細野も「日本維新の会」別働隊になる気満々だし、これもダメ。
となれば、リベラル長妻が党首になって、消滅した(まだ消滅はしてない?)社民党、いや、かつての社会党の遺志を受け継いで再興させるのがベストだろう。何しろ、日本の滅亡衰退は社会党の消滅と共に始まったのだから。つまり、ソ連の解体と共にアメリカのキチガイ政治が始まったのと同様である。
(以下引用)
宋 文洲さんがリツイート
“@sohbunshu: 民主党党首のセンスはないな、これ。@tokunagamichio: 「沖縄の人には本当に申し訳ないと思ってますが現時点では辺野古しかありません!」と岡田克也に、あきれを通り越してムッとした表情の古舘http…… もう少し言い方あるだろう。岡田ダメ。
@sohbunshu 売り上げを確保するにも、顧客のニーズを知らないと製品作れないし、営業も出来ません。民主党には顧客のニーズを把握することはおろか、把握して戦略を立てることも、戦略を実行することも出来ません。PDCAサイクルが回せないんです。これは他の万年野党にもいえます。
企業で言えば、民主党は独自の理念と事業を持たず、社員数と売上だけに拘る寄せ集め会社なのだ。再生したいなら、まず売上主義をやめ、顧客のニーズを掴む特徴ある事業を確立することだ。
民主党がダメだったのは対立軸を持たず、政権だけをとろうとしたからだ。自民党では出世できないから民主党に居る「政治家」は未だに多数居る。
@sohbunshu @tokunagamichio 岡田さんはイオンの御曹司で、経団連大好き、自民の政策大好き。だから、岡田さんは自民党民主支部長なんです。本当なら自民にいけばいいんですが、さすが元官僚。自民党では出世できないのを知っているから、民主党でトップ狙っているんです。
民主党党首のセンスはないな、これ。@tokunagamichio: 「沖縄の人には本当に申し訳ないと思ってますが現時点では辺野古しかありません!」と岡田克也に、あきれを通り越してムッとした表情の古舘pic.twitter.com/oXPxRRL1Tk”
(追記)「阿修羅」所載の記事だが、題名を見て、「へえ、長妻は党内で嫌われているのか」と思って中身を読むと、べつに「嫌われて」いるわけではない。記事タイトルは不適切だろう。他の二人もべつに「人望がある」わけではなく、知名度があり、権力に近いから、それにすり寄る人間が多いというだけかと思われる。この記事へのコメントもおおむね良識的である。つまり、長妻を良しとしている。これまでの民主党の事績を見てきた人間なら、そう思うのが当然だろう。だが、民主党の内部の人間こそが、現実が見えていないということも大いにありそうである。あるいは自分の権力欲だけで行動しそうな気がする。長妻が党首となる目は小さそうだが、とりあえず、日本の政治全体のために、長妻頑張れ、とだけ言っておこう。
民主代表戦ひとりカヤの外…長妻元厚労相が嫌われる理由(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/15/senkyo178/msg/122.html
群れない「仕事師」/(C)日刊ゲンダイ
民主代表戦ひとりカヤの外…長妻元厚労相が嫌われる理由
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/156459
2015年1月16日 日刊ゲンダイ
18日に投開票の民主党代表選は、細野豪志元幹事長(43)と岡田克也代表代行(61)の一騎打ちになりそうだ。時事通信が同党の都道府県連幹部を対象に行ったアンケートによると、細野氏と岡田氏が支持をほぼ二分している。「若さ」で支持される細野氏が、「安定感」を期待される岡田氏をわずかに上回り、党内は世代間闘争の様相を呈してきた。
そんな中、2人に大きく水をあけられ、すっかり「カヤの外」状態なのが「ミスター年金」こと長妻昭元厚労相(54)だ。「消えた年金」問題を追及し、民主党政権誕生の立役者だったが、なぜかサッパリ支持が伸びていない。
「長妻さんは何事も徹底的に調べ上げ、問題点を浮き彫りにするのがうまい。いわゆる『仕事師』と言えます。そんな姿勢は党内でも認められていますが、あまり群れるタイプではありません。グループづくりをやってこなかったために、支持が伸び悩んでいるのでしょう」(政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏)
■コップの中の嵐
つまり、細野、岡田両氏は“人望”で長妻を上回るということだが、国民は今、民主党に安倍政権への対決姿勢を求めている。その点でも2人は長妻氏を凌駕しているのか。
「原発、集団的自衛権など重要政策で、安倍政権との相違点が鮮明なのは長妻さんです。原発なら、<原則、再稼働しない>とハッキリ明言する長妻さんに対し、2人は<ゼロを目指す>と玉虫色。自民党の政策に真っ向から反対しているわけではないのです。その意味では、有権者も『長妻民主党』なら対立軸が見えやすいでしょう」(前出の鈴木氏)
細野氏と岡田氏は「党の若返りを」「党の再建を優先すべきだ」なんて論争を続けているが、しょせんは内輪モメ。民主党がコップの中の嵐を続けている限り、安倍首相は余裕しゃくしゃくだろう。
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