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徽宗皇帝のブログ

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論理的に滅茶苦茶でも「説明」さえあれば話はお終い、か

「ギャラリー酔いどれ」から転載。
この件について、米軍や日本政府の論理的矛盾を指摘する人が見当たらないようなので、一言書いておく。(沖縄のことなど無関心という大和んちゅーも多いとは思うが。)

在日米海兵隊は18日の声明で
「安全な飛行のための全機の包括的な点検を行った」などとして、

同型機の飛行再開の準備が整ったとの認識を示した。


とあるが、事故原因は

米軍から事故原因に関し「人的ミスと結論付けられた。
窓のレバーが緊急脱出の位置に動かされたことで離脱した。
事故は当該機固有の問題だ」と説明を受けたと明らかにした。


と結論付けられているのである。これで飛行再開となるというのは、頭がおかしいのではないか。

いいですか、「人為的ミス」ならば、「全機の包括的な点検」を行ったところで、事故は再発する可能性があるに決まっているし、事故が「当該機固有の問題」であるならば、同型機を使用する限り、事故は再発するという結論にしかならないだろう。つまり、点検程度で解決される問題ではないのである。

この程度の「説明」で飛行再開を受け入れる日本政府は幼児並みの頭脳なのか。




(以下引用)



洗脳・騙しからの覚醒を! ユダ米は日本を守りなどしませんよ、

◆http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017121801001824.html
東京新聞  2017年12月18日
政府、米軍ヘリ飛行容認 近く再開、沖縄の反発必至


防衛省は18日、沖縄県宜野湾市の市立普天間第二小に
米軍のCH53E大型輸送ヘリコプター操縦席窓が落下した事故を巡り、

同型機の飛行再開を容認する方針を発表した。

米軍から事故原因に関し「人的ミスと結論付けられた。
窓のレバーが緊急脱出の位置に動かされたことで離脱した。
事故は当該機固有の問題だ」と説明を受けたと明らかにした。

政府関係者によると、米軍は19日以降に飛行を再開する見込みで、
沖縄県側がさらに反発を強めるのは必至だ。

在日米海兵隊は18日の声明で
「安全な飛行のための全機の包括的な点検を行った」などとして、

同型機の飛行再開の準備が整ったとの認識を示した。

(共同)






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