日本の国会では相変わらず既に宗主国での議会演説で約束した内容が「議決多数」で追認されるに決まっている結論ありきの「消化試合」を延々と儀式のように続けているようだ。
これは、まあ
質の悪い戦後生まれの伝統芸能の類いといったところであろう。
ところで
こうした白痴を日本中に蔓延させ今や国会にまで送り込んでいるということは、アメリカが唯一成功した日本への顕著な占領政策成功の例であるといえよう。
というのも
国会で「あーでもない、こうでもない」と与野党くんずほずれつ白痴たちの饗宴がつづいているのも基本はアメリカの明白な占領方針の「原則」が貫かれているからである。
戦後70年、それが成就してまことにめでたい!!!
そこで、
万歳三唱の前に「念のために」くだんの「原則」を再確認しておくのもわるくない。
たとえば、
日本降伏後にGHQが矢継ぎ早にだした「日本人劣化作戰」の概要とは次のようなものである。
それはまず
「無氣力人間を作る」ことからはじまって、「無信念人間を作る」とか、
また
「義理人情抹殺、家族制度の崩壊、先祖を崇拝する心を無くす、軍事的に自立させない、戰爭放棄させる、3S政策(スポーツ、セックス、スクリーンの娯楽によって日本民族の高い精神を崩壊させる)、政治・経済・情報・エネルギー・食料において自立させない、衣食住をダメにする、食事をガタガタにする(農藥、添加物、肉食)、水に塩素をばら撒く、空氣を電磁波、放射能によって汚す、心の持ち方や教育をメチャクチャにする、、、」等々であったことが歴史的にも明白に書かれている。
にもかかわらず
「戦争放棄させる」部分以外はすべてアメリカの思惑通りになっているのに、今度はアメリカの都合で自国の戦争を手伝わせる運びとなったものだから、晋三たちは浮かれて自分でも何を言っているのか分からなくなっているのである。
さらに
オツムの弱さでは晋三に引けを取らない軍隊上がりの某防衛大臣がちんぷんかんぷんであるために、さらにこの異常な論戦(白痴の宴)に拍車をかけているようだ。
ただ、
すでにアメリカ議会で発表しているのだから、日本国内でちんぷんかんぷんであろうが、言いすぎた野次で謝ろうが全然かまわないのだ。
だって、
最後はシャンシャンで終われるようになっているのだから。
だから、
自らそうしてしてしまった国民に僕は再び言いたいのだ。(ぼけ老人は「チュウボウえ~ご」を何度も繰り返すのだ)
It is no use crying over spilt milk.
もう
遅いけどね。棄権者諸君!
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