故障でパイロットが脱出した後の飛行機がAIの自動操縦で行方不明になったというのはネットの「笑い話」として記事タイトルだけは読んだが、記事（スレッド）自体は読まなかった。記事タイトルで内容はほとんど察することができるからだ。
まあ、その行方不明飛行機は、下の記事だと岩国基地所属の飛行機で、オーストラリアで墜落したオスプレイが嘉手納基地所属のようだ。などと書いても、そもそも飛行機は基地に所属するのか、部隊に所属するのかも私は知らない。まあ、日常的な整備の問題があるから、基地に所属するのだろう。兵士にとっては基地は単なる配属先で（だから現地住民を土人扱いしていろいろ悪さをする。自衛隊も同様。沖縄では殺人事件も起こしている。）、ホテルのようなものだと思うが、飛行機は違うようだ。
それはともかく、オスプレイは相変わらず「後家製造装置」のようで、名前に恥じない活動をしているようで目出度いが、オスプレイが飛び回る空の下で暮らす嘉手納基地周辺の住民は毎日が恐怖だろう。もっとも、大半は慣れてしまって、意識もしないだろうが。
（以下引用）
米海兵隊 米国内外の全航空機 今週２日間の飛行停止と発表
9月19日 NHK
アメリカ海兵隊は所属する航空機の事故が相次いだことを受けて、すべての航空機を今週、２日間の飛行停止にする措置を取ったと発表しました。
アメリカ海兵隊は現地時間の今月１８日、過去６週間で、海兵隊の航空機で最も重大な事故に該当する「クラスＡ」の事故が３件起きたため、アメリカ国内外のすべての海兵隊の部隊の航空機を今週、２日間の飛行停止にする措置を取り、その間に安全性について確認すると発表しました。
宜野湾市によりますと、１９日午後、沖縄防衛局から海兵隊のすべての航空機が飛行停止になったと連絡があったということです。
海兵隊の航空機をめぐっては、今月に入って、国内でも輸送機のオスプレイが新石垣空港や大分空港に相次いで緊急着陸しています。
ＮHKニュース「過去６週間」、アメリカ海兵隊発表の墜落事故の日付はたった４週間（１カ月内）
しかもパイロットがパラシュートで脱出したが機体が行方不明の最新鋭のF35ステルス戦闘機の所属は山口県岩国基地所属で、オーストラリアで墜落事故を起こしたオスプレイは沖縄県の嘉手納基地所属と墜落事故の３機中で２機が在日アメリカ軍海兵隊所属機だった。
原子力空母ロナルド・レーガン（資料写真）
米原子力空母ロナルド・レーガン 出港が２０日午前８時ごろに再延期
9月19日(火)神奈川新聞
米海軍横須賀基地（横須賀市）に配備されている原子力空母ロナルド・レーガンの出港が、２０日午前８時ごろに再延期された。市に１９日、外務省から連絡があった。
海兵隊全航空機飛行停止に連動した米海軍空母の出航延期か
何が起きているのかは不明だが、一旦は１８日出航と連絡したアメリカ海軍原子力空母ロナルド・レーガンの出港が急遽延期されていて、今回は２回連続なので「再延期」。出航取りやめの理由は一切発表されていないが、何かの不都合がアメリカ軍内部で起きていると思われる
コメント