「世界の裏側ニュース」から転載。
こういう記事をこそ日本のマスコミは載せるべきだろう。
(以下引用)
こういう記事をこそ日本のマスコミは載せるべきだろう。
(以下引用)
こちらのプーチン大統領のコメントを見ると、北方領土返還を自分の手柄にしたいのか任期中に何とかしたいと言わんばかりに焦っている安倍首相と、お互いの国益のために焦らず、慎重に進めるべきだというプーチン大統領の違いがよく理解できます。
「だが、私の任期や安倍首相の任期によって制限された時間枠をはめることは、プロフェッショナルではないように思われる」
ひょっとすると安倍首相では話にならないから、日本の次期首相に期待したいという思いもあるのかもしれません。
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そしてプーチン大統領から日本人へのメッセージ動画がこちら。
https://jp.sputniknews.com/politics/201612143133054/ より一部引用
「いま申し上げたいのは、両国には残念ながら多くの未解決の問題がある。しかし、ロシアでは非常に多くの人々が日本を知っているし、愛している。
まったく無条件に確信しているのだが、我々はいつの日か、必ずあらゆる問題を解決できるだろう。
しかし、いつ実現するかに関係なく、今日すでにロシアに住む何百万という人々が、大袈裟でなく、日本にひかれている。日本の何百万という人々もそうだろう。
お互いを知り合おう、互いに協力しよう、有益な情報を交換しようという気持ち、そして未解決のすべての問題を解決しようという心からの願いがある。」
お互いを知り合おう、互いに協力しよう、有益な情報を交換しようという気持ち、そして未解決のすべての問題を解決しようという心からの願いがある。」
個人的には北方領土の所属に単純にこだわるよりも、ロシアとの間で健康的な経済的・政治的協力関係を築くことを優先する方が、アメリカに一極的に依存した不健康な状態よりも国民にとっても非常に有益なことだとは思います。
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コメント
1. 無題
二階幹事長が「国民ががっかり」と述べ、産経新聞ですら「引き分けより後退」と述べるのも当然の結果だった。
ウシャコフ補佐官も「共同経済活動はロシアの法律だけに基づいて行われる」と述べている。日本はこれまでこういった主権の問題から経済協力をしなかったのに、安倍首相はこれを反故にしてしまった。これは事実上北方領土の主権はロシアにあると思われても仕方がない。最悪だ・・。