沖縄県民以外にはあまり興味の無いニュースかもしれないが、朗報である。
まあ、他県民が、沖縄に行ってまで映画関係テーマパークを見たがるとは思わないが、観光旅行中に運悪く台風や大雨などに遭遇した場合の観光予定先の選択肢の一つとして、いいのではないか。本土にいても、大阪以外にはUSJは無いのだから、まだ見たことの無い人は沖縄で見るのも悪くはない。
できれば、さっさと普天間基地を返還してもらい、その跡地を利用してもらいたいものだ。
さらに希望すれば、「西部劇村」とか「中世騎士世界村」とか「原始世界村」とか「宇宙旅行経験」とか「未来社会経験」など映画にちなんだ疑似体験がたくさんできるテーマパークにしてもらいたいものである。大阪のUSJは、ただ「見せられる」だけのイヴェントが多すぎて、物足りなかった経験がある。特に子供には、「自分の体で体験する」アトラクション・娯楽設備が大事だろう。目や耳だけの体験は、今の世界ではありふれすぎている。
(以下引用)
USJ、沖縄県に新テーマパークを建設 - テーマは映画以外
大阪府大阪市のテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」を運営するユー・エス・ジェイの最高経営責任者であるグレン・ガンペル氏が3月18日、沖縄県に新たなテーマパークを建設する方針を明らかにしたことを共同通信などが伝えている。
報道によると、同氏は沖縄に建設するテーマパークについて「映画をテーマにしたパークではない。沖縄の場所に合うものをつくる」と説明。「(USJと比べ)規模はそう大きくない。巨大ではないが大きな部類に入る」と一定規模の施設を新設する考えを示したとのこと。
一方で「あくまで初期計画の段階。(新テーマパークの計画が)うまくいくかは分からない」とも話したという。なお、開業時期や規模については未定とのこと。
ユー・エス・ジェイは、米国法人ビベンディ・ユニバーサル・エンターテイメント・エルエルエルピー他、ユニバーサルグループ各社から知的財産の利用についてライセンスを受けてテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」を運営している。
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