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徽宗皇帝のブログ

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株主も、いろいろ
「msn産経ニュース」から転載。
脱原発の株主提案があったというのも面白いが、株主提案はすべて否決され、会社側提案だけを可決、というのも面白い喜劇だ。つまり、過半数を形成しない有象無象の株主など、「金を出す財布」でしかない、ということだ。東電その他の電力会社の真の支配者は政府なのだから。




(以下引用)




東電の株主総会、3時間21分で終了 脱原発求める株主提案否決、質疑でも激突





 東京電力は26日、定時株主総会を開催した。昨年度の経常黒字化など経営状況改善を報告し、福島第1原発事故への対策を引き続き進めるとともに、原発の再稼働による安定的な電力供給を目指すと説明。原発再稼働に反対する株主らとの問答が続いた。

 脱原発の推進など10件の株主提案は全て否決し、会社側の取締役人事提案を可決。3時間21分で終了した。

 会場は昨年の国立代々木競技場第1体育館(渋谷区)よりも小さい東京国際フォーラム(千代田区)で開催したが、出席者は2150人と昨年より60人増えた。

 原発の再稼働を進めるという会社説明に対し、株主から批判や反対意見が相次ぎ、議長の数土文夫会長ら会社側と激しい応酬となる場面もあった。

 広瀬直己社長は高濃度汚染水漏れのトラブルに関し、「社会に心配をかけ、深くおわびする」と陳謝した。

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