徽宗皇帝のブログ

青葉被告のような人間に安易に「糖質（統合失調症）」を結び付けるのは危険だろう。つまり、「精神病だから無罪」という判決につながりかねない。それが社会をいかに危険にさらすか。
もちろん、その当人が社会に戻ることは少ないだろうが、ゼロではないだろうし、また「精神病を装った凶悪犯罪の増加」は目に見えている。実際、そうなっているではないか。
ちなみに、ほとんどの人間は精神病資質があり、精神病患者との区別は曖昧だ、と北杜夫は書いている。実際、彼自身かなり重篤な躁鬱病（現在は別の名称）を患っていた。簡単な判別法としては、真の精神病者は、自分が精神病だとは思わないことであるwww　特にサイコパス（倫理観念がゼロの人間）はそうだし、その非情さのため、社会的にも成功することが多い。ビル・ゲイツなどもそうだろう。

という生かじりな意見も良くない。
私は１０年遅れくらいで「涼宮ハルヒ」シリーズを（1冊は見つからなかったが）ほぼ読破したが、あの作品は文体そのものが見事な創作であり、本当にあの文体がパクれるなら、青葉被告は相当に知能が高く、才能があることになる。「パクリ」という言葉自体が安易なのである。あらゆる創作は先人の影響下にあるのだから。
どうでもいい話だが「青葉真司」という名前は娯楽アニメの主人公的ないい名前である。「青葉」という爽やかな姓を持っていながら、やったことの陰湿さよ。「シンジ」は、これも有名なアニメ主人公の名前だ。これがペンネームなら、それは青葉真司被告の唯一の成功作だろう。

（以下引用）