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徽宗皇帝のブログ

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大麻は石油のライバルとして潰された?
「zeraniumのブログ」というブログから転載。
大麻が石油のライバルであったために、大麻が麻薬扱いされて潰されてきた、というのは初耳かもしれない。あるいは昔聞いていたが、当時は関心がなかったのかもしれない。
先日書いたように、私はニトロセルロースによる「無料のエネルギー」(使うのは雑草、雑木、空気だけだから原料自体はほとんど無料だ。つまり、これもフリーエネルギーである。フリーエネルギーのフリーとは「無料」の意味だが、これはまたエネルギーの支配者から人類を「自由」にするという意味での「フリー」でもある。)が現実化しないかと夢想しているわけだが、大麻も「石油」に代わる有望な代替資源の一つであるわけだ。
石油業界と自動車業界が結託してアメリカの鉄道会社を潰してきた話を先日書いたが、「大麻潰し」も同じパターンであったわけだ。
となると、大麻を解禁し、大麻を使った産業(繊維業、食品業、製油業、製紙業、その他)をこれからの世界の新産業としていくことが考えられていい。
何しろ、麻の成長力は凄いものだという。私の子供の頃には、「忍者になる修行法」として、麻を植えて、それを毎日飛び越える練習をすれば、麻はどんどん成長するので、短い期間で驚異的な跳躍力が身に付く、などとまことしやかに書かれていたものだ。大麻も麻の一種だろうから、同じような成長力があると考えられる。つまり、栽培効率が非常に良い植物であるはずだ。
忍者にはならないまでも、マリファナを吸って老後をすごすのも悪くはない。阿片などよりは健康にも悪くなさそうだ。何しろ、年をとると体のあちこちが痛むようになるから、麻薬はこれからの老人の老後の友となってもいいはずである。マリファナを吸って極楽気分で、そのまま本当に極楽に行ければ、これほどいい往生は無い。政府公認のマリファナ吸い放題養老院(または安楽死施設)でも作ってくれないだろうか。
なお、他の麻薬とは違って、マリファナでは凶暴性は惹起されないという。つまり、平和的麻薬だという。まあ、麻薬というよりは「幻想を伴う煙草」くらいのものかと私は考えている。


(以下引用)



2013年1月16日 (水)
人類は資本主義によって奴隷化されてしまった
   日本人は大麻(マリファナ)に対する規制がよく行き届いているために違和感があるかもしれませんが、世界においては本来マリファナというのは、タバコやアルコールと同じ嗜好品に過ぎず、それを麻薬の一種としてヒステリックに規制しているのは、アメリカと日本くらいのものなのです。そのマリファナの規制を世界に広めた人物として知られるのが、米国連邦麻薬局のハリー・J・アイスリンガーという人物でした。

   官僚天国と言われる日本でさえ、関係業界との癒着を避けるために行政機関の責任者は数年で入れ替わるのが常識ですが、アイスリンガーは連邦麻薬局長官の座に30年以上留まり、強力な権限を振るいました。ということは彼は業界と癒着していたと考えられるわけで、その大きな疑惑がマリファナ規制を巡る陰謀であったのです。

   アメリカの主導で、世界的に大麻の規制が繰り広げられたのですが、実際にはそれほど毒性がないことが判明した結果、その後ヨーローッパを中心に大麻規制は緩和されました。マリファナ(大麻)は毒性面ではタバコ以下で、依存性の面でもアルコール以下でしかなく、常用しても身体的・精神的な被害がほとんどないことがわかっています。

   しかしそれにもかかわらず、アイスリンガーはなぜかマリファナの規制に異常なほどに固執したのです。彼は、「ヒスパニック系移民がマリファナを吸って凶暴化し、白人女性を襲った」という事件を捏造してまで、マリファナ規制の法制化を進めたのです。彼はなぜそれほどまでに、マリファナ(大麻)規制に力を入れたのでしょうか?

   当時アメリカでは1820年頃までは、あらゆる織物と繊維の80%が、主にヘンプ(麻)と呼ばれる大麻繊維で作られていました。それは世界中の国々がそうであり、1883年頃までは世界のすべての紙の75%から90%が大麻繊維で作られていたのです。

   当時アメリカは、石油化学製品を主要な戦略物資とする、国家戦略を展開していました。つまり石油からレーヨンなどの繊維や、プラスチック、化粧品、薬品などあらゆる製品を作り出すことができるので、自動車社会の到来とともに、石油を主要なエネルギーに据えることができれば、石油を支配することで世界経済を支配できると考えていたのです。

   そしてこの時、彼らの邪魔になったものが、世界中で使われていたマリファナの材料である大麻、つまりヘンプ(麻)だったのです。それまで大麻は世界中の人々にとって必需品でした。種からは油を、その実は食用に、茎は繊維に、特に大麻から採れるセルロースは繊維として重宝され、プラスチックや化粧品、薬品、樹脂やエネルギーとしても活用されており、アメリカでは乗り合いバスのエネルギーは大麻から作られていました。

   このように大麻は、ことごとく石油化学製品に対して競合するものであったのです。
   その石油化学製品の大手が、日本ではライターで知られる「デュポン社」でした。デュポン家といえば闇の家系の一つで、現在ではアメリカを代表する化学メーカーとして知られていますが、南北戦争時にはダイナマイトの製造で巨利を手にし、第二次世界大戦時には原爆の材料であるプルトニウムを生産していました。デュポン社はアメリカを代表する軍需産業の一つであり、その経営陣は闇の権力です。

   アメリカ政府はこうして、西欧諸国の富の源泉であった綿花貿易などの権益を奪うために、石油から作った新しい繊維レーヨンなどを普及させ、それに置き換えるために、アイスリンガーなどによって、世界中に行き渡っていた大麻生産を規制し、潰すために追い込んでいったのです。

   闇の権力による世界支配は、実に用意周到で遠大なものです。
   彼らはそれを数百年来から、世紀末を見据えて野望を計画してきたのです。計画の立案者は亡くなっても、それは次の世代へ次々に引き継がれ、その計画は忠実に実行に移されてきたのです。その驚くべき執念深さと民族の固い結束、それに数世代にわたって野望が引き継がれるその実行力は、ある意味驚嘆に値するものです。私たち人類が何も知らずに日常を送っていたその陰で、水面下で、彼らの計画は秘かに着々と進行していたのです。


資本主義は人類を奴隷化するための手段

    私たちは、現在のような社会システムを、自分たちが望んで作り上げてきたと信じています。しかしながらその大部分は、闇の権力によって作られ、仕組まれていたものなのです。特に資本主義というものは、彼ら闇の権力が自分たちの野望を実現するために世界に定着させたものであり、それが今や、私たち人類の生活のすべてを支配するまでになっています。

   そもそも株式会社などなくても、世の中は平和で、経済もそれなりに回っていたし、人々は幸せに生きることができました。江戸時代までの日本はそうであったし、今でも現代文明が余り入り込んでいない世界の地域では、人々が助け合って平和に暮らしています。自分が食べる分だけではなく、収穫は必ずみんなで分配し、必要以上に物を持たなければ、天の恵みと仲間の協力で十分な量を得ることができます。

   しかし、そこへ資本主義が導入された結果、天から与えられた恵みをみんなで分けるという暮らし方は、誰か一部の人が富を独占する仕組みへと変貌してしまいました。資本主義は決して、人々が信じているように公平な仕組みではなく、一握りのお金持ちと多数の奴隷を作っていくシステムになっているのです。なぜなら資本主義は、常に売り上げが前年よりも上回らなければ回っていかない仕組みであり、よって拡大し続けることが運命づけられています。

   地球の資源や市場は有限なものであるのに、無限に拡大し続けることが運命づけられているという点で、そもそもすでに、無理がある仕組みなのです。そして実際にもう地球の資源を掘り尽くし、吸い尽くし、拡大できるマーケットも乏しくなっています。しかしそれでも企業は、前年の売り上げを上回らなければなりません。そしてその無理がどこにしわ寄せされるかと言うと、権力とは無縁の、圧倒的多数を占めている従業員なのです。

   株式会社において評価されるのは常に数字であり、地球に対して貢献したとか、社員をよく守ったということはどうでもいいことなのです。前年の売り上げをどれだけ上回ったか、前年の利益をどれだけ上回ったかだけが評価されるのです。こんな非人間的なシステムはありません。

   人類は資本主義を手にしたことで豊かになり、便利な生活を手に入れました。
   しかし逆に、お金がなければ何もできなくなってしまいました。つまりこれが、権力者である資本化の戦略であり、手段なのです。一度与えておいて、それを取り上げるのです。お金がなければ生活できないようにしておいて、それをそっくり取り上げる。困っておろおろする人々の目の前にお金をちらつかせて、「これが欲しければ働け」というわけなのです。

   これが資本主義の持つ巧妙なところです。
   最初に資本主義を開発したイギリスやフランスはそれによって、世界一の金持ちになり、人々の暮らしは豊かになりました。同じように、アメリカや日本でも、それまでの暮らしがみるみる豊かになりました。しかし今、その結果世界はどうなっているでしょうか?

   資本主義を導入した国では国民生活はいったんは底上げされましたが、豊かさが地方まで浸透する頃になると、今度は逆に、国民が一生懸命稼いだお金が一部の金持ちに集中していく現象が起きています。一時期、世界で20%の富裕層が、世界の富の80%を独占していると言われていましたが、現在ではそれは一層格差は大きくなり、世界の10%の富裕層が、世界の富の90%を独占するようになっており、中でもさらにその上位の1%の富裕層に、富の40%が集中しているのです。

   つまり、ごくわずかの金持ちと貧困層に分裂する「格差社会」が社会問題化しており、日本でもそうであるのは周知の事実です。資本主義は、この世界の価値のすべてをお金に換算する仕組みなので、土地である不動産から企業、財産など、あるいは労働力から健康や教育までもがお金に換算されるようになりました。資本主義とは、より資本を持っているものが圧倒的に有利で強い仕組みであることからも、公平な競争ではないのです。

   人々の持っている財産をすべてをお金に換算したうえで、それをすっかり取り上げる、それが資本主義の仕組みなのです。すでに日本でも、わずかなお金を得るために、奴隷のように働かなければならない人々が急増しています。そして残念ながら、この状況は今後益々悪化していくでしょう。


             「大宇宙連合からの啓示」 田村珠芳著 徳間書店

                          抜粋  

   



(付録)まったく関係ない話題だが、(まあ、エネルギー関連という共通性はある)東電がまたしても悪辣な行動をしているので、拡散の意味で転載しておく、引用は「2ちゃんねるDAYS PLUS」から。言うまでもなく、「しんぶん赤旗」は、原発問題についてはもっとも厳しく追及してきた新聞である。それを取材から強制除外にすることは、東電の隠蔽体質を如実に示すものであり、共産党への好悪の気持ちとは別に、国民はこの事に対して東電批判の声を上げるべきだろう。



(引用2)



【原発】福島第1取材で「しんぶん赤旗」は除外=東電






res:1 そーきそばΦ ★2013/02/20(水) 22:59:49.82 ID:???0
 東京電力は20日、報道機関などを対象に福島第1原発を3月1日に公開すると発表した。事故から2年を迎えるのを前に、
新聞やテレビ、インターネットメディアなどの取材を受け付けるが、取材を希望した共産党の機関紙「しんぶん赤旗」については、
申し込みを受け付けない考えを示した。
 東電は「他にも取材を求めている地方紙があり、受け入れる人数に限りがある」と説明している。
1日は、4号機の使用済み燃料プールから燃料を取り出すための工事などを公開するという。 

時事通信 2月20日(水)22時41分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130220-00000175-jij-soci






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