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徽宗皇帝のブログ

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電磁波の身体への影響
「in deep」記事の一部で、(政治的にセンシティブな部分を除き)純粋に医学的あるいは科学的な電磁波問題の部分だけを転載。要するに、よほど注意しないと、西側マスコミ(我々が見聞するのはほぼ百パーセントこれである。)、あるいは東側マスコミ(我々はほとんど目にしない)の記事を引用するだけで既に政治的フィルターがかかってしまう、ということだ。
ちなみに、5Gなどと言うと、Gはギガバイトかな、と錯覚しそうだが、Generationのようだ。5th Generaionだろうか。

(以下引用)


要するに、パンドラ計画とは、



「電磁波の身体への影響の研究」



だったようです。



そして、調べているうちに、このパンドラ計画に参加していたアメリカ人のロス・アディさんという方の存在に行き当たりました。パンドラ計画に参加していた医師です。



彼について書かれた記事には以下のようにあります。



ロス・アディ氏について


Ross Adey (1922-2004)


ロス・アディ氏は、カリフォルニア大学ロサンゼルス校の脳研究所で、国防総省の「パンドラ計画」に協力した。パンドラ計画は、マインドコントロールに電磁放射を使用する方法を模索した極秘プログラムだ。


1970年代後半、アディ氏は、カリフォルニア州にある病院に新しい研究室を設立し、そこではガンの促進における電力周波数の役割、および、携帯電話の電磁放射が細胞に曝露した後の潜在的な発ガンリスクに関する研究を実施した。


アディ氏は、携帯電話の放射線への長期暴露に関する研究で、携帯電話からの放射線の暴露からマウスを保護すると、マウスの腫瘍の発生が少なくなることを発見した。(※ 携帯電話の放射線から防護しないとガンの発生が増える)


アディ氏の研究の費用を支払っていたのは、携帯電話企業のモトローラ社だったが、この主張を知り、アディ氏の主張を否定し、さらに、モトローラはアディ氏の研究へのサポートを打ち切った。


2000年10月のフォーチュン誌とのインタビューで、アディ氏は、携帯電話の放射線への長期暴露に関する研究は継続されるべきだと述べて、以下のように語っている。


「携帯電話の放射線の安全レベルの最大値を定義しなければなりません」


そして、アディ氏は、未来の社会を以下のように予測した。


「街のどこへ行っても、人々は、低レベルの携帯のマイクロ波信号の海の中で生活し続けることになると思われます」



このロス・アディ氏という方は、1960年代に自らも研究に加わっていた「パンドラ計画」において、電磁波がどれほど人間に影響を与えるかがわかっていたのだと思われます。



それで、1990年代頃にかけてでしょうか、世の中に携帯電話が普及していく中で、その携帯の電磁波の研究の中で、



「すでに人体に危険なレベルとなっているのではないか」



ということを見出していたように思います。



なお、アディ氏が研究していた1990年代の始めころは、携帯は、1G と呼ばれる第一次世代でした。「アナログ無線技術のモバイルネットワーク」と呼ばれた「弱い電磁波」の時代です。その第一世代の時代にすでに、アディ氏は、「マウスでガンが増加している」ことを見出していたわけです。



その後、



・1999年頃から携帯第二世代(2G)



・2000年頃から携帯第三世代(3G)



・2012年頃から携帯第四世代(4G)



となり、この「4G」が現在の通信規格です。



「携帯の第一次世代」ですでに「人体に危険かもしれない」と少なくともアディ氏はそう考えた時代と、現在の携帯第四世代の「電磁波の強さの差」は明確にはわからないですが、ものすごい差だと思われます。



そして、今進められているのが、



・2020年からの携帯第五世代(5G)



であるわけです。



これは、「通信速度が 4G の 100倍」などと言われています。



ですので、1G と比較すれば、5G は、もう数千倍か数万倍かわからないですが、ものすごい「強度」となっているわけです。ロス・アディさんは、2004年にご病気で亡くなりましたが、5G のことを知ったら、どう思われていたかなあと。

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