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徽宗皇帝のブログ

徽宗皇帝のブログ

「国家改造論」をみんなで考えよう
パソコンのネット接続が不安定になっているのと、電話料金(ネット料金)が高すぎるのと、その他モロモロの理由でこのブログも今後掲載がかなり間歇的になるかと思うので、あらかじめ予告し、(「予告」の「予」が「あらかじめ」の意味だから、これは「馬から落馬する」「頭痛が痛い」みたいな言い方だが)お詫びしておく。まあ、独り言のようなブログなのだからお詫びする必要も無いのだが、ブログが長い間更新されないと心配してくれる人ももしかしたらいるかもしれないので、……。
と言いながらも面白い事件でも起こったら、夢中になって1日に二度も三度も更新する、ということもよくある話で。まあ、TPP決定、とかロンドンテロとかが近いうちにありそうな二大事件だが、大事件というのは思いがけない時に思いがけない事が起こるものである。イチローのヤンキース移籍とかね。あれはまさしく青天の霹靂。とりあえず、「イチロー頑張れ!」
さて、北一輝ではないが、「国家改造論」を我々もそろそろめいめいが考えるべき時ではないだろうか。官僚どもが作文したに決まっている「日本再生戦略」などではなくて、国民の一人びとりが自分なりの世界や日本の政治経済の分析、日本の現状認識を踏まえて、「3.11を起点とした新しい日本のあるべき姿」を考えてみようということだ。
たとえば、毎年のように起こる水害を根本的に解決するには、危険地域にある町や村そのものを全部移転させるくらいの大胆な国土計画が必要だ。それと同じように、放射能で汚染され、第一次産業のほとんどが消滅したに等しい福島県やその近辺の県は、まったく新しい形で再生していかなくてはならないだろう。津波の可能性のある太平洋沿岸部の町も、より安全な形にする必要がある。
エネルギー政策の大転換も必要だ。
政治形態を根本的に改造することも、真っ先に必要なことだろう。そうすると憲法や日米安保条約も再考する必要が出てくる。
日本の農水産業全体を改革して、安全で安価な食料を安定的に国民に供給できるようにすること、雇用問題を解決し、仕事の必要なすべての人に仕事を与え、収入を与えることも必要だ。
医療を改革し、馬鹿高い国民健康保険(私の場合、毎月3万円というキチガイ沙汰である。こんなの、払えるわけがない。もう死ぬしかないね。だからネットもやめようかと思っている)も制度改革しなければならないだろう。
教育も荒廃しきっているし、文化は低俗、マスコミは最低、政治家や教育者や学者のモラルも最低。
とまあ、現在の日本は「政治・経済・文化・科学・教育・国土・医療・産業・道徳」あらゆる面で大改造を必要としている。もしも3.11が起こらなければ、これはずっとそのままで行っただろう。しかし、3.11によって人々は日本の現実に目覚め、主体的に政治に関わるようになってきた。その現れの一つが金曜日恒例総理官邸前デモである。
3.11は、ある意味では「今あるものに囚われず、すべてをゼロから考えることも可能だ」という啓示を我々に与えてくれたとも言える。津波ですべてが押し流されたら、すべてを新しく作るしかないではないか。そしてそれは前以上に素晴らしいものを作る機会が生まれたということだ。にも関わらず、前と同じ物を作り、また津波に流されるのか?(これはもちろん比喩である。)
我々は「2011年3月11日」を日本再生元年としなければならないはずだ。それがあの日亡くなった無数の人への手向けでもあるだろう。

(以下「崖っぷち社長ツィッター」から転載)

いいかげん、財政破綻論とか、増税必要論とか、社会保障がどうこうにダマされるの卒業しようぜw 日本に必要なのは徹底的な「減税」と「バラマキ」のほうw 公務員を大量に増やして「終身雇用の安定化」を目指すのもアリw カネに関するあらゆる「迷信」「ジョーシキ」をぶち壊すことにあるのさw
07-24 19:11
日本の問題は、カネがないことでもなければ、借金が山ほどあることでもない。単に「偏向財政」なだけな。本来、国民や国家の基幹事業に向かうはずのカネが、外国企業などを含むどっかの誰かさんに流れてしまってるだけのこと。その上、国民からはさらにカネを巻き上げ、完全なデフレ奴隷化を狙ってる。
07-24 19:17
そういう騙しと脅しの繰り返しが続くとどうなるかと言えば、原発もなくならず、米軍基地にも文句言えず、TPPみたいな恐ろしいものも呑まされ、最後には戦争に導かれて、庶民どうしが意味もなく殺し合うというどうしようもない未来がやって来ることになる。たかが消費増税で済む話じゃないのだよ。
07-24 19:21

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