引用元は「黄金の○○を知らないか」という下品な名前の有名ブログで、私はこのブログ名や「ワタス」というふざけた自称語が嫌いなのでほとんど読んだことは無いのだが、下記記事はそれが本当なら驚愕の事実である。しかし、
シード・アンド・カンパニーは、とりあえず現代の取引のシステムであるデジタル処理をされる米国中の株や債券をすべて所有していて、しかもそれは、法律でシード・アンド・カンパニーがその株や債券の実際の所有者として完全に認められているということです
つまり証券取引が電子上で行われる限り、民間企業であるシード・アンド・カンパニーは合法的に全ての債権の実質所有者となります。
ということがありうるのだろうか。それならば、現代の資本主義社会を作っている「株式会社」というシステムそのものが今や壮大な詐欺になっている、ということである。
もっとも、実際だいぶ前から、株主に株券は渡さず、証券会社がそれ(実際に存在するかどうかは不明。ただ電子上の記録だろう。)を保持するという形態になっていると聞いたことがあるが、それでも「所有権」は株主にあるはずだ、と何となく思っていた。株の購入者もそう信じているはずである。
しかし、証券会社がすべての株の「所有者」であり、株主はただ、株の売買益を受け取るだけだ、というのも納得できる。つまり、競馬と同じである。馬券を買う人々は馬を買ったわけではなく、「勝ち馬投票券」を買って予想が当たるかどうか遊ばせてもらうだけで、馬の所有権は無い。現代の株の売買は競馬の馬券を買うのと同じだ、とその本質を堂々と顕したのだろう。
株式会社の大半は営々と「実業」に励んでいる。だが、それは所有権の点から言えばすべて証券会社の掌の上で踊っているだけの空中楼閣だとも言える。いや、現代のほとんどの営為は(医療も教育もマスコミも娯楽機関も政治のすべても)詐欺的な土台の上に立っているのではないか。もっとも、それで日々の営為が無意味だ、という結論にはならないのだが。
株式や証券の所有権の問題を追及していけば、あるいは、金融支配資本主義の闇に潜む怪物を表に引きずり出すことになるかもしれない。そういう意味で、この記事は拡散する価値はありそうだ。
(以下引用)
『シード・アンド・カンパニー』とは
Businessweekの情報ページには、シード・アンド・カンパニーについて下記のように記載があります。
"Cede & Company operates as a clearing house for stock transactions. The company was founded in 1996 and is based in New York, New York. Cede & Company operates as a subsidiary of NYSE Euronext, Inc."
シード・アンド・カンパニーは、株式取引のためのクリアリングハウスとして機能します。同社は1996年に設立され、ニューヨーク州ニューヨークを拠点としています。シード・アンド・カンパニーは、NYSEユーロネクスト株式会社の子会社として機能します。
どうやらシード・アンド・カンパニーは、ニューヨーク証券の子会社のようです。
・・・中略・・・
シード・アンド・カンパニーは、とりあえず現代の取引のシステムであるデジタル処理をされる米国中の株や債券をすべて所有していて、しかもそれは、法律でシード・アンド・カンパニーがその株や債券の実際の所有者として完全に認められているということです
つまり証券取引が電子上で行われる限り、民間企業であるシード・アンド・カンパニーは合法的に全ての債権の実質所有者となります。
全部の株や債権の所有者だぁ?
以下のような説明もありました。
なるほど。
要するに昔ながらの紙媒体で株式を持っていれば大丈夫。
でも、電子取引(デジタルの株)になると、あなたの株は全部このシード・アンド・カンパニーの所有になってしまうようです。
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&t=6&k=2&m=287523
例えば、あなたが今日の市場で株式や債券を購入するときに、実際にそれらをあなたは所有していないことをご存知でしたか? 代わりに、あなたは各ユニットそれぞれの受益権だけを購入しています。あなたの株式や債券の実質所有者は、ほとんど知られていないシー ド・アンド・カンパニーです。米国内のすべての証券取引の99%の割合、海外取引の大半を処理する預託信託 会社(DTC)の一部門です。言い換えれば、実際に連邦準備制度の一部門であるこの非公開会社(約35%がニューヨーク証券取引所によって所有されてい る)は、米国のすべての銀行や証券会社の、すべての有価証券振替の取引を処理します。ウィキペディアによると、2011年には、DTCは世界の富の約 1.7千兆(quadrillion)ドルを保有しました、たくさんの法的所有権の権利を以って。 もし、利益がそれに由来しない場合には、利息計上は、現代的なデジタル取引を介したものから、伝統的な証明書のシステムに置き換えられます。
あなたは、過去の、昔ながらの取引からあなたの名前で株式や債券の証明書を持つ場合、その後、あなたはまだ登録された所有者であり、真の所有権のすべての 益と属性を持っています。しかし、もし現在のシステムのデジタル処理で取引したものであるならば、あなたは真の所有者ではありません。単に株式や債券の受 益者の為に、あなたは苦労して稼いだお金を支払った。それは、最上位の欺瞞です。まだそれは我々の同意なしに、1990年代半ば以来、レーダーの下で実施 されている現代の米国財務省証券の規制の下で、完全に合法です。
こんな記事もありましたので張っときます。
シード・アンド・カンパニーの謎
2013年07月27日03:27
副島隆彦の言う「ロックフェラー VS ロスチャイルド」は大嘘。より
http://thot-diary.cocolog-nifty.com/gukumatz/2013/07/vs-793b.html
最近、アメリカの中枢を担う大企業の多くに、大株主として君臨しているシード・アンド・カンパニー(Cede & Co.)という謎の会社があります。シード・アンド・カンパニーの経営陣は不明、株主は不明、しかも、住所はニューヨーク州ニューヨーク市ボーリング・グ リーン・ステーション私書箱20号となっています。シード・アンド・カンパニーは、誰が経営しているのかも、誰の持ち物なのかも不明な、完全なペーパー・ カンパニーなのですが、株式支配している会社がすごい。以下、シード・アンド・カンパニーが大株主になっている大企業です。
~シード・アンド・カンパニーが大株主になっている大企業~
☆ヒューレット・パッカード
→シード・アンド・カンパニーが発行株の94%を保有
☆シティグループ
→シード・アンド・カンパニーが発行株の87.9%を保有
☆バンク・オブ・アメリカ
→シード・アンド・カンパニーが発行株の92.6%を保有
☆ボーイング
→シード・アンド・カンパニーが発行株の69.79を保有
☆JPモルガン・ チェース
→シード・アンド・カンパニーが発行株の95.70%を保有
☆モルガン・スタンレー・アジア-パシフィック・ファンド
→シード・アンド・カンパニーが発行株の99.81%を保有
☆イー・アイ・デュポン・ドゥ・ヌムール・アンド・カンパニー
→シード・アンド・カンパニーが発行株の93.56を保有
☆コリア・エクイティ・ファンド
→シード・アンド・カンパニーが発行株の99.79%を保有
☆マクドナルド・コーポレーション
→シード・アンド・カンパニーが発行株の60.0を保有
☆UBS
→シード・アンド・カンパニーが発行株の14.15を保有
その他
☆ゼネラル・エレクトリック
⇒福島第一原子力発電所の核燃料成形加工と原子炉安全弁を担当する企業
今、インターネット上で、この謎のペーパー・カンパニーであるシード・アンド・カンパニーが誰の持ち物なのかという疑問が、静かな話題となっています。 ロックフェラーの物なのか?それとも、ロスチャイルドの物なのか?といったものです。上記の企業を財閥で区分すると、一般的に下記のようになります。★シティグループ
→ロックフェラー系、もしくは、ロックフェラー財閥を中心とした
ロックフェラー・モルガン・ロスチャイルド大連合
★バンク・オブ・アメリカ
→ロスチャイルド系、もしくは、モルガン・ロスチャイルド連合
★ボーイング
→ロックフェラー系
★JPモルガン・ チェース
→モルガン系、もしくは、モルガン財閥を中心とした
ロックフェラー・モルガン連合
★モルガン・スタンレー・アジア-パシフィック・ファンド
→モルガン系
★イー・アイ・デュポン・ドゥ・ヌムール・アンド・カンパニー
→デュポン系、もしくは、モルガン・デュポン・ブロンフマン・ロスチャイルド大連合
★UBS
→ロスチャイルド系
★ゼネラル・エレクトリック
→モルガン系
上記を見て分かる通り、この謎の会社、シード・アンド・カンパニーは、ロックフェラー財閥、モルガン財閥、ロスチャイルド財閥という世界3大財閥の企業、 すべてを股にかけ、デュポン財閥の企業まで支配しています。つまり、これを見ると、ロックフェラーVSロスチャイルドという考え方が、いかに、幼稚で間違 えた理論なのかが分かります。と同時に、この謎の会社の存在が、ロックフェラー、モルガン、ロスチャイルド、デュポンなどのユダヤ金融資本すべてが、一枚 岩になっていて、大きな闇のシンジケートを形成していることを明らかにしています。いずれにせよ、これだけのアメリカの中枢企業を支配する謎の会社は他に 無いです。シード・アンド・カンパニーを所有する者こそ、アメリカ経済の真の支配者と言えると思います。
http://blog.livedoor.jp/kuroitaiyo888/archives/29990257.html
ロスチャイルド財閥(ゴールドマン・サックス、トタル、ロイヤル・ダッチ・シェル)と
モルガン財閥(モルガン・スタンレー、ソシエテ・ジェネラル)とベアリング財閥(BP)と
ジーメンス財閥(ドイツ銀行)
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ロンドン国際石油取引所(ICE)
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NYSEユーロネクスト(NYSE Euronext)
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シード・アンド・カンパニー
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☆ヒューレット・パッカード
→シード・アンド・カンパニーが発行株の94%を保有
☆シティグループ
→シード・アンド・カンパニーが発行株の87.9%を保有
☆バンク・オブ・アメリカ
→シード・アンド・カンパニーが発行株の92.6%を保有
☆ボーイング
→シード・アンド・カンパニーが発行株の69.79を保有
☆JPモルガン・ チェース
→シード・アンド・カンパニーが発行株の95.70%を保有
☆モルガン・スタンレー・アジア-パシフィック・ファンド
→シード・アンド・カンパニーが発行株の99.81%を保有
☆イー・アイ・デュポン・ドゥ・ヌムール・アンド・カンパニー
→シード・アンド・カンパニーが発行株の93.56を保有
☆コリア・エクイティ・ファンド
→シード・アンド・カンパニーが発行株の99.79%を保有
☆マクドナルド・コーポレーション
→シード・アンド・カンパニーが発行株の60.0を保有
☆UBS
→シード・アンド・カンパニーが発行株の14.15を保有
その他
☆ゼネラル・エレクトリック
⇒福島第一原子力発電所の核燃料成形加工と原子炉安全弁を担当する企業
謎の会社シードアンドカンパニー。
いまどき紙っぺらで株式を持ってる人などいないでしょう。
つまり平然と堂々と合法的にほとんどの企業の株や債券を支配している会社が存在した。
大衆は小さなウソには騙されないが大きなウソには騙される。
あまりにも大ぴらにあからさまにやってる詐欺。
毎日ニュースで経済アナリストが株が上がっただの下がっただの。
全てを支配するシード・アンド・カンパニーなどという会社が存在するならそんな分析など無意味な話なのです。
この世界は全てがやらせだった。
そんな風に思える話です。
この話はできれば拡散して下さい。
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