのと同じではないか。
都民に休業要請をする東京都がどういうことになるか、見通しは明るくないと思う。これがGWくらいに終わるというのはあくまで希望的観測であり、半年以上、１年近く続く可能性もあるのだから、それだけ持ちこたえきれる余裕のある人間や企業がどれくらいあるのか。まあ、温暖多湿の国でもCOVID19は流行はしたが、梅雨が来ればパンデミックも終息する、という可能性もゼロではないと思う。

（以下引用）



宣言の休業要請、6府県見送り　東京は10日に対象施設公表
4/7(火) 21:18配信


緊急事態宣言を受けて記者会見する大野元裕埼玉県知事＝7日午後8時19分、埼玉県庁
　新型コロナウイルスの感染拡大に備える改正特別措置法（新型コロナ特措法）に基づく緊急事態宣言を受け、対象の7都府県が7日、対応を公表した。埼玉、千葉、神奈川、大阪、兵庫、福岡の各府県は、現段階で民間施設に対し休業要請しない方針を示した。東京都は休業要請する対象の業種や施設を10日に発表して11日の開始を目指すとし、対象施設を公表しなかった。国との調整が難航しているとみられる。

【動画】都の休業対象は10日に発表
　都幹部は国との調整に関し「効果的なものにする必要がある」と説明。「影響度が高く、課題が多いものから重点的に対象としていく」とし、中・小規模の施設や店舗に配慮する考えを示した。