かなり長文の記事だが容量の関係で途中のほとんどを省略したので、個々の事業所への取材部分はカットされている。だが、「フードバンク」というものの存在を知り、その可能性や改善点に思いを致すだけでも有益だろう。
記事中の省略部分にあったが、フードバンクの活動によって「有益に」使用された食品、つまり賞味期限切れ食品は、日本全体の廃棄食品の1%にも満たないらしい。いや、0.1%以下だったかもしれない。つまり、それほど膨大な食品が毎日のように廃棄されているわけだ。
で、ここから私の提案だが、何も「フードバンク」などのNPOに頼らなくても、行政の手で、市役所や公民館に「賞味期限切れ食品」を置くようにすればいいのではないか。つまり、生活保護と同様に社会福祉政策の一環として行政の手で行えばいいのである。役所や公民館に来た人が勝手に取っていくようにすればいいし、場合によっては、定価の10分の1くらいのカネは取ってもいいようにも思う。まあ、それをやった場合の問題点は頭のいい人が考えればいい。とにかく、貧困家庭への援助の一環として、そういうのもありだろう、ということだ。
膨大な恵方巻を売らないまま豚の餌にするような罰当たりの企業は目立つが、目に見えないところで多くのコンビニやスーパーが似たようなことをしているのである。
(以下引用)
記事中の省略部分にあったが、フードバンクの活動によって「有益に」使用された食品、つまり賞味期限切れ食品は、日本全体の廃棄食品の1%にも満たないらしい。いや、0.1%以下だったかもしれない。つまり、それほど膨大な食品が毎日のように廃棄されているわけだ。
で、ここから私の提案だが、何も「フードバンク」などのNPOに頼らなくても、行政の手で、市役所や公民館に「賞味期限切れ食品」を置くようにすればいいのではないか。つまり、生活保護と同様に社会福祉政策の一環として行政の手で行えばいいのである。役所や公民館に来た人が勝手に取っていくようにすればいいし、場合によっては、定価の10分の1くらいのカネは取ってもいいようにも思う。まあ、それをやった場合の問題点は頭のいい人が考えればいい。とにかく、貧困家庭への援助の一環として、そういうのもありだろう、ということだ。
膨大な恵方巻を売らないまま豚の餌にするような罰当たりの企業は目立つが、目に見えないところで多くのコンビニやスーパーが似たようなことをしているのである。
(以下引用)
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