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徽宗皇帝のブログ

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米軍特権(「治外法権」は今も続いている)
まあ、沖縄の人間からしたら、「何を今さら」だし、六本木の上を飛ぶとは言っても、住宅地のすぐ隣から離発着している沖縄の米軍基地の危険さの比ではないと思うが、この種の記事自体、おそらく大マスコミが扱うのは珍しいだろうから、その意を良しとして転載する。ただし、冒頭部分だけである。

(以下引用)私の記事が、一部が隠れたが直せないので、引用だけを中心にする。


特権を問う

なぜ六本木を米軍ヘリが飛んでいるのか 米軍特権を語り尽くす/1


米陸軍ヘリ「ブラックホーク」2機が東京・新宿にある都庁(高さ243メートル)の手前を低空で通過する様子=2020年7月9日午後1時10分ごろ、大場弘行撮影(写真は動画から)拡大
米陸軍ヘリ「ブラックホーク」2機が東京・新宿にある都庁(高さ243メートル)の手前を低空で通過する様子=2020年7月9日午後1時10分ごろ、大場弘行撮影(写真は動画から)

 在日米軍のヘリコプターが東京の中心部で、日本のヘリであれば違法となる低空飛行を繰り返しています。なぜこのような飛行がまかり通るのでしょうか。専門家に参加してもらい、問題点を掘り下げたオンラインイベント「六本木に米軍ヘリが墜ちないために~不平等な日米地位協定を知る~」の内容を10回に分けてお伝えします。


 第1回にあたる今回は在日米軍を巡る問題を追ってきた毎日新聞「特権を問う」取材班の記者が低空飛行の実態を報告します。



 記事は毎日1本、午後5時に公開する予定です。読み進めるとさまざまな分野で米軍に特権が認められていることが分かります。歴史的な経緯や現実に起きていることを知れば知るほど、基地が集中している沖縄だけではなく日本全体が向き合うべき問題であることを実感するはずです。


【写真①】東京・新宿駅から約500メートル離れた場所にある「NTTドコモ代々木ビル」(高さ約270メートル)の手前を低空で通過するブラックホーク=東京都新宿区の都庁第1本庁舎北展望室で2020年8月18日午前11時5分ごろ、加藤隆寛撮影(写真は動画から)拡大
【写真①】東京・新宿駅から約500メートル離れた場所にある「NTTドコモ代々木ビル」(高さ約270メートル)の手前を低空で通過するブラックホーク=東京都新宿区の都庁第1本庁舎北展望室で2020年8月18日午前11時5分ごろ、加藤隆寛撮影(写真は動画から)

 イベントは2021年9月に実施しました。記事の内容は開催当時のもので、登壇者の了解を得て発言を編集・加筆しています。モデレーターを務めたのはTBS報道局の佐古忠彦氏。沖縄を舞台にしたドキュメンタリー映画「米軍(アメリカ)が最も恐れた男 その名は、カメジロー」の監督としても知られています。ゲストは安全保障問題に詳しく日米地位協定に関する著作もあるジャーナリストの布施祐仁氏です。


各回のテーマは以下の通り

第1回 六本木に米軍ヘリが飛んでいるのを知っていますか


第2回 新宿→上野→浅草 ヘリは観光スポットを飛んだ


第3回 ワシントンでも同じ飛行ができるのか



第4回 米軍受刑者だけステーキやビーフストロガノフ


第5回 米軍関係者の入国数すら伝えられていない現実


第6回 佐古元キャスターが沖縄の映画を撮る理由


第7回 戦中の沖縄県知事の姿から見えるもの


第8回 自民党も本音では改定したい?


第9回 中国側から見た地図と軍事的な「壁」


第10回(最終回) 日米関係はどうあるべきなのか



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