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徽宗皇帝のブログ

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奴隷である日本に何ができるか
「株式日記と経済展望」より転載。
ここに書かれていることは「陰謀論」でも妄想でもなく、世界の公式ニュースを見て、その不合理な部分を少し分析すれば誰でも理解できる「事実」である。だが、そこに御用ジャーナリストの解説が入ると、その屁理屈に庶民は丸めこまれてしまう。
自慢ではないが、私は9.11事件の直後にブッシュがテロとの戦争を宣言し、米国に味方しない者はすべて米国の敵だと言ったことから、この事件が米国の世界戦略であること、つまり米国政府の自作自演であることがすぐに分かった。この粗雑な陰謀が自作自演であることの証拠がインターネットを通じて世界に溢れ出てくる前のことである。
つまり、単純なことだが、「言葉ではなく行為と結果を見よ」ということと、「それで利益を得たのは誰か」ということに注意すれば、物事の真実は誰にでも分かるのに、それをやる人間はあまりにも少ないということである。


(以下引用)



アメリカ政府は、パキスタンの国家主権を無視して、了解も得ないで特殊部隊を送り込んでビンラディンを射殺しましたが、ビンラディンは丸腰だったらしい。つまり最初から射殺命令が出されていたわけであり、生け捕りにすればアメリカにまずいことが話されると厄介だから射殺したのだ。しかしビンラディンが9・11テロの首謀者であることがまだ証明されていない。

日本の政治家も、病死や交通事故死やスキャンダル暴露の失脚で始末されてきていますが、アメリカ政府は平気でこのような事を行なう。だから日本の政治家はアメリカ政府高官の前に出ると、小便を垂れ流さんばかりに緊張するようだ。つまり日米の国際交渉は対等ではなく宗主国と植民地の交渉であり、NOと言うことは許されない。

しかしアメリカ政府としても、日本国民にはアメリカが民主的な国家であることと信じさせる必要があるから、報道陣の前ではにこやかに握手していますが、秘密の席では一方的な態度に終始する。だから小沢一郎もアメリカ政府高官と会談する時は記者を入れた席で会談する。アメリカ大使館内には拷問部屋があって、政党の実力者が呼びつけられて一方的に要求を突きつけられている。

このような状況は、日本国内に米軍基地が存在する限り変わらないのであり、もしアメリカに逆らう政治家がいれば、真夜中に米軍基地からMP部隊が出動してきて連行されて拷問部屋で洗脳されてしまう。今回のビンラディン暗殺もそれを証明するものであり、パキスタン政府はアメリカに抗議することもできない。抗議すれば暗殺されるからだ。

イラクのサダム・フセインだってアメリカに逆らったから始末されたのであり、アメリカの逆らえる国は存在しないのであり、ロシアや中国もかろうじて核ミサイルでアメリカを牽制するのがやっとだ。パキスタンは核を持っているが、アメリカにまで届く核ミサイルがない。パキスタンもインドも北朝鮮もアメリカにまで届くようなミサイルがないから平気でしょうが、日本が核武装すればどうなるだろうか?

だからこそアメリカは日本を永久的に軍事占領して、自主防衛も核武装も認めないだろう。日本の核武装を論議しようとした中川昭一は不可解な自殺をしましたが、財務省とマスコミによって失脚させられていた。財務省もマスコミもアメリカの手先であり、真実を書けるのは「株式日記」しかない。左翼の反米も右翼の親米もアメリカ占領体制下のものであり、真の日本の独立を求めているのは僅かだ。


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