能登半島やその近辺が地震の巣であることは、もはや明白なのではないか。そういう場所で復旧とか復興を図るのが最善策かどうか、冷静に議論すべきだろう。原発については言うまでもない。
14日午前、石川県能登地方で最大震度4の地震が発生しました。輪島市では元日の地震で被災した建物が倒壊する被害が出ています。 激しい音を立てながら、道路側へと倒壊する2階建ての住宅。1階部分は完全に押しつぶされています。撮影されたのは輪島市新橋通。 14日午前10時半ごろ、穴水町で震度4、輪島市や七尾市、志賀町で震度3を観測する地震が発生しました。 この地震で輪島市では2階建ての住宅1棟が倒壊しました。この住宅は応急危険度判定で「危険」と判断されていて、住宅の中に人はおらず、けが人はいませんでした。 この住宅は、元日の地震で道側に傾いていて、付近の住民は危険を感じていたということです。 県は片付けなどの作業をする場合、周囲の安全を確保するよう呼びかけています。
そもそも、耐震基準ってさ、1度の揺れに耐えれるって事であって何度揺れが起きても大丈夫な訳ではないのだ。能登地方は何年も前から何度も強い揺れにさらされている。能登地震の本震で倒壊した建物も、既に何度も揺さぶられてたから倒壊したと思われるものもあった。住宅メーカーの実験でも1度しか揺れさせてない。昔の木組みも何度も揺れる度に隙間が大きくなり揺れが大きくなるのは当然だと思う。それこそ揺れの度にチェックして補強して無ければ、耐震性が損なわれることもあり得るだろう。特に金属で固定している場合はチェックは必要だと思う。
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