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徽宗皇帝のブログ

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目を閉じさえすれば生きるのは容易だが
「マスコミに載らない海外記事」の前回と今回は、ロシアが、アメリカの傀儡として働くロシアNGO集団への規制に乗り出したことについての記事だったが、それに付されたTPP関連の管理人感想の方が、今の日本にとってのさしせまった問題なので(「喫緊の」みたいな評論家ジャーゴン以外に、もっと普通の言い方が欲しいところだ。「喫緊の」と言っただけで他人事として論評している気分になってしまう。いや、それが気にならない人はいいですよ。言葉の好みは人それぞれだ)こちらの方を転載する。
マスコミによるTPP隠しについてはこの二、三回書いてきたが、下記の管理人氏の感想によるとインターネットでも「検索エンジン操作」によって政府方針に批判的な書物に大衆が悪印象を持つようにされているようだ。
要するに、大衆洗脳は目に見えない洪水のように我々をあらゆる方面から浸している、ということだ。
その最初が学校教科書だ、と言う人は私以外にはあまりいないようだが。
何しろ、私は日本が民主主義国家で法治主義国家であると、生まれてから30年近くも信じてきたのだから、他の人だって同様だろう。これが学校教科書による洗脳である。
学校教科書のみならず、市販されている書物の大半も洗脳書物であり、検閲済みの「安全な書物」しか多くの人の目には触れないのである。
まあ、山上たつひこの「光る風」ではないが、洗脳されているほうが幸福だと言えないこともない。そういう幸福は、前にも書いた「豚的幸福」ではあるのだが。


(以下引用)


マスコミのTPP報道管制、小泉郵政破壊の際の「年次改革要望書」報道管制と全く同じ。


「年次改革要望書」日本の根幹を作り替えるよう堂々と命令する宗主国文書、宗主国大使館ウェブに掲載されており、良く考えれば、属国政策それにそって改造されていることはすぐわかるのに、マスコミは全く触れなかった。

『拒否できない日本』が「年次改革要望書」の問題点を暴いた名著。

中野剛志著『TPP亡国論』は、そのTPP版といえるかも?

今、ネットで『拒否できない日本』を検索すると、何と巨大書店のすぐ下に、とんでも感想文がある。うっかり、その文章だけ読んで、『拒否できない日本』を読むのをやめてしまう方がおられはすまいかと気にかかる。

検索エンジンによる、巧妙な営業妨害工作?

そもそも、その巨大書店、郵政選挙前後だったか『拒否できない日本』在庫なしと、営業妨害行為を一年ほど続けていたと、著者は書いておられる。

以来、巨大書店からは極力購入しないことにしている。

今「年次改革要望書」以上に大きく日本を破壊する条約に関しマスコミは犯罪的完全黙秘。いじめ、隣国花嫁、欠陥機、鉛カバー問題でごまかす。

商業マスコミが徹底的TPP報道管制体制にある中、日本農業新聞やしんぶん赤旗は、情報を伝えてくれる。知りたい情報、有料で講読している新聞で読めず、お金を払っていない新聞で読めるのは申し訳ない気がする。

(講読している新聞と書こうとして漢字変換したところ、田中正造の本を読んでいるせいか「鉱毒」に変換された。講読している新聞というより、「鉱毒」紙というほうが正確かも知れない。)

何度も書く。家人がスーパーの食品ビラが欲しい為「鉱毒」している。

日本農業新聞記事 全米50州議会議員ら128人 ISD条項反発 USTR宛て書簡 (2012年07月18日)

しんぶん赤旗の記事。米の州議会議員ら129人 TPP反対 政府に書簡



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