さてはてメモ帳さんのサイトより
http://glassbead.blog.shinobi.jp/green/electric%20vehicles%20can%20explode
<転載開始>

Electric vehicles can explode – petrol ones only do it in movies Published on August 8, 2023 Written by Jeremy Clarkson


https://principia-scientific.com/electric-vehicles-can-explode-petrol-ones-only-do-it-in-movies/ 


  


電気自動車には十分な航続距離がないこと、充電に時間がかかりすぎること、常に高価であること、そして環境にも優しくないこと。


幸いなことに、人々は耳を傾け始めている: 電気自動車は危険でもある。


この記事を書いている今(728日)、オランダ沖で巨大な船が炎上し、1人が死亡している。


原因は不明だが、船には25台の電気自動車が積まれており、そのうちの1台のバッテリーパックに欠陥があった可能性が高いと専門家は指摘している。



今月初めにも、ニュージャージー州ニューアークの港で、イタリアの自動車輸送船で同じようなことが起きた。


この事故では2人の消防士が死亡した。


さらに、リチウムイオンバッテリーを搭載した自動車を運んでいたフェリシティ・エース号が大西洋で火災を起こし、沈没した。


過去20年間で、電気自動車を積んだ船で10件の大火災が起きている。


海水が原因というわけでもない。


というのも、過去5年間で、英国だけでも753件の電気自動車火災に救急隊が出動しているからだ。


先週末、ケント州のライデン・ヒルで開催された世界ラリークロス選手権は、バッテリーパックの不具合でピットが破壊され、ランチア・デルタ・エボEのレーシングカー2台が焼失したため、中止を余儀なくされた。


そして、それは自動車だけではない。ある安全慈善団体が今週発表したところによると、e-bikeは何百件もの住宅火災を引き起こしているという。


フル充電されたe-bikeには手榴弾6個分の爆発エネルギーが含まれていると知れば、死者が出ても不思議ではない。


さらに悪いことに、電動バイクや自動車の火災はしばしば消火が非常に難しい。


リチャード・ハモンド[Richard Hammond]が『グランド・ツアー』の撮影中に坂道を転がり落ちた電気自動車は、数日間燃え続けた。


そして鎮火した後、バッテリーパックの「熱暴走」と呼ばれる現象によって再び燃え上がった。


これが何週間も続いた。


事実はこうだ。電気自動車海峡横断フェリーやトンネルで炎上するのは時間の問題だ。あるいは地下駐車場で。


もちろんその後、電気自動車愛好家たちは、ガソリン車も炎上する(その通り、特にハリウッド映画ではよくあることだ)、電気自動車は理にかなっていると言い続けるだろう。


あなたが頭の弱い、血気盛んなリベラル派ならそうだろう。


あなたがアフリカの子ども奴隷で、電気自動車のバッテリーを正常に作動させるために必要なコバルトを24時間採掘して働いているのなら、そうではないだろう。


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Header image: BBC